Salsa+Live=FIRE!!
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最終回でした

横浜Salsa Live FIRE Season2 feat.Mantequilla Perro
最終回でした

ちょっとした達成感があります。

レッスンない、
ダンスパフォーマンスない、
立地的にもそれほど恵まれてない、
同じバンドが毎月出る、
そういう常識的にはひょっとして無謀?、
と思われるコンテンツのイベントでしたが、
やって来て良かった。

昨夜のマンテキの演奏、前回に続き素晴らしいものでした。
あの熱気とお客さんの笑顔はナニモノにも代え難いもの。
いろいろとイベントのかぶるこの季節、
昨夜も東京でも横浜でも大きなイベントが開催されてたわけですが、
お客さんにはかぶってすいません,という気持ちと
それでも来ていただいてホント嬉しい,という気持ちと2つあります。

Used CD目当てにオープンすぐから来ていただいたお客様に感謝!
遠いところ毎回毎回同じように来てくれたお客様に感謝!
そして別イベントからわざわざハシゴして来てくれたお客様に感謝!
(出演してから来てくれた方も!)
スタイルの違いを超えていいもんはイイ、と素直に感じてくれるお客様に感謝!
Liveの音のひとつひとつを身体で表現してくれるスペシャルなダンサーに感謝!


そして、昨夜のイベント支えてくれたスタッフのみんな
ミュージシャンの要求を高い次元できっちり受け止めて音を作ってくれたPA Halo
オープニングから考え抜いた雰囲気作りの選曲をしてくれた
サンタ姿がムチャクチャ可愛いかったDJ Girasol
美人受付嬢シリーズHitomi&Maiの2人

最後に新たなチャレンジの連続だったであろうMantequilla Perroのみんな

ありがとうございました。

また、来年!

クリスマスだそうで

今回のマンテキ、テーマは「クリスマス」です

数年前のクリスマスイベントに出てもらったとき、たしか事前のお話しでは
「小マンテキ」(ピックアップメンバーにユニット)でやりまーす
とのことだったんだけど,フタを開けてみればほぼフルメンバー(笑)
Chappi姐さんのソウルフルなクリスマスソングが大ウケ、のライブでした。

今回のLiveではどんな隠し球が飛び出すのか??
サンタは登場するのか?
クリスマス記念放置Playは出るのか?
そして,今回の荒木師匠の衣装は?

そして今回も
PA Haloがきっちりオルケスタの音、作ってくれます。
なんでも、前回に続き新機材導入だとか。
マンテキを知り尽くした男、PA Halo渾身の音作り、
記憶のなかの他のイベントと比べてみてくださいね!

12/19(sat) Yokohama Salsa Live FIRE Season2
黄金町NightFIRE /2500w1d
LIVE : Mantequilla Perro
DJ momo & Girasol
7:00 Open
7:40 1st Live
9:10 Musical Lecture
9:30 2nd Live
10:20 DJ Time
http://www.salsalivefire.com/

黄金町Night FIRE
横浜市中区末吉町4-75末吉ショッピングセンター2F
045-261-1882 京急黄金町/横浜市営地下鉄阪東橋 徒歩3分

横浜ならではのもの


たぶん,偶然の一致ではない。



横浜でSasla系イベントをやっていくにあたって、
どうやって横浜らしさ、を出していこうかな、
と考えることがあります。
都心でやってる人たちはそういうことは
たぶんあんまり考えないと思いますが。
今年横浜に帰って来たDJ Haloとの酔っぱらいTalkのなかでも
よくそんな話が出てきます。
で,その酔っぱらいTalkのなかでの話から思い至ったのだけど。


ひとつの方法としては,横浜らしい場所でやる、というのがあります。
これまで日本大通ZAIMや馬車道BankART1929といったこの町にしかない
歴史的建造物をサルサ系イベントとしては初めて使ってきました。

