







今日、母は無事に退院する事が出来ました。
病理の結果は、ステージⅠ.
リンパ転移もなく、抗がん剤の治療も必要なしとの事でした。
今回、健診で早期発見できたので、改めて健診の大切さを考えました。
私も今年は二年ぶりにドックを受けようかな・・・。
父が腎盂癌で他界して3年。
今度は、母が大腸癌(上行結腸癌)になってしまいました。
6月に受けた市の集団検診で便潜血(+)となり、7月に大腸カメラを受け、癌が見つかりました。
手術する病院を決める時、私に相談があり、父の時の様な思いはもうしたくないので、実績があり信頼できる仙台の某病院に紹介状を書いてもらいました。
その病院は、昔、私が勤めていた病院の院長の身内が胃癌になった時に紹介状を書いた所で、信頼できそうな病院です。
7月31日に受診し、8月に胃カメラ、大腸カメラなど検査をし、24日入院、27日に腹腔鏡で手術をしました。
手術は朝の9時から始まるので、家族は2時間前の7時には病院に入いってくださいと言われ、私も母の手術の為、26日浜松~仙台の最終の新幹線で仙台へ向かい、駅前のホテルに1泊し、始発の地下鉄とバスを乗り継いで、7時前に病院に入りました。
手術は予定通りの6時間で終了。
盲腸、虫垂、リンパ節も切除し、小腸と繋げたようです。
詳しい病理の結果は2週間ほどかかるそうですが、術前の説明では筋層でとどまっているとの事でした。
母の意識が戻ったのを確認して、また最終の新幹線に乗って浜松に帰ってきました。
今の所、転移も無いようなので少し安心していますが、父の時の様に裏切られる?場合もあるので、過剰な期待はしないでおこうとは思っています
術後2日経った今日は、水分もとれるようになり、トイレにも歩いて行っているようです。
このまま順調にいけば2週間で退院になるようです。
娘は26日から幼稚園が始まっていたので、パパとお留守番でした。
私がいない27日の朝は、バタバタしながらも何とか出勤前に幼稚園に送って行ったそうです。
育メンの主人と、パパっこの娘のお陰で、母の手術に行く事が出来ました。
感謝しています