フォンタン手術の評価カテ(約4年)ぶりのカテ検査入院。

今回は就学前の節目と言う感じのもの。


カテは無事に終わり、肺動脈圧•中心静脈圧や弁の動きも問題ナシ。

前回と同じく、上半身の血液(上大静脈)が右の肺動脈に多く流れ、下半身の血液(下大静脈)が左に多く流れている状態でした。



主治医の話では、肝臓を経由する血液が肺に栄養を与えていると言う説があるそう。

タロウの血液の流れは偏っているため、片方の肺に負担がかかり、将来的には肺を保護する薬を飲むが必要があるかもしれないとのこと。



運動負荷検査も行い、普通より疲れやすいが、少し休憩すれば回復するレベルのようです。

実際に今のところ、保育園の運動会(本番・練習)も他の子とかわりなくできています。


脚の筋ポンプを鍛えるためにもハードではない運動は、どんどんした方が良いと勧められました。

主治医のお勧めは、テニスや卓球。



今回の入院は4年前よりはるかに理解力が高くなり、それなりに安静も守れて、付き添いもラクでした。

また中学・高校入学前の節目には、カテ検査をする予定です。


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