映画『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』公式ブログ -4ページ目
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コメントをいただきました

男と女には

 ルールがあった

この愛の共犯で

 ボーヴォワールは

  信念の女になる

―――――――夏木マリさん(アーティスト)





サルトルとボーヴォワールの愛と考え方が、

戦後世代の個人の人生と世界の政治社会に対して、

フランス革命に匹敵する革命を起こしました。

そして私たちにすばらしい夢を与えてくれました。

―――――――フランソワーズ・モレシャンさん(ファッション・エッセイスト)





哲学家という一見、神にでも近い天上の人々と思われがちな存在も、

所詮、ただの男と女であるということ。

そのサルトルとボーヴォワールが、つじつまの合わない愛の姿を互いに暴き出し、

ことさら、苦しみ故に美しくなってゆく、ひとりの女・ボーヴォワールの姿を。

―――――――猫沢エミさん(ミュージシャン・Bonzour Japon編集長)





1945年から20余年間、

それはサルトルの時代であって、

その時代に生きたものはほとんど一人の

例外もなくサルトルに問題を突きつけられ、

その影響を受けずにはいられなかった。

―――――――渡邊一民さん(フランス文学)





ボーヴォワール先生の本を

愛読していたおかげで

自立した女になれました。

―――――――辛酸なめ子さん(漫画家)


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