藤野由希子のブログ
【本】 

世間体にしばられない生き方 
「本音で生きる」ための22のステップ

自分らしさを奪う「他人の視線」から自分を解放してあげよう!

「ありのままに生きる」ことこそ幸せへの近道なのです。

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優しさに触れると

ブラジルはラテンな国柄からか、優しくて、フレンドリーな人が多いです。

次女をベビーカーに乗せて散歩していた時のこと。

車のクラクションがブッブーと鳴っているのが聞こえました。

私は歩道を歩いていたから関係ないと思い、そのまま進んでいたのですが、またしてもブッブーと大きな音。

振り向くと、車の窓から若い男性が私を見て「落ちたよ!」と言っています。

あのブッブーは私に向けてだったんだ、と足下を見ると次女の靴下が落ちていました。

ベビーカーに乗っていた次女が自分の履いていた靴下をいじっていて、脱いでぽいっと投げ捨てて、その瞬間を目撃したドライバーさんがわざわざ車を止めて、クラクションを鳴らして、教えてくれていました。

しかも、一台でなく、気づいたら二台も止まって、教えてくれていました!

走行中の車から赤ちゃんの靴下が落ちたのを見て、わざわざ止まって教えてくれるなんて、その優しさにびっくり!感激しました。

また、ブラジルに着いたばかりの頃もこんなことがありました。

治安への不安から、外に出るのも恐る恐るだったのですが、ある日勇気を出して娘たちを連れて三人で公園に行きました。

私も長女もは言葉がわからないので、公園の中を見渡し、できるだけ人がいないゾーンに行き、そこで長女を遊ばせることにしました。

でも、すぐにどこからか小さなこどもたちがやってきて、長女に「一緒に遊ぼう」と誘ってくれます。

その後も何度か人が少ないところにいって遊ばせようとしたのですが、すごく離れたところからでもこどもが来てくれて、「遊ぼう」と誘ってくれました(笑)。

今はそのフレンドリーさがうれしくて、ありがたく感じます。

人の優しさに触れると、元気になれますね。

運命の不思議・出会いの不思議

こんにちは。

自分に似た人に会ったことありますか?

私はまったく同じ生年月日の人に出会うとドキドキします。

学生時代、同じ学年に同じ生年月日の生徒が私のほかに二人もいました。

男子学生と女子学生、特に共通点は見出だせなかったけれど、運命を共有しているような不思議な気持ちを感じました。

あと、生年月日が同じ女性に偶然出会ったことがあります。

編集者として働いていた時に、あるワークショップに取材に出かけました。

休憩時間に隣りの席の女性にふと話しかけ、その女性はアメリカ人だったのですが、日本語ぺらぺらで話が盛り上がります。

何がきっかけか忘れてしまいましたが、誕生日を聞くと、なんと同じ!生まれた年も一緒。生まれた時間もアメリカと日本の時差を換算したら、ほぼ同じという偶然!

それから会う機会はないのですが、不思議な出会いでした。

そして、つい先週。近所の公園を散歩していたら、ある中年のブラジル女性と会話が始まりました。

「日本人なので、ポルトガル語があまりわかりません」と会話の最初に伝えました。

ブラジル、特にサンパウロ州では日系人の人がすごく多いので、見た目は日本人に見えても、みなポルトガル語が話せるのが普通なので、あらかじめ断らないとネイティブなポルトガル語会話についていけないんです!

それでもその女性はどんどん話しかけてくれます(^^)。ブラジルの人は本当にフレンドリー!

いろんなお話をしてくれたのですが、
「私の娘は旅行が大好きで24か国に行ってるのよ。詩人なの。大学では教育学を勉強したわ」と女性が言ったのに、興味を引かれました。

深い話をする会話能力がないのですが、思わず「私も旅行が大好きで25か国に行って、本を書いたりしています」と話すと、その女性も「まあ、娘と似ているわ!!!」とびっくりしていました。

私は教育学は学んでないけれど、子どもの教育に興味があって、ドイツまで行ったこともあるから、娘さんのお話を聞くとなんだか似てる気がしました。

日本でもなかなか似た人には会う機会がないのに、異国の地ブラジルで、しかもこんなに近所に興味が似た人がいるかもしれないと思うとワクワクします。

もし娘さんと会えた時には、生年月日も尋ねてみたいけれど、怪しまれないようにしないと(笑)。

こんな楽しい偶然の出会いを与えてくれるユーモアに満ちた宇宙に感謝!

続・赤ちゃん大好きブラジル人

こんにちは。

次女はおかげさまで1歳3ヶ月になりました。

ブラジルは赤ちゃん大好きな人がたくさんで、道行く人からもいつも「ま~可愛い!」と声をかけてもらっていました。

それが最近はめっきり少なくなりました(笑)。

最後に「ま~可愛い!」と熱烈可愛い攻撃(笑)を受けたのは姉夫婦を見送りに行ったサンパウロのグアルーリョス空港。

グアルーリョス空港ではお土産屋さんに入ると、「なんて可愛いんだ!」「信じられない!」「ほら、見てごらん」と周りの人に声までかけてくれる人がいました(笑)。熱いです! 優しいです!

空港に行ったのが5月始めで、ちょうど娘の1歳の誕生日直前。

その後1歳の誕生日を過ぎてから、道やお店で声かけられる回数がぐーんと減りました。

ブラジルでは、赤ちゃんは大人気だけど、子どもは赤ちゃんほど人気がないよう(笑)。

あくまで実体験で人によって違うかもしれませんが、我が家の場合です。

最近次女は家のなかを歩きまわるようになり、先日は公園で初めて靴をはいて歩きました!

