正しい選択

お久しぶりです。

メッセージ、コメント下さった方、ありがとうございます。

返信できなくて申し訳ありません。

Wさん

　メッセージありがとうございました。

　雑巾２枚持たせたら、１枚返されちゃいました＾＾；

Tさん

　メッセージ、コメントありがとうございました。

　ご自身、ご家族も大変な目に遭われたのですね…。

　せめて今後はボダとの縁のない生活を送りたいですね！

息子は無事、小学校に入学し近所に友達もできました。

運よく安いアパートに入居でき、車も中古の軽を購入し、慎ましい生活を送っています。

仕事はなかなか見つかりませんが、今は短期契約の派遣で大学の事務員をしています。

しばらくは派遣で事務経験を積んで、３５までには正社員で就職したいなぁ・・・。

夫は２回、面会にきました。

離婚後、夫はエリコに連絡をとったとは聞きましたが、夫が思うような展開にはならなかったようです。

夫はよくなんで離婚したんだろうと考えてしまうと言っていました。

後悔しているような事も言っていましたが、今もエリコがそばにいたならその後悔はなかったはずなので同情は出来ません。

(エリコがそばにいたなら別の意味で後悔していたかも知れませんが)

面会では、気負うことなく至って普通に接することができる自分にビックリしました。

「エリコとは付き合ってあいの？私と違ってビックリするほど気が合う人なんでしょ？待っててくれてるんでしょ？私と違って感情的じゃなくて尊敬できる人なんでしょ？追いかけたらきっと付き合ってくれるよ！！」なんてイジワル言ってしまいそうな気がしてたのですが、実際会ってみると『あぁ、もう傷つけられなくて」すむんだ』って感情の方が大きくてイジワルな気持ちは起きませんでした。

でも、未だに夢に見ます。

夫にエリコが好きだと言われる夢を。

許してくれなんて言われていませんが、「許せるか」じゃなく「忘れられるか」が乗り越えるコツのような気がします。

今は、経済的な不安は尽きないけれど、精神的にだいぶ安定してこのゴタゴタで痩せた体重が以前より増えてしまったりと、のびのび生活しています＾＾；

でも、離婚が正しい選択だとは思っていません。

今でも、私は息子の『父親』を守ることよりも自分が楽になる事を優先したんだと負い目があります。

たった二年弱で音をあげて尻尾を巻いて逃げてしまった駄目な母親なんだと思っています。

以前、離婚家庭の子供を特集した番組で子供達が言っていました。

「勝手に離婚しておいて、「ごめんね」なんて自分達に謝るのはただの自己満足で失礼だ。子供を巻き添えにしたのだから責任を持って進んで欲しい。」と。

衝撃でした。

『謝る』ってことは『悪いことをした・間違った』ということ。

子供の人生を大きく変えてしまったことを『間違った』ことにしてしまわないためにも、前向きに生きていきたいです。

私達にとって離婚が最良の選択だったと言えるように。

お久しぶりです

忙しい訳ではなかったのですが、気持ち的になかなかブログに向かうことができませんでした。

メッセージ下さったIさん！

ありがとうございます！！！反応が遅れてごめんなさい

今は離婚し、息子と共に実家に身を寄せています。

あまり悲観はしていません。

新居探し

車の運転(ペーパードライバー暦11年です)

職探し

息子の小学校入学までにやることがいっぱいです。

元夫との関係は良好です。

浮気時の態度の変化、離婚でもめているときの養育費ケチ言動(笑)からは信じられない程。

「困ったら出来る限りのサポートをするから、遠慮なく言って。」と言ってくれました。

自分が浮気して離婚なんて忘れているんじゃないかと思うくらい悲劇の主人公に酔っているフシはありますが、私の理想に近い形で離婚できたと思います。

今後もブログタイトルからは逸れないように、元夫のこと、そしてエリコの事を振り返っていこうと思っています。

ネガティブな感情からではなく、気持ちの整理のつもりで書いていきます。

離婚届 提出

昨日、夫が離婚届を提出してきました。

休日窓口なので、受理されたかどうかは今日わかります。

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現在の夫は、常に頭痛がすると言ってはソファに横になっている。

摂食障害もまだ続いている。

(会社ではそれなりに食事をしているそう)

