「アルジャーノンに花束を」
ダニエル・キイス 著
昨日はこの物語と20年振りに再会しました。
場所はサンシャイン劇場です。
演劇集団 キャラメルボックスの公演「アルジャーノンに花束を」見に行きました。
先日の劇団四季「ひばり」公演から2週間空けずに、、、
私の人生においては異例中の異例です!
20年前に出会った時は本でした。
流行りに乗って読んでみたものの、、
読力も人生経験も乏しかった当時の私の感想は
【難解】
の一言でした。
しかし、今回は違いました。
ネズミのアルジャーノンと同じ脳の手術を受けたチャーリー。
その変化を「記録」として綴った物語を見て、聞いて、感じて、、
主人公のチャーリーを通して「如何に生きるか」を考えさせられたお芝居でした。
笑いあり、涙ありの素敵な公演。
おすすめです!
今回、キャラメルボックスのお芝居を見に行くにあたって友人に聞いてみると、、
「高校生の時、よく見に行った!」と。
そ、そんなに有名だったんですね。
知らなかった
実際に見て、その意味がよくわかりました。
解りやすいし、動きや音があるおかげで楽しい!
見る人によって感じ取れる深さは変わるでしょうが感性が、
刺激されるこの様な機会は心が柔軟なうちにたくさん接したいですね。
新しい自分との出会いにワクワクします!