塚田祐子です。
ホロソフィーでは、
身体全体を見ること、なぜその状態になる必要があったのか?を考えます。
つわりとは、妊婦に見られる吐き気、嘔吐、食欲不振などの不快な症状のことです。妊娠初期(5~6週頃)から見られ始め、妊娠12〜16週ごろにはよくなることが多いです。
と"メディカルノート"にはあります。
原因としては、
妊娠したことによりホルモンバランスが急激に変化したことや体内のバランスの変化によると言われていますが、その原因は様々でハッキリとは明記されていません。
確かに妊娠することで、
身体の中で変化していくものは多いと思います。
妊娠前どんな生活をしていたのか、身体の状況などによっても大きく変わってくるでしょう。
クライアントさんを見ていて感じるのは、
圧倒的に身体のキャパが少ない方。
自分一人でも(生きるのに)ギリギリの状態のところに、妊娠すると身体はどうなるのか。
妊娠すると身体は、赤ちゃんをより良い環境で育てるため解毒力が高まります。
妊娠時の生命力は凄いですね!
なので、
元々お母さんの身体に余力が無いと、
その力についていけず、
要は要らないものを出したいのに出せない、そのシステムがスムーズに働かないということがあります。
もうこれ以上、解毒するものを入れないで…!!
そんなサインかもしれません☺️
動けないほどつわりが酷い人は、
もうこれ以上動かないで…!!
のサインかもしれないですね。
そんな中でも頑張っちゃう人は、
交感神経優位の状態が続き、上手く副交感神経へ切り替えができません。
すると、身体は食べて無理やり副交感神経モードに切り替えようとします。
…食べつわりですね。
どんなつわりなのかによっても、
身体の中で無理しすぎているところが違いますが、
お母さんの身体の余力を増やしていくことで、
勝手に良くなっていきます。
“解毒”というと肝臓を思い浮かべる方も多いですが、身体にはその解毒した“要らないもの”を身体に出す働きもあります。
解毒するチカラの後、
要らないものをだすチカラも必要。
そう考えていくと、
解毒という一点を見るだけでは、糸口が掴めません。
要らないものを出すということは身体の巡りが十分であること。
それには呼吸はどうかな?
血液、リンパ液などの液体は巡っているだろうか?
内臓を動かすための信号は伝わっているかな?
そもそも、構造的なねじれや歪みはないのかな?
あらゆる視点から見ていくことが大切です。
症状はなんであれ、身体を整えて、
しっかり呼吸をして、体内が巡り、必要な所へ酸素や栄養分が届くこと。要らないものが然るべきところから出せること。
当たり前のように働いてくれる身体のシステムを邪魔しないこと。
そのために、負荷がかかっているところは抑えて、身体全体のバランスを整えます。
それがホロソフィーの施術です。
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