私にゴメンと泣いて、息子が可愛いから離れるのが辛いと泣いて…。

(でも辛いからと言って息子とはあまり遊んでくれない)

「じゃあなんで離婚するの？」と聞いたら「それはそうなんだけど…」と返ってくる。

以前とは大きく違い、金銭的なものは出来るだけサポートすると言ってくれる。

エリコから貰ったプレゼントは処分したと言っていた。

浮気が原因で離婚するとは思えないほど、良心的な対応をしてくれている。

でも、卑怯だと思ってしまう自分がいる。

目の前で反省して(でも離婚は取り消す気はないけど)弱っている人間をこれ以上責めることは出来ない。

健康な私が夫をこれ以上追い詰めないよう気遣い、息子をフォローしていかなければならない。

夫のことは憎んではいないけれど、フラッシュバックは未だにあるし、疑問も怒りもある。

これからの生活は不安だらけで、卒園を間近に控えての退園も息子に申し訳ない。

近所には学年問わず仲の良い友達がいて、ここでなら小学校も安心して通わせれたのに…。

これから息子が小学校に上がる前に職と家を見つけて環境を整えなければいけない。

急激な環境の変化に息子が耐えれるだろうか、私はフォローできるだろうか…。

ここでいい人ぶらずに怒りや不安を全部夫にぶつけられたら楽なのに…と思ってしまう。

黒いブランケット

これは１００％私の勘だけど、夫が今会社で使用している『ひざかけ』にはエリコが関わっている。

エリコに貰ったのか、エリコと一緒に選んだのかは分からないけれど、だいぶ前の会話でそう感じた。

そしてつい最近、夫がツイッターで

『肌寒い社内での作業には、常備している黒いブランケットが温かくて心地よい(要約)』

と呟いていた。

過敏になっていると言えばそれまで…なんだけど、

『常備している』　『黒いブランケット』　などの単語にエリコへのアピールを感じてしまう。

AAにするとこんな感じ？

|ω・`）チラ 　＜ｴﾘｺﾁｬﾝ･･･

なんだかなぁ…。

全部終わってからにすればいいのに。

近況

離婚届はまだ出していない。

夫は証人を代行業者に依頼するつもりだと言っていた。

夫の実家からの電話・メールは着信拒否にしているそうだ。

(夫実家からの連絡は固定電話にも、私の携帯にもかかってこない)

