年の初めから総決算のごとく、
波乱万丈の数年を振り返り、
やり残し仕事を片付けたり再考することが続いています。
今日は一つの節目の日。
午前中に一山越えて、なにやらご褒美のように
ステキな贈り物が届きましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
一見ネガティブに見えたものが、
考えてみたらひとつのステージの終わり、ということもある。
次のステージに進むために、
一度持っていた武器を置くことも必要なのだときづかされました。
ステージの終わりと卒業。
別れの時に「もっと何か出来たはずだ」と思うこともあるでしょう。
けれどしばらく前から私は
良かったこと、受け取ったことだけを思い出して
エンドマークを打つようにしています。
謙虚さを美徳として来た日本人は、
終幕は足りなかったこと、達成できなかったことに
気持ちが行きがちですが、
謙虚さはむしろ、その時に助けてくれた周囲への感謝や、
経験を与えてくれた運命にありがたみを感じるために
発揮されるべきありかたなのだなぁと思います。
ここから道が分かれる時に、
いろいろあったけど、面白かったと言えたら、
それはひとつの成功体験になる。
達成出来たこともできなかったことも、
その時にやったことが、その時のベストだったのです。
できなかった経験は、のちのち何処かで
必要となる記憶を残すために、
失敗と認識されるように
はかられているのかもしれません。
ショブズの言葉にあるように、
すべからく未来に先回りして点と点を繋げて
見ることはできないのです。
バラバラの点であっても
将来それが何らかのかたちで
必ず繋がっていくもの、と思えば
「未来の自分め、なにを意図して
今の私に何をさせようって言うんだ?」
と、舌打ち半分、共犯気分半分で
乗り越えていけることも数多くあるはず。
左は2005Princeple Star Academyと書いてあります。
2005年、フォレスト出版が初めて企画した
新人著者発掘プログラムに応募しなかったら、
たぶん今の私はないでしょう。
実は今だに出版出来てない(;^_^A
ので、終わってはいないのですが、
いまから振り返ればあの点と点が繋がって今がある。
だから終わりの時に、
小さな成功体験として記憶に刻んで置くことが、
次のステージへの道を拓く、と思います。
さ、次のステージが待ってますよヾ(@⌒ー⌒@)ノ