【薬草】辞典 漢方サント薬局編
昭和44年(1969年) 創業
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らっきょう(ラッキョウ/ガイハク)

いらっしゃいませ(^^
[ダイエット個別指導] 漢方サント薬局です。

今回は、6月に最盛期になる、らっきょうを特集します。

$【薬草】辞典 漢方サント薬局編

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【通称】
らっきょう

【生薬名】
薤白(ガイハク)
ユリ科

【別名】
ラッケイ

【効能】
心臓病、胸の痛み、咳、喘息症状、食欲増進

【使われている漢方薬】
栝楼薤白半夏湯(かろがいはくはんげとう)
栝楼薤白白酒湯(かろがいはくはくしゅとう)
枳実薤白桂枝湯(きじつがいはくけいしとう)

【名前の由来】
平安初期の「本草和妙」(ほんぞうわみょう・918)、「和名抄」(わみょうしょう・932)には、薤の漢名に和名としてオオミラと記されているそうです。

「農業全書」(のうぎょうぜんしょ・1697)には薤の字にラッケイのふりがなをつけてあり、「成形図説」(せいけいずせつ・1804)では辣韭(ラツキヨウ)の唐音がなまったものであるとされています。

【一口メモ】
ラッキョウは古くから薬用として使われ、「延喜式」(927)では典薬寮の元日御薬(がんじつおくすり)のなかに薤白(ラッキョウのこと)が出てきます。

みそや酢みそで食べるとおいしいエシャレットですが、ラッキョウの仲間ではなくタマネギの小型種だそうです。

くろず+らっきょうの薬理効果が大学で証明される
サント薬局の山浦計介・山浦卓が、昭和大学医学部の中山貞男先生が行った実験に参加させて頂き分かった結果は以下のとおり。

●動脈硬化をはじめ、さまざまな疾患の原因となる過酸化脂質が、心臓や脳にできて溜まるのを、くろずらっきょうが防ぐ。(動物実験)。
⇒これは脳血栓や脳梗塞に対する効果も示唆しています。

●糖尿病や高脂血症に対する好影響。(動物実験)。

※その他サント薬局が参加した研究の報告(学術論文)の一部です。
(共著)中山貞男,山浦計介,ほか:アドリアマイシ誘導過酸化脂質形成に対する薤白の影響.薬理と臨床 6(7):1241-1246,1996.

(共著)中山貞男,山浦計介,ほか:ドキソルビシン誘発ネフローゼ症候群ラットの高脂血症に対する純玄米酢と純大麦酢の影響.薬理と臨床 7(9):1419-1425,1997.

(共著)奥村昌恵,山浦卓,小口勝司,中山貞男,ほか:オキサゾロン誘発皮膚アレルギー炎症モデルマウスに対する鍼の効果.昭和医会誌 62:229-236,2002.

(共著)鈴木邦彦,中山貞男,山浦卓,小口勝司,ほか:絶食ストレスによる脂質過酸化物と一酸化窒素の変化に対する漢方薬の影響.昭和医会誌 63:2003.

(原著)山浦卓,小口勝司,中山貞男:マウスのアレルギー性皮膚炎に対する3種生薬配合エキスの影響.昭和医会誌 66:305-312,2007.

(共著)中山貞男,山浦計介,山浦卓,ほか:遺伝的糖尿病発症マウスならびに高スクロース-コレステロール配合飼料誘発高脂血症ラットに対する純米黒酢と薤白の影響. 昭和大学保健医療学雑誌 6 : 9-20, 2009.

食べる漢方「くろずらっきょ」のページはこちら^^

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うめ(ウメ)

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今回は、これから完熟を迎える、梅です。

$漢方サント薬局の【薬草】辞典
    
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【通称】
うめ
バラ科

【別名】
ムメ

【効能】
かぜ、せき、疲労回復、食欲増進、健胃

【名前の由来】
万葉の歌の中に、烏梅、宇梅とあり、これが薬用の梅のことだそうです。宇梅の中国読みはウメイと云い、ウメイからウメの日本語になりましたが、平安時代にはムメに変わり、江戸時代から明治まではムメと呼ばれていました。
学名は江戸時代に長崎出島に来ていたシーボルトが「プラヌウス・ムメ」というラテン学名を付けました。これは当時の日本人が呼んでいた名をそのまま学名にされたそうです。

【疲労回復に、健康維持に】
梅に含まれるクエン酸により、疲労や夏バテを防ぎ梅酒、特に「梅くろず」は最高の健康維持に欠かせない飲み物です。


夏のスタミナアップにおすすめ!!梅くろずの作り方はこちら^^
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ははこぐさ(ハハコグサ)

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春の七草シリーズ第三弾、ハハコグサ(オギョウ)です。

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【通称】
ハハコグサ
キク科

【別名】
オギョウ、ゴギョウ、ホウコグサ、ホウコヨモギ、モチグサ、トノサマヨモギ

【効能】
せき、たん

【一口メモ】
春の七草の一つでオギョウというのがこれです。
昔はホウコグサと呼んでいましたが「文徳実録」の著者がこの草の因縁話を作り上げ、ハハコグサの名になったという説があるそうです。

小野嵐山が書いた「本草綱目啓蒙(ほんぞうこうもくけいもう)」(1803年)で「三月三日の草もちはこの草で作ったものであったが、近ごろはヨモギで作るほうが、緑が濃くて喜ばれるようになった」と述べられていることから、昔は草もちや草団子に使われていたようです。


春の七草シリーズの主役、ハコベが入っている、大人気の漢方茶「フォークリン・紅茶」はこちら^^

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なずな(ナズナ)

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今回も春の七草シリーズで、ナズナをご紹介します。

$漢方サント薬局の【薬草】辞典           
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【通称】
ナズナ
アブラナ科

【別名】
ペンペングサ、ガラガラ、シャミセングサ

【効能】
高血圧、下痢、利尿、止血

【一口メモ】
お正月の7日の祝儀として行われる七草がゆは、ナズナが主役で、「七草囃子」というものがあり、「なな草ナズナ、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に」と唱えながら、拍子をとってナズナを刻んだ行事だそうです。

江戸時代にはお正月の七草の時だけでなく、お吸い物、和え物、おひたしなどにも利用されました。

【眼の充血に】
乾燥させた全草を10グラムを200ccの水で煎じ、ガーゼでこして人肌になったら、脱脂綿に液を吸わせて洗顔します。

ナズナに並ぶ春の七草のひとつ、ハコベがしっかり入っている、大人気の漢方茶「フォークリン・紅茶」はこちら^^

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せり(セリ/スイキン)

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今回は春の七草のひとつ、セリをご紹介します。           
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【通称】
セリ

【生薬名】
水芹(スイキン)
セリ科

【別名】
タゼリ、ミズゼリ、セェリ、セェリッパ

【効能】
神経痛、リウマチ、小児の解熱、食欲増進

【一口メモ】
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロを春の七草と云いますが、他のものがなくても、これ一つで七草を代表するほどの大物だそうです。

「5月のセリは食べるな」と昔から云われるそうです。
それはこの時期にセリに非常に良く似た猛毒のドクゼリが伸び始めるからです。

鴨芹なべ焼きがよく知られ「なべ焼きの鴨と芹は二世の縁」という江戸川柳があり、これは生前、水辺でいっしょに暮らしていた鴨とセリが、今はこうして一つのなべの中という意味です。

春の七草のひとつ、ハコベの入った、大人気の漢方茶「フォークリン・紅茶」はこちら^^

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