☆☆Detroit Working Girl☆☆
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アメリカ・ミシガン州でMBA学生をしながら、自動車関連会社で産業アナリストのインターンをしています。

夢はファイナンスを通して国際貢献に携わるお仕事をすること、そして温かい家庭を築くことアップ

「幸運とは自分のうちにしかなく、それを引き出すことができるのは、意志の力だけである」宝石緑 ジュリアス・グラッセ

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スタバVIAについて報告

$☆☆Detroit Working Girl☆☆-VIA

先週ご紹介した新しく出たスタバのインスタントコーヒー、VIAについての感想です。
私が買ったのはミディアムブレンドのコロンビアというやつです。
お湯をいれた感じ、ふわーーっと超いい香りがしますコーヒー
とりあえず、会社のコーヒーメーカーから出てくるコーヒーよりは断然おいしい気がします・・・。
でも、私はそこまでコーヒー通なわけでもないから、スタバというブランドと新しい製品っていうことにすごく惑わされてる気もします・・・。

会社の人にあげて飲ませてみたら、みんな大絶賛でした☆

上の写真のVIAを買ったスタバに3日後行ったら、もうほとんど売り切れてました!
その店、すごく回転のいい店なんですけどね。
もちろん、入り口や店の中のいたるところにVIAの宣伝がしてあります。
とりあえず、みんなすごく注目してるみたいです。
アメリカでコーヒーといえば、日本のお茶みたいなもんだからなあ。

これを日本で出したらどうなるのかな??
ニーズはあるんだろうか?
日本やヨーロッパではネスカフェが確固たる地位を占めてるので、アメリカとは状況が異なりそうです。

とりあえず、私は2パック目を買ってしまいました。
しばらく試してみマース。

時間が足りない

時間が足りないとは、不思議な感覚です。
ゆとりがある時にさえ、時間はないもののように思われます。
ところが、忙しすぎて、時間が本当に足りないと思うときに限って、後から思い返してみたら、いろんなことをこなしているので、すごーく長い時間をすごした様に感じますシラー

今年に入り、昼間のインターン、夜の学校、その合間を縫って就活にCFAの勉強などしてきました。
ジムにも入って体力増強に努めたり、とにかく理想を追求しようとしました。

正直言って、自分のキャパシティーを完璧超えた量をやってしまっていたと思います。
首が回らないとは、まさにこのことで、ストレスはピークに達し、ちゃんとできないフラストレーションが超溜まり、自分のことばっか考えてる自己中な自分に自己嫌悪だし、こんなんで会社でマネージャーとかになれるんだろうか、とか、家族持てるんだろうか、と実際不安になりました。

それでも、昔、あきらめてしまって今後悔していることがあるので、今回はやると決めたからには、とにかくやれるところまで必死でやって、絶対ギブアップしない、という風に自分と約束していました。

だから、自分の要領の悪さとか、様々な悪い癖を改善しないとダメだ!!と、超本気で思い、とにかく片っ端からSelf Help本を読みました。
会社のボスや先輩アナリストにもいろいろ伺ってみました。


・・・そして、未だstruggleの日々あせる
少しずつ改善はされている、と信じたいですレンチ

9月から、手帳のマンスリーの部分にやらなきゃいけないことを、そしてウィークリーのところに、毎日どうやって時間を使ったか記録を始めました。
そして、建設的な時間の使い方ができたところだけ、ピンクで塗ったら、ピンクが少ないのなんのってショック!
自分がいかに時間を無駄に使ってるかも良く分かったのですが、それより、自分がどれくらいの時間なら頑張れるか、とか、休憩・睡眠がどれくらいいるか、とか、どういう場所なら頑張れるか、とかキャパシティーの面もよりよく把握できるようになってきました。

まだまだ工夫が必要だし、アップダウンがあるけれど、とにかく、どんなに辛いときでも少しずつ進めていく!と決めましたビックリマーク
少しずつ、一歩ずつ。
自分ができないことはしっかり理解して、そぎ落としたり、できるやり方に変えたり。
頑張るんだけど、空回りな頑張り方はしない。

自分ができないことをできると信じて今まで無理してきたけれど、できないなりに工夫していくことの大切さがちょっと最近分かったかもしれません。
できないけど、やらなきゃいかんし、やりたい!
とにかく行動、行動ですぶーぶー

そして、、疲れてるときこそ、自分で野菜たっぷりの料理をつくって、癒すことお茶
健康第一!!

個人に債券投資は難しい

読売新聞の山崎流マネーここに注目:個人に債券投資は難しい

現在進行中の債券のクラスで、債券投資に関するプレゼンをしなければならず、そのトピックを模索中に上記の記事を発見。

肝に銘じておこう~。

普通の日本のサラリーマン家庭で育ったから、マネーには疎い。
運用できる資産があるわけじゃないし。
今も金融業界で仕事してるわけじゃないし。
けれど興味はとてもあります。

世の中って知らないことばっかりだな~~。
学習するのみですねえ。

トピックは今日の夜学校に行って、パートナーと話して決めようと思います。
その前に、大学の図書館のウェブサイトで資料を検索しておかないとー。

Crucial Conversations

MBAでは定番のようですが、木曜日のManagement Skillsのクラスで、Crucial Conversationsのセミナーを受けましたアップ

VitalSmartsという組織変革マネージメント・アプローチのコンサルティングをやっている会社のコンサルタントの方が、セミナーをしに来て下さいました。

言いにくいことを上手に伝えるスマート対話術/パターソン・K

¥1,995
Amazon.co.jp

この本の内容をセミナー形式で教えてくれました。
やっぱプロのセミナーは分かりやすいし、頭に入るというより、体にしみ渡りますひらめき電球

セミナーはビジネス向けにできていました。

みなさんは、パワーを振りかざす嫌な上司が無理なスケジュールを勝手に決めて、仕事を押し付けてくる時、どうやって対処しますか?
黙って引き受けますか?「ありえない!」って怒って立ち去りますか?