もうひとつのアプローチはこの町の歴史からイベントの内容を考えていくということ。


この町にはこの町にしかない音楽の伝統があります。Salsa+Live=FIRE!!
Salsa+Live=FIRE!!
Salsa+Live=FIRE!!かつて、文物の流通が船で行われた時代、
映画もレコードも洋書もまずは船に乗って西洋から横浜にやってきました。
それらと同時に舶来文化というものもまずは横浜に上陸したのです。
大桟橋に停泊した貨客船から荷揚げされたフィルムは、
まずは伊勢佐木町のオデオンあたりで封切られ、
それから東京へ向かうといったこともあったようだし、
SPレコードの時代にアメリカから入ってくるJazzのレコードも同様だったようです。
時代は移って、米軍による占領時代、
伊勢佐木町には進駐軍の将校クラブが作られ(今のFUJIYAあたり)
生バンドによるJazzの演奏が毎夜のように行われていたそうです。
時代はスウィングからビバップ、モダンへとJazzの歴史がまさしく大きく変わろうとしていた頃。
日本のミュージシャンは兵隊のなかに紛れ込んでいた本場のミュージシャンの演奏を必死で真似たり、本場の音を知っている兵隊の厳しい耳にさらされながら自分たちの音を探していた時代だったのでしょう。
この辺りの話は
http://www.tfm.co.jp/podcasts/avanti/?ym=200708
この谷啓さんのおしゃべりに詳しい。当時の雰囲気を知るには最良の面白いお話。
(http://www.apple.com/jp/itunes/download/)
Jazzが演奏したくて多くのミュージシャンが横浜を目指した時代があった、ようですね。
その流れか、今でも,この街にはJazzClubが数多くあり、また毎年秋の「横浜ジャズプロムナード」は多くのジャズ好き、ジャズミュージシャンのお祭りのようになっています。
間違いなく横浜には日本のJazzの伝統が生きているのでしょう。






TVもインターネットもないころ、港町とその文化というのは海外に開かれた扉そのものだったでしょうし、
戦後の一時期、進駐軍の存在によって当時のショウビジネスに関わる多くの人たちにとっては、その扉はより輝いてみえたことでしょう。
そういった”舶来もの”に憧れる意識からか、
昭和の時代にはこの街を歌った歌、
この街を背景にした歌が多く作られることになります。
ラジオの普及によって大衆向けの流行歌、歌謡曲の世界が勃興していく時期からそれはもう始まっていたようです。
古くは戦前の日本におけるブルースの誕生を狙った淡谷のり子「別れのブルース」
戦後の混乱期に僅か12歳でデビュー、その後の歌謡界の女王、横浜出身の美空ひばり「港町十三番地」
横浜の歌、というと40年たった今でも人気No.1かもしれない、いしだあゆみ「ブルーライトヨコハマ」
70年代、それまでの日本的な情緒とは違い、都会の中産階級の生活を描いてデビューした荒井由実「海を見ていた午後」
本牧にあった米軍ハウスをフェンスのこちら側から歌った柳ジョージの「フェンスの向こうのアメリカ」
デビュー当時から湘南~横浜を数多く歌詞に登場させてきた桑田圭祐は「恋人も濡れる街角」や「Love Affair ~秘密のデート」で馬車道、大黒埠頭、シーガーディアン、マリーンルージュといったハマの名所を歌い込んでいます
平成に入り歌謡曲はJ-Popと名を変えていきますが、引き続いて
この街に縁のあるゆずや山崎まさよしの曲に横浜の風景は歌いつがれていきました。
たぶん、東京に次いで日本で一番多くの歌に登場して来た町じゃないでしょうか。




昨年、LIVEで踊る楽しさを横浜で味わってもらいたい,ということから始まった横浜Sasla Live FIRE
ちょうど今頃からかな、Deliciousなsinger、 queico Shirakabeの力を借りていろいろ企画を進めていたのは。

Season1でのレギュラーqueico y Los Quienesはリーダーqueico Shirakabeのアイデアによる「Salsa Meets J-Pop」の世界。Salsa+Live=FIRE!!-queicoSalsaを聴く、踊る、だけじゃなくて
今のサルサ場における最大勢力、70年代生まれの誰もが耳にしたコトがあるだろう日本語曲をSalsaでカバー。
日本語で歌って踊れる快感を目指して、結成とほぼ同時にレギュラーとして頑張ってもらいました。
毎月新曲披露というノルマを果たし、ほんとにいいバンドになったなぁと思います。



