こんばんは、さこPANDAです🥐🐼
2020.10.10
ハッピーサンシャイン&スマイルチャレンジャー
マラソン大会への挑戦
マラソン大会は雨天決行となっていましたが、まさか、こんな台風接近中の悪天候の中走ることになるとは
それでもみんな、無事に走りきることが出来たのは本当に嬉しかったです
これも、沢山の人の応援、協力があったからこそ
あんな雨の中、応援に駆けつけてくれた仲間たち…
スタート&ゴール地点での沢山の応援
誰もいない場所で、ずっと待っていてくれた仲間を発見した時、どんなに心強かったか
走っているメンバーとも
すれ違いざまに声を掛け合ったり、ハイタッチしたり
自分の走る順番を待っている仲間だって、ソワソワしていただろうに、全力で応援してくれて
走り終わって疲れているはずの仲間も、色んな場所から応援してくれたり、伴走してくれました。
もちろん、送迎してくれたり、テントを設置してくれた仲間の旦那様方のご協力や、運営スタッフさんにも感謝です。
そして
頼もしいハッピーセブンスの3人
日向さんからゼッケンをつけてもらい
安全ピンもそのままの状態でとってあります
本当だ!安全ピンがみんな上向いてる
ジュリさんには、そのゼッケンに水護りシールを付けてもらいました。
走りながら、何度、このゼッケンにタッチしただろう…
走る前にも、3人からパワーを注入してもらい送り出してもらいました。
めいさんが、途中で待っていてくれて、傘もささずに、水溜まりに突っ込みながら伴走してくれました。
1、2、3周目は「よし、行ってこーい」
ラスト4周目は「ゴールで待ってるよー」
みんなの姿を見る度に、
声をかけてもらう度に、
たくさんのパワーをいただいて、私も、想像以上のチカラを出し切ることが出来ました
みんなの存在のありがたさを噛み締めながらのゴールでした
マラソンって、自分との戦いでもあるけど、決して自分ひとりでは成し遂げることが出来なかったと思います。
本当にありがとうございました
このマラソン大会に出ることになった時、最初は、当たり前のようにハーフでエントリーをしようと思いました。
何故なら、過去に完走したことがあるのに、それより短い距離を選ぶのは逃げてるように思ったから。
決して速くはないけど、とりあえず完走は出来るだろうと思っていました。
だけど、ある日のラントレで久しぶりに10㎞に挑戦した時、とんでもなくキツかったのです
考えてみたら、ハーフを走ったのは何年も前のこと。
しかも、マラソンは大の苦手。だからこそ、当時はその為の練習もガッツリしていた訳で…
あれから、ハッピーサンシャインで走ることが日常になるまでは、ほとんど走っていなかったのだから、走れなくて当然。
過去にやり遂げたからって、ずっと継続していなければ、また元の走れない状態に戻ってしまうのです。
現状を見ないで過去の栄光に浸って、安易にハーフにエントリーしようとしたことを反省しました。
そんな状態でエントリーすることは、自己満足でしかないし、身体の声を無視することにもなるのではないか?と、ハーフへのエントリーは一旦白紙。
状況によっては、10㎞にすることも想定しながら、まずは、やれるだけのことをやってみようと思いました。
だけど、そう簡単ではなかった。
暑さにもやられ、中々目標の距離に届かなかった
この頃から、身体に対する意識も変わってきました。
色んな経験が出来るのも、この肉体があってこそ。
走る前に
これから走るからよろしくね!
走ってる最中や走り終わってからも
一緒に走ってくれてありがとう!
お風呂でも
今まで負担をかけてきてごめんね。
今日も色んな経験をさせてくれてありがとう!
と、丁寧に身体に染み込ませるように…
そうすると、身体が応えてくれるようになってきたのか?走れる距離が伸びていき、17㎞走った後もまだ余力がある位まで走れるようになりました。
そこでようやく、ハーフでのエントリーを決めたのでした。
そして迎えた当日は、とにかく焦らずに一歩一歩、丁寧に前に進むことだけを考えました。
そう、いつも日向さんに言われていることです。
自分の現状、立ち位置を把握せずに、目指すところだけは高くって、本当なら自分に合ったスピードで丁寧にひとつひとつ確実に進んでいけばいいものを、大事なところをすっ飛ばして一気に行こうとするから、噛み合わずに空回り。
そもそも、理想と現実がかけ離れている自覚もないという自信過剰っぷり。
焦りだけが残り、自分へのダメ出しが始まる…
ただでさえ、悪条件なんだから無理はしない。
…と思って走り始めたのですが、最初の1㎞地点で、練習の時よりもかなりハイペースになっていました
これじゃ、きっと最後までもたない、ペースを落とそうと意識したのですが、何故か思うように落ちない
けど、走りながら、今日の自分の走りとしては、決して無理な走りをしてる訳じゃないんだと冷静に判断でき、逆に無理して落とすこともせず、様子を見つつも自然なペースで走ろうと切り換えました。
避けようのない水溜まりに、足元は靴下までびしょ濡れ、本来なら最悪な状況だったにもかかわらず、不思議と不快感がない
結果を見ると、失速するどころか、1周ごとに徐々にタイムが上がっているという理想的な走りが出来、日向さんがつけてくれたゼッケンに込められた想いの通りになりました
練習を積み重ねて得ることの出来た成功体験。
一度克服出来ても、意識してないとまた元に戻っちゃう。常に戻ってないか確認し軌道修正していく。
感謝が足りない。
努力は裏切らない、ちゃんと結果はついてくるから。
何事もひとつひとつ、現状を把握しながら焦らず丁寧にやってごらん。
日向さんの言葉、すべてのことに繋がっています
今回のマラソンを通して、改めて、学びとマラソンも繋がっていると実感しました。
この経験を思い出として終わらせない
またその向こうへと、しっかりと繋げていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました