はい、お久しぶりです!

数年振りに観戦記書きました!なので上手く解説できてるかどうか不安ですが楽しんで頂けたら嬉しい限りですね。

てなわけで今回は先日観戦に向かった山梨大会をお送りしますので宜しくお願いします!


第1試合

〇田中翔
(9分53秒、逆片エビ固め)
×ジェイ・ホワイト

若手同士の対決でどちらも下地からしっかり練習してるだけに面白い組み合わせだったよね!てかジェイ選手の一点集中の腕攻めはなかなかよかった!将来は技巧派になりそうな予感したね!最後は田中選手の意地の勝利で終わってまだまだこの両選手の試合は見たいよね!








第2試合

〇永田裕志
獣新サンダー・ライガー
タイガーマスク
(10分49秒、バックドロップホールド)
中西学
マスカラ・ドラダ
×小松洋平

組み合わせから分かるようにこの試合の鍵を握るのは言うまでもなく小松選手だったよね!先輩達のなかでどれだけ存在感を残せるかだったけど、いざ蓋を開けてみると食らい付く勢いやガムシャラさはヤングライオンらしい良い姿勢だったよ!一方で永田選手VS中西選手のような独特の世界での試合運びやライガー選手、タイガー選手、ドラダ選手によるジュニア選手らしい闘い方も見応え充分だった!最後は粘る小松選手の勢いを永田選手が一瞬でねじ伏せ勝利!てか永田選手元気すぎだよね!










第3試合
〇天山広吉
小島聡
(8分55秒、ラリアット→体固め)
高橋裕二郎
×コーディ・ホール

テンコジの熟練されたチームワークにバレット側がどう向かっていくかってのが個人的に注目だったよね。とは思ったがそんな事をお構い無しに個性を出して試合してたね!てか裕二郎選手のずる賢さはまだまだ引き出せるはずだと思ったのは俺だけかな?コーディ選手は恵まれた体格にリーチもあり当たりも強いから経験積んでスタミナ面も強化すれば後々脅威的な存在感を持つレスラーになりそうだよね!最後は天山選手、小島選手の連携からの小島選手のラリアットでコーディ選手が沈む!つーか改めて天山選手と小島選手は組んでよし闘ってよしの凄く良い関係が成立してるなって思った!








第4試合

〇カール・アンダーソン
ドク・ギャローズ
バッドラック・ファレ
(9分42秒、マジックキラー→エビ固め)
柴田勝頼
内藤哲也
×本間朋晃

これね、最初からまずかったよね。てのは見て分かるようにバレット側はただでさえチームワーク抜群な上に現タッグチャンピオンチーム入ってて一方本隊側は一見すると珍しく魅力的な組み合わせに見えて内藤選手と本間選手のタッグまではいいのだが柴田選手とその両者のタッチワークが噛み合わないんだよね!個人闘争を意識するのは当然ありだけどタッグとしては機能してなかったね!実際バレット側が試合を支配してた感はあったしね。最後はアンダーソン選手、ギャローズ選手による合体技マジックキラーで本間選手が沈む!というか柴田選手と本間選手のタッグって本格的に始動すればかなり好タッグになるはずなんだよね、まあ俺の勘だけど。










第5試合

〇オカダ・カズチカ
外道
(9分42秒、レインメーカー→片エビ固め)
ケニー・オメガ
×タマ・トンガ

この試合は機動力のあるケニー選手とタマ選手に順応した試合を見せた外道選手が最大の見所だったよね!さすがのオカダ選手もこの日ばかりは持っていかれた感は否めなかったと思うのは俺だけだろうか?最後はオカダ選手がタマ選手にレインメーカーを炸裂させ勝利したが、個人的にはケニー選手とオカダ選手による絡みがもう少し見たかったかなってね。つーかシングル戦面白いっしょ絶対!いつかは見てみたい注目の一戦だよね!












第6試合

〇矢野通
石井智宏
YOSHI-HASHI
(12分16秒、横入り式エビ固め)
棚橋弘至
真壁刀義
×キャプテン・ニュージャパン

やはり熊本でタイトル戦を控える真壁選手と石井選手による激突が目立ったよね!あと矢野選手と棚橋選手もお互い充分意識した試合を展開してたよ!それだけにYOSHI-HASHI選手とキャプテン選手はその空気を食ってしまいそうな勢いが欲しかったよね!最後は矢野選手がキャプテン選手を丸め込む形で勝利を納めたが、やはり最後まで熱かったのは言うまでもなく真壁選手と石井選手でしょう!熊本までまだあるけどこの勢い持続すれば本番は凄く内容の濃い一戦になると思うよね!あと棚橋選手と矢野選手の一騎討ちは果たしていつになるのか?まだまだ続きそうだよね!










第7試合

〇中邑真輔
ロッキー・ロメロ
バレッタ
(14分57秒、ボマイェ→片エビ固め)
後藤洋央紀
×田口隆祐
KUSHIDA

注目のメイン!やはりこの日も後藤選手に対する真輔選手の透明人間扱いは変わらず!というかね、この組み合わせ、お互いのチームのジュニア勢の個性や存在が異常に濃かったよね、それだけに後藤選手に取ってはかなりやりづらい部分もあったんじゃないかな?あとKUSHIDA選手と田口選手もジュニアタッグ王者組に次に繋がるような何か大きな物を残したい所だったよね!最後は真輔選手が田口選手をボマイェで沈め、メインを飾る!試合後もやはり真輔選手が透明人間扱いで後藤選手を挑発!最後はいつも通り「イヤァオ!!」で大会を締める!
















観客動員数
1100人(満員)

地方大会は東京やビッグマッチには無い面白さや熱さ等と言った魅力があるよね!今シリーズまだ続くけど新日本の勢いは衰える事を知らないね!さあて、レスリング火の国、そしてレスリングどんたくまで待った無しだ!!