Salsa+Live=FIRE!!19日に最終回を迎えるSeason2のレギュラーMantequilla Perro
先月のステージではマイルス・デイビスやソニー・ロリンズの曲をCDで流し、その後に自分たちなりの解釈でそのJazzの名曲をサルサに仕立て上げた曲を演奏したこのバンド、日本のサルサバンドの中でもちょっと異色かつ異能な存在です。Jazzの香りのするSalsaが真骨頂なんだから。こんなバンド他にない。




Season1、Season2 通して全10回、
横浜らしさが少しは、だせたか。
まあ、一般のお客様にはなかなか伝わらないと思うけど。
我々、こうやってモチベーションをあげて、個性を磨いていくんです。


12/19(sat)のSeason2最終回、
横浜の人も,横浜以外から来ていただける人も、
ほんの少し、アタマの片隅に、こういう歴史があるんだな、とおいてもらった上で、ぜひ
Mantequilla Perroのゴキゲンなビートに、天を衝くブラスサウンドに、身を任せる快感を味わいに来てください。

momo


これで,最後

横浜Sasla Live FIRE Season2 feat.Mantequilla Perro
Salsa+Live=FIRE!!マンテキ怒濤の4ヶ月連続ライブもついに最終回の4回目
先月の3回目「JAZZな夜」ではその演奏能力とアレンジ能力の高さを
改めて我々に見せつけてくれたマンテキ、
フロアを熱狂と乱舞の渦に巻き込んだマンテキ
まさしく今が旬。
TokyoにもNYにもないOne&OnlyのSalsaの世界
コレを見逃すと、2009年の締めくくりに大きく後悔を残すハズ
いつものイベント、いつものパフォ、いつものハコ
いえいえ
12/19は今が旬・マンテキのスペシャルな演奏でスペシャルな夜を!

今回のテーマは「Christmas」
12/19(sat) Yokohama Salsa Live FIRE Season2
黄金町NightFIRE /2500w1d
LIVE : Mantequilla Perro
DJ momo & Girasol
7:00 Open
7:40 1st Live
9:10 Musical Lecture
9:30 2nd Live
10:20 DJ Time
http://www.salsalivefire.com/

黄金町Night FIRE
横浜市中区末吉町4-75末吉ショッピングセンター2F
045-261-1882 京急黄金町/横浜市営地下鉄阪東橋 徒歩3分

Season2「Latin Jazz」

$Salsa+Live=FIRE!!
昨夜,NightFIREに来ていただいたみなさん,ありがとうございました!
「Latin Jazz」の夜、いかがだったでしょうか?

いつもとステージ位置をかえてセッティングしてみました。
結果、フロントに6本のブラスが並ぶ様が正面からよく見えて大成功。
トランペット2、サックス2、トロンボーン2のド迫力。
Salsa+Live=FIRE!!
Salsa+Live=FIRE!!

1stはジャズ喫茶セット(笑)、でして、リーダーのLPコレクションを披露しながら、マイルスやエラの曲を聴いて、JAZZナンバーをマンテキ流に料理するとどうなるか?の実演。
リーダー,メンバーのJAZZに対する愛情があふれる展開。
前半は踊らずに聴いてるひと多かったかな。
で、ここですでに30分押し(笑)
Salsa+Live=FIRE!!
予告通りにIrazu Big Band大プッシュのDJタイムを経て
まずは音楽講座。クラーベチェンジのお話しはマンテキメンバーのダンス実演付き!しかも豪華付録、お客さんで来ていただいてたHya-Queを引っ張りだして踊ってもらうというハッピーなアクシデント付き、でございました。
で,そのままのノリで突入する2ndはマンテキワールド全開、カンタンテがお客さんを煽る、とかはないんだけど、各楽器のソロパートで拍手がおこり、インスト曲でもコレだけ盛り上がれる、という挑戦は大成功、の夜でした。

Salsa+Live=FIRE!!
さて、
Season2も残すところあと1回。
最終回は12/19(sat)「Christmas」でございます。
クリスマスシーズン、いろんな華やかなイベントがあるなかで、
LiveFIREならではの味のあるイベント、期待していてください。


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