病院から紹介された発達がゆっくりな子の為の親子サークルは月3回。

9:30~10:30 自由遊び
10:30~11:00 おやつ
11:00~12:00 体操、リトミック、手遊び歌、絵本や紙芝居の読み聞かせなど

というプログラム。

同学年のお友達から刺激を受ければ、はーたんも喋りだすかも?と期待に胸を膨らませて挑んだ初回、最初の自由遊びでいきなり挫けそうになりましたガーン

その教室に置いてあるオモチャでまったく遊ぼうとしないのです…

手にとっても数秒でポイ!

他の子が持っているオモチャばかり欲しがって、奪いとりにいき、泣かせてしまう…。

こんな感じなので、自由遊びの時間は中庭に出て一人で黙々と遊具で遊んでいました。

そして、おやつのじかんナイフとフォーク

お菓子大好きなはーたんなら、この時間はパラダイスのはずと、ワクワクしたのもつかの間…

おやつを皿にいれてもらうと、すぐにがっつこうとして、全員の配膳が終わるまで待っていられない汗

いただきますをするまで、暴れるはーたんを抱っこで押さえつけて待つ…ガーン

いただきますをすると、ものすごい勢いでおやつを平らげ、のんびり食べている他の子のおやつを奪おうとする…。

それを制止すると暴れる…

こんな感じでオヤツの時間は苦痛以外の何物でもありませんでした叫び

最後の体操と絵本の読み聞かせだけは、ノリノリで参加。
1歳からリトミックに通っていた成果でしょうかね…。

この日1日で、我が子に何らかの障害があるという心配は確信に変わりました。

リトミックに通っていたので、はーたんがまわりの子に比べ、どんどん発達が遅れていっていることには気づいていました。

でも、検診でもひっかからなかったから、言葉さえでれば、すぐに遅れを取り戻せると思っていたのです。

でも、言葉だけではなく、心や社会性の発達にも大きな遅れがあることに気づいたのでした。

はーたんの親子サークルが始まって間もなくの頃、我が家は二人目の不妊治療に向けて動き出そうとしていました。

はーたんをつれて夢クリに通院するのは不可能なので、託児も有る近所の不妊専門クリニックに通院することにしました。

ところが!すでに4ヶ月先までいっぱいの状況…
仕方なく、11月に初診の予約を入れました。



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2歳になっても発語がない はーたん。
2歳ちょうどで発達の専門医にみてもらいました。

診察室に入ると、沢山のオモチャがあって、医師は「自由に遊んで下さい」と。

はーたんは目をキラキラ輝かせて、大好きな乗物のオモチャで遊びはじめました。

医師は机に向かってひたすら何やら書き物をしています。

20分くらいすると、ようやく医師が私に、家での様子や認知の状況などの聞き取りをはじめました。

結果、認知は歳相応だし、指示も通るし、こちらの言っていることがよくわかっているからそれほど心配ないでしょう、とのことでした。

でも、2歳を過ぎて発語が無いのはお母さんが心配でしょうからと、発達がゆっくりな子を対象としたサークルを紹介されました。

そして、3ヶ月ごとに経過観察していくことになりました。



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1年3ヶ月前、階段から落ちて大怪我をしました。

あの後やった鼻の手術はうまくいったのですが、股関節と右膝と右肘の痛みがなかなか消えなかったのです。
CTとって詳しく見てもらったら、股関節にレントゲンでは写らない、極わずかな骨折がありました。

たいしたことはないと言われたけど、1ヶ月は足を引きずって歩いてたし、リハビリに2ヶ月通ってようやく普通に歩けるようになったのでした…

通院で忙しくしている間に、はーたんは2歳になりました✨

乗物とお花が大好きで、お散歩中にお花を見つけると、うれしそうに指さしして教えてくれました。

電車については私よりも詳しくなって、おしゃべり乗物図鑑のクイズでは私の知らない電車でも当てることができました。

簡単な指示も通るようになりましたし、意思の疎通には不便を感じなくなっていました。

が、

2歳になっても、まだ何も発語がないのです…

そして、名前を呼んでも振り返らない…

さすがに心配になって、発達の専門医に見てもらう事にしました。



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