1泊旅行に行ってきました~温泉編
先日、異業種交流会の1泊研修旅行で、『渋温泉』に行ってきました。
9つの外湯があって、石畳敷きの町道にレトロな看板、
なんだか懐かしい雰囲気を醸し出している温泉街。
温泉好わたしは、9つすべての外湯に入ってきました。
中の様子は写真に撮れないので、写真は外からだけ・・・
1.初湯
僧行基が最初に発見した托鉢の鉢を洗ったといわれた
鉢湯がいつからか初湯に。
胃腸によく効くことから別名胃腸の湯とも呼ばれる。
2.笹の湯
昔は笹やぶの中から湧き出していました。湿疹などに効き、
病気の快復時に効果があり仕上げの湯とも呼ばれる。
3.綿の湯
昔から切傷や皮膚病などによく効くといわれます。白い湯花が多いため、
文字通り綿を連想させます。
4.竹の湯
地獄谷から引湯に成功したときに命名され、慢性痛風に効くといわれています。
ゆっくり入浴して患部を温めると効果があります。
5.松の湯
神経痛や病気の快復時によく効くといわれているのが松の湯です。
湯の中で体を動かすと痛みが軽くなりますよ。
6.目洗(めあらい)の湯
昔から大勢の人が目の病を癒したといわれ目に効く温泉です。
肌がきれいになる美人の湯ともいわれています。
7.七操(ななくり)の湯
外傷性の障害や病気の快復時によく効きます。七つの病気に効くとか、
七回入れば全快するとかいわれ七操のゆと呼ばれています。
※黒い湯花が生じます
8.神明滝の湯
源泉は裏山の神明山から湧出し、昔は滝のような打たせ湯で疲れを取りました。
婦人病によく効き、子宝に恵まれる湯でもあります。
9.大湯(結願湯渋大湯)
渋温泉を代表する名湯。万病に効くといわれる大湯は九湯めぐりの総仕上げ。
結願を込めて入浴しましょう。檜の蒸し風呂や足湯もあります。
※鉄分が強い茶色の温泉です。
到着早々、まずは初湯から入り、夕食までに9⇒8⇒7⇒5と、5つ堪能。
夕食後には、3⇒2⇒1。
夜は10時までで終了。
そして、朝は6時からOPENということで、5⇒4⇒6⇒7⇒1と入りました。
どうやらわたし、1番湯の『初湯』が気に入ったみたいです
とても熱いんだけど、温泉成分が濃くて・・・3回も入ってしまいましたっ
そして、九湯制覇してとっても満足っ
お風呂に入ると、とってもスッキリして、パワーが漲ってきますね。
渋温泉の脇を流れる横湯川の上流4km先には、地獄谷大噴泉が噴出していて、
そのすぐ先に、お猿さんの入浴姿が見られる地獄谷野猿公苑があるそうです
今回は、行程上行けなかったんだけど、今度行くときにはぜひ寄ってみたいなぁ~。
なんでも、お猿さんが300匹もいるそうです・・・
日常を忘れ、カラダもココロも休まりましたっ
ぜひ、一度は行ってみるといいですよっ
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