もしくは、自分のことを部署で一番優秀でボーナスが最高額だ、とボスが言ってきたのに、部署の仲間と話したら現状は全然違って自分が一番じゃなかった時、どうしますか?
納得いかないのを我慢しますか?それとも、フラストレーションを上司にぶつけますか?どうやってぶつけますか?

もしくは、いつも遅刻してきて、仕事もさぼりがちな同僚に対して、あなたはどうやって注意しますか?黙ってカバーして、ストレス溜めちゃいますか?

といっても、ビジネスの場合に限らないわけです。恋人同士、夫婦同士で、フラストレーションが溜まってきたとき、どうやって話合いますか?話し合わずにいきなり爆発しちゃいますか?それとも、我慢し続けますか?いつも喧嘩になりますか?


1)意見が食い違い、2)感情的になってきちゃって、3)緊迫感アップこの3つがそろった時、あなたが相手としてる会話はCrucial Conversationといいます。

そもそも、会話してる最中に、その会話が「Crucial」になってきたとすばやく感知することがまずとても重要な一歩です。

そして、感知するや否や、相手を中傷するつもりはないこと、相手が嫌いだから言ってる訳ではないことなど、自分が意図してないことを明確に相手に伝えることが必要です。相手がdefensive(あなたがいったことに対して苛立ちを見せたり、防御的になること)になってしまい、会話しづら~い雰囲気になってしまうのを防ぐためです。

その上で、自分がこの会話をすることによって得たい結果について忘れることなく、会話を進めなきゃいけません。
彼氏・彼女の場合を例に挙げると、最初は何か相手に伝えようと思ってたのに、だんだん喧嘩になって、結論に至らないまま、ただの言い合いになったり、気まずい雰囲気になったりすることってよくありません?
それじゃだめなんです・・・頭にきても、落ち着いて、自分の得たい結果を強く意識し続けないといけないのです・・・シラー

という感じのセミナーでした。
本の中に出てくることの一部だけだったけど、なるほど~、と思ったのと同時に、なかなか現実そうはいかないよな~と思ったところもありました・・・あせる

けれど、こういうCrucial Conversationができないと、会社で効率が悪いとか業績が悪いということだけでなく、究極の結果的には健康を害するそうなのです。
確かにそうだよねえ。
ストレス溜めて、すべて悪い循環になってしまうだろうなあ。


こういうことって、知っていて意識するだけでも違ってくる気がします。
大概自分で気づいて意識することが一番難しかったりするから。

この本はシリーズになってて、他の2冊もマスターすれば完璧らしいです☆
1冊目は上のCrucial Conversations
2冊目は日本では絶版になってしまったみたいだけど、Crucial Confrontations
そして3冊目は下部のInfulencerです。
(題名、すべて原題です)
インフルエンサーたちの伝えて動かす技術 6つのレバレッジポイントが人と組織を大きく変える!/ケリー・パターソン

¥1,890
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Getting Out of the Box

自分の小さな「箱」から脱出する方法/アービンジャー インスティチュート

¥1,680
Amazon.co.jp

アメリカ中西部は車がないと生活できず、運転してる時間がとても長いです。
そこで、オーディオブックを良く聞いているのですが、今聞いているのが、上の本のオーディオブック版です。
英語名はLeadership and Self-Deception - Getting Out of the Boxです。

まだパート2に入ったところまでしか聞けてないのですが、なかなかおもしろいです。
そして、自分のことを反省してへこみました・・・。

今日聞いた部分は、Self-Betrayalというコンセプトの紹介の部分です。
自分が、他人に対して、してあげたいことの反対のことをしてしまい、それを他人のせいにして、自分のことを省みず他人のせいにすることです。
こうすることを、「自分の箱の中に入る」といいます。

これは、多くの人が無意識にしてしまっていることなんです。

本の中に出てきた簡単な例は、電車に乗っていて、席をかわってあげたいのに、言い出せず、放置してしまって後味が悪いときのことです。

私も自分の様々なことに当てはめて考えてみました・・・そして自分が箱に入ってしまって、人のせいにしてしまったシチュエーションなどを思い出しました。
そして、今分析してみて初めて自分が箱の中に入ってしまっていた、と分かったものもあって、へこみました・・・。

自分は頑張ってるつもりで、それに酔ってしまって、他人にものすごく迷惑をかけているのに、それは他人のせいだと決め付けていたり。
自分の方が忙しいから、と他人に寛容になることを押し付けてしまい、相手のストレスを考えなかったり。
自分が眠れないのは、周りのせいだ、と決め付けたり。

原因は大概すべて自分の中にあります。
対処法のところを聞くのが楽しみです。

私も、反省して、もっとへこんで、対処法を実践して、少しずつましな人間になっていきたいものです・・・あせる
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