先週の休日も息子は夫と一緒にお風呂に入りたいと言い出した。

いつも夫は難色を示し「ママと入って」と言って一回で息子の希望をかなえてやることはめったに無い。

仕事の疲れが抜けない等の理由はあるのだろうけど、赤ちゃんでもない５歳の息子と風呂に入ることがそんなに苦痛なのか私には理解できない。

仕事の疲れを理由に出されても、そのキツイ仕事の合間の休日にエリコを助手席に乗せて日帰りできない距離を運転していたことがある夫には同情できない。

息子は泣きながら「パパ、もう嫌って言わないで！！」と言った。

大好きなパパにいつもお風呂を嫌そうに断られたら傷つくよね…。

何度もへこたれずに夫を誘うから、大丈夫だと思っていた自分が悔しい。

いつも根負けして渋々といった感じで風呂に入る夫を息子はどう感じていたのかな。

一昨日は歯磨きの仕上げもパパに頼んで断られてた。

自分から遠ざけるように、息子の体を押しだした。

夫も罪悪感があるのは分かっている。

でも、その度に物を買い与えていても息子の小さな心の傷は癒せない。

１０月頭の運動会に行けなかった罪悪感から、夫は息子がちまちまお小遣いを溜めて買おうとしているゲームを買い与えた。

当然息子は喜んだけれど、私には翌日パパに公園に連れて行ってもらった時のニコニコ顔の方が眩しく見えた。

離婚届

記事の続きを書こうと思っていましたが…。

今日、夫から離婚届を渡されました。

夫の名前は記入済みでした。

先月から用意していて、渡すタイミングを図っていたそうです。

自殺めいたメールの後、私が駆けつけた事など考えが揺れることはあったそうですが決断したそうです。

今はエリコとも半年ほど連絡を取っていないと言っています。

今後、夫からエリコに連絡を取ることは無いでしょう。

エリコから連絡が来る可能性も低いと思います。

夫が精神的に落ち着くには、仕事か家庭のどちらかを片付けるしかないと思っています。

そして、仕事が片付くのを待つまでの余裕は夫にはなさそうでした。

心療内科の受診や別居の話しもしましたが、拒否されました。

私は離婚届にサインをします。

今までも何度か離婚を決めたと言いつつもここまで来てしまったので、離婚報告はまだしません。

私のサイン後、夫が提出することになっています。

離婚報告は諸々の手続きが終わってからにします。

詳細は後程、記事にします。

どうすればいい？ ②

夫が部屋に引きこもっていた日の夜。

夫が部屋から出てきた。

夕食は吐かれるのが分かっているので、夫だけ別メニューで雑炊を作った。

やっぱり吐かれたけど。

「どうしたの？」「大丈夫なの？」と聞いては見るものの、返事は無い。

私も深く関わる気はなかった。

その日のお風呂も、息子が「パパ、一緒に入ろう？」と声をかけても「ごめんねママと入って」と。

愚図る息子を強引に私が風呂に入れる。

ここ最近の休日の夜はいつもこうだった。

翌朝早朝。

五時半に夫からメールが来た。

『ごめんなさい。なにもかもに疲れました。』と。

遺書めいたメールに慌てた私はすぐに夫に電話を掛けた。

出ない。

夫はいつも電車通勤。

私はただ事じゃない気配に起きてきた息子を何とか寝かして、自転車で駅まで向かった。

ホームで電車を待っている夫を見つけたときに酷く脱力した。

私は駅の外の夫が見える位置に自転車を止めた。夫も私に気づいた。

話しをするには少し遠い位置なので電話をした。

夫はしきりに「起こしてごめん、もう大丈夫」と繰り返していた。

私も「変な気を起こさないで」と繰り返していたと思う。

電車が来るまでの間に耐え切れなかったのか、夫が「もう大丈夫だから帰っていいよ」と言ったので、帰るフリをして影から電車に乗る夫を見送った。

家に帰ると起きてしまっていた息子に「どこに行ってたの！？」と泣きつかれた。

どうすればいい？ ①

夫に「俺が戻って来れない理由を考えたことがあるのか？」と言われた。

(前に記事にした)

