ご帰宅 | さくら大福

ご帰宅



診療開始時間より5分早く行ったけど既に1番目のわんちゃんの診察が始まってました。

先生、きっと待たせて緊張させないようにってしてるんだろうな。

・・・なら15分前に行けばよかった。(こら先生の優しさにつけ込むな。)


1りぼっち置いてかれたショックで虫の息かと心配しましたが

なんのなんの。

待合室にまで声を響かせて「だせだせ」吠えてました。


先生のお話しを聞き、やっと感動の再会。 

検査の為、裸にひんむかれたお恥ずかしい状態で現れるや診察台から私に

飛び乗り、更に頭の方へよじ登って床へ飛び降りようとし、早速私に叱られました・・・。

アンタ、元気ね。


検査の結果はステージB 

雑音が聞こえ始めたのと、血の逆流がちょっと多くなってるかな?

まだ治療が必要な段階か否かは医師によって意見が割れる所 だそうです。


年相応。 と思えばいいんだよね。

決して安心出来た話じゃあないけれども 長く生きれば犬だって人だってなんだってそれなりにね。

そしてなるべく辛くならないよう、なるべく元気でいられる時間を長く保てるよう、

治療してくって段階ですよね。


時がきた って言い方が一番しっくりくるのかな。


薬の投与を開始するか否かは飼い主の判断に任せて下さると

おっしゃられましたので迷わず処方して頂きました。


薬に対するアレルギーや副作用の様子も見ながら、とりあえず10日分から。


そしてその場でお会計も済ませて頂けたので

再び待合い室で緊張しながら会計の順番を待たずにすみました。

先生いつも優しくて嬉しいね。


とりあえず今気を付ける事は 食事の塩分。


んー・・・・特に喰べさせてるって思い当たらないなぁ・・・・・

それに極端に減らしても却って良くないらしいので まぁ いっか。

運動面も極端に疲れさせたらいけないんだろうけど、翼はそこまで運動する機会すらないからね・・・。

年相応に気を付けようね。生きるってそうゆう事よね。 

な、つもりで過度に心配し過ぎず、神経質にならず、悪い想像せず。

普段通り翼との生活を満喫してればいいんだよね。



そう。そっちより(え)心配していた精神的な部分も本当、至って平気でした。

玄関とリビングのドアは先頭切って潜り、私が外で小春に「ただいまー」してたら

「まま!はやくはいってらっしゃい!」 偉そうにふんぞり返って呼びに来ました。

ご飯も済ませて「おかわりよこせ」とかして。

すぐ10分後にちびを塾へ送ろうとすれば 玄関口まで先回りして

「いっしょに いく!!」

・・・・ついさっきいっしょに出掛けてみたらその先が病院だった・・・って件について

少しくらい懲りるとか疑うとかなんかないのか?


夜は夜でよだれや涙やふけや出たろうと、シャンプーしましたが元気。若干調子に乗ってるくらい元気。 

くそぅ。ままだって疲れてんだから大人しくドライヤーさせやがれっ。


翌日から飲ませてる薬も副作用なしです。

先生、割と急に看護師さんに薬や会計の伝票や翼の持ち物や手配して貰っちゃってたから

肝心の薬の種類が無記入の侭なのですが☆

多分ACE。


1日目には差し出した途端にがっついてガリガリ喰べてくれたので

「やーい おばかな食いしん坊は楽だね~♪」 等とこばかにしちゃったから

それが聞こえたのか否か(笑)2日目からは 一旦手から口に入れて 「ぺっ!」 と

遠くへ吐き出しやがるようになりました・・・・・ お、おのれ。 Orz


これからは毎日朝っぱらから翼とままの戦いが繰り広げられるでしょう。