そのとき、私の何かが弾けたような気がした。

「バカらしい！！」

浮気した理由も戻れない理由も私のせいだと言う。

私は以前から一貫して、

「戻ってきてくれると嬉しい、でも戻れないなら離婚して欲しい。」

と言い続けてきた。

夫は戻れないと言い続けるけれど、離婚は進めない。

戻れないと聞かされるたびに理由を聞いては過去の私の行動が原因だといわれ続けてきた。

そして冒頭のセリフ。

「バカらしい！！」

こっちだって裏切られて一生消えない傷を負わされたってのに！

自分の傷に無理矢理蓋して、出来るだけ普通に接してきたのに！

毎日「おかえり」の一言を搾り出すのにどれだけ葛藤があったと思っているんだ！

私にはこれ以上の待遇はできない。

そう思い始めて一ヶ月たった。

私は必要以上に夫に話しかけるのを止めた。

夫の帰りを起きて待つのも止めた。

夫はここ数ヶ月、食事を受け付けない体になっている。

私の知らない所ではどうしているか分からないけれど、休日は私の作った食事を食べてはすぐトイレに行き、喉に指を突っ込んで吐き出している。

これは浮気前にも、仕事が忙しいときなどに度々あり、今回は多分私のと関係もストレスになっているのだと思う。

期間が長い。

ゼリー飲料を買って渡しているけれど、摂っているかは分からない。

以前はただただ心配だったこの症状も、こんな夫婦関係の上で手料理をすぐさま故意に吐かれるようになると私にとってもストレスでしかない。

最近は夫に食事がいるか事前に聞いて、「いらない」と言われればなにもしないようになった。

仕事は相変わらず忙しいようで、休日は週に一日取れれば良い方。

その休日も気分が悪いとかで一日中寝ている。

息子も以前のように夫に絡まなくなってきた。

今週の日曜、夫は物置代わりにしている部屋に一日中閉じこもっていた。

何度か「大丈夫？」と様子を見に行ったけれど、雨で暗いのに電気も点けず椅子に体操座りでじっとしている様はとても大丈夫には見えなかった。

私の欠点…③

働かない。

子供が小さいうちの期間限定のつもりだった。

夫にも誰でも出来るパートするくらいなら働かなくていいと言われていた。

夫は私が何気なく言った「子供が小学生になっても、出来るのはパートくらいかなぁ…」

と言った事が引っかかっていると言っていた。

夫の仕事は出張も多く、緊急時にすぐに家に帰れることはめったに無い。

夫自身が「子供の行事に仕事を休めるかがプレッシャーだった」と言うほど。

子供のことで仕事を休むことはきっと小学校中学年くらいまでだと思うけれど、元々人付き合いが苦手な私は子供の事で休んで肩身の狭い思いをあまり仕事でしたくなかった。

だから、一人が急に休んでもダメージの少ない仕事がしたかった。

仕事のストレスを家庭に持ち込みたくなかった。

子供に手を取られなくなる時には私も年を取ってしまって、正社員の採用は難しくなる。

コレを考えての上記のセリフだった。

(人付き合いが下手なので、面倒だと甘えた考えがあったのも否定できないけど)

夫が私に働いて欲しい理由が経済的なものだったのなら、もっと簡単だったと思う。

私の『子供が幼いうちはできるだけ一緒に居たい』要望と上手く折り合いをつけて子供が幼稚園の間にアルバイトをすることもできた。

でも夫は違った。

私に仕事で向上心をもって、オンリーワンの仕事をして欲しいと言っていた。

私は自分の考えが間違っているとは思っていない。

夫が子供を抱える私の仕事に求める条件が高過ぎると思っている。

でも、夫の考えが間違っているとも思わない。

経済的な問題ではなく妻に社会に出て輝いてもらいたいと思うのは可笑しなことではない。

これについては本当に考え方の違いとしか思えない。

子供が出来て、私の行動に制限が出来てから分かった最大の相違点。

そして、それをクリアしたのがエリコだった。

社会に出ることに消極的な私と違い、エリコは常に仕事をしていたい。

色々な分野を経験するために、一つの会社にと留まるつもりはない。

失敗は怖くない、常に即行動で挑戦を続けたい。

エリコは夫にそう語っていたらしい。

これが私に足りなくて、エリコが持っていた夫にとって最大の魅力のように感じた。

夫がエリコは自分を理解してくれていると語ったのも、夫の気持ちの機微と言うよりは仕事に対する考え方だと言っていた。

ほとんどの母親が同じなので、偉そうに語ることでは無いけれど、私は子育ては頑張っていたと思う。

人付き合いが苦手な私でも、毎日育児サロンに通い、公園に通い、子供を友達と関わらせたくてママ友と積極的に連絡を取り合った。

オモチャもいっぱい手作りした。

幼稚園に入るまでは子供の事は100％知っていた。

それが私の夢だったから。

夫の母親がそうだったように、子供と関わる時間が極端に少なくなっても仕事をして習い事をして自分を優先して磨いていた方が結果的に子供にとっては両親揃って幸せな家庭だったのかなぁ…と思うとむなしくなるときがある。

エリコはことごとく私のコンプレックスを刺激する。

家事が完璧じゃない負い目。夫の希望を聞かずに専業主婦をしている負い目。

家事については私が過剰反応しているのかも知れないけど、仕事についてはエリコが現れてから何度も夫に聞かされた。

夫にとって私は何の向上心も無い惰性だけの魅力の無い女だったんだと思う。

私の欠点…②

口が悪い

男言葉は使わないけれど、方言のせいかキツイと取られることがよくある。

あと、以前記事にした夫に対する「キモイ」と「使えない」を使ったのは記事にした件の一回だけだと断言できる。

あんな記事を書いたから、「気づかないうちに日常的に使ってんじゃないの～？」と思われるだろうけど、私は人を罵倒するときはそれなりの覚悟を持ってしている。(威張ることじゃないのはわかってんだけどね)

同じ事を言い返される覚悟もあった。

ん～どう書いても言い訳クサイけど、そうそう簡単に人をけなす言葉は使わないよ。

腹に据えかねたときだけ。

私がTVを見るのが嫌とまでいちゃもんつけた夫が上記の罵倒についてはその二件しか触れなかったこと、家事のヘタさにも触れなかったことは、夫の優しさではなくて真実だったと思いたい。