自分の足で踏み出す一歩は格別かな。



世間体にしばられた行動パターンを抜け出す

こんにちは。癒しフェア2日間どうもありがとうございました!

今回は私はブラジルから応援させていただいたのですが、ブースにお立ち寄りくださった皆さん、リーディングを受けてくださった皆さん、ブースを盛り上げてくださったインストラクターの皆さんに大感謝です!

明日からは義理の兄家族が日本からブラジルに遊びに来ます。

久々の再会が楽しみです。

●世間体にしばられた行動パターン

お隣に住む日本人ご夫妻と時々お茶をご一緒させていただくのですが、こんなお話を聞きました。

前にブラジル生活が合わなくて、日本に帰国することになった人がいたそうです。

ご夫妻は普段から生活のお世話をしたり、ご飯に呼んだり、なにかと気にかけていたそうなのですが、ある日その人から「帰国することになりました」と聞いて、その人が元気になれると思って「あー良かったね」とほっとひと安心したそう。

けれど、次にその人が

「日本に帰国するからポルトガル語をもっと勉強しなくては」

と言ったので、びっくりしたそう。

ご夫妻は

「もう日本に帰るんだから、ポルトガル語は勉強しなくていいんじゃない?」

と尋ねると、

「日本に戻って私がブラジルにいたと言うと、みんなに言葉ができるだろうと思われるから」

との答えが返ってきたそう。

もともと言葉が不自由でブラジルが合わなくて日本に帰るのに、日本の家族や親戚、知人に「言葉ができる」ところを見せるために今度は言葉を勉強するなんて、確かに矛盾しています。

でも、その人はそれがおかしいと全然気づいていなかったそう。

この場合、

「ポルトガル語を話せるようになりたい」という気持ちは心の声からでなく、「人に認められたい」という気持ちからのもの。

この人のこうした行動、他人事だとは思えません。

誰でも多かれ少なかれ「人に認められたい」「よく思われたい」という部分は持っていることでしょう。

でも、無意識に世間体にしばられていてばかりだと、行きつく先は「私の人生ってなんだったんだろう」というため息。

何かをする時に

「これは私が本当にやりたいこと?」

「それとも誰かに認められたり、褒められたいこと?」

と心に尋ねてみると、幸せな道へ進む一歩が見えてきますね。

【イベント】8月2日・3日(土日)は癒しフェアです!

こんにちは。

今日と明日、8月2日・3日(土日)は東京ビッグサイトで開催の癒しフェアにブースを出展しています。

お近くの方、予定が合う方はぜひぜひ遊びにいらしてくださいね!

素敵なインストラクターの方の直感的な質の高いリーディング・セッションを受けることができます。

詳細を再度ご案内させていただきます。

【癒しフェア2014inTOKYO 】


【日時】   8月2日(土)  10時~18時
       8月3日(日)  10時~17時

【セッション内容・料金】

協会認定インストラクターによるエンジェル・リーディング

マリア・カードとエンジェルカードを使ったリーディングを行います。今回は特に恋愛・パートナーシップに焦点を当てたリーディングを行います。

大切な人との関係、パートナーシップや恋愛・結婚についてのヒントを希望される皆さまのお役に立てたらと願っています。

自分らしく生きるためにパートナーとのあり方を見つめなおしたい、自分自身が自立し輝きながらパートナーとの関係も素晴らしいものにしていきたい、そんな思いを応援しています。

      10分  2000円
      30分  4000円

ちょっとしたガイダンスやヒントがほしい場合は10分のリーディングを、落ち着いてお話を希望される場合は30分のリーディングの方がおすすめです。

ブース内にて、著書『世間体にしばられな生き方』の販売、天使を感じられるパワーストーンアクセサリーやオルゴナイトの販売もございますので、どうぞお気軽に遊びに来てくださいね!

【場所】   東京ビックサイト 東ホール2・3
       日本エンジェルアウェアネス協会は
       『トリニティブース』内となります。
       とっても広い会場ですが、地図にあるトリニティブースを目指してください。
 
【入場料】  1000円/1日(癒しフェア会場に入るための入場料です)
       著名人のセミナー、ワークショップなども多数体験できます。詳細は癒しフェアのHPをご覧ください。


詳細は認定インストラクターのあゆみさんのブログをご覧くださいね!

→ あゆみさんのブログ ☆

癒しフェアで皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。

いろんな光をもつ存在

こんにちは。

五歳の長女が絵を描いて、プレゼントしてくれました。

題して

「らぶるれいんぼ」

ダブルレインボーと書きたかったようですが、聞いた言葉をそのまま口にしたり、表現できるのは子どもの特権で、まちがいも楽しいです。



「ママ、わたしの虹はね、黒もあるんだよ」と娘。

「虹には黒は入ってないんだよ」と私が言うと

「本当はそうだけど、わたしの虹は黒も緑も白もあっていいの。だってカラフルな方が幸せだもん」と娘が言います。

わたしにはその言葉が「人生にはいろんなことがあってもいいし、人にもいろんな側面があってもいい」と語っているように感じました。

インターネットの世界では「~女子にならないために」「~に思われないためのアドバイス」とか「嫌われないためのアドバイス」とかよく見かけますが、そんなアドバイス気にしていたら、魅力も消えてしまうと感じています。

空気も読める
気も遣える
なにもかもひととおりできる

こうした人になるのが目標じゃないですよね?

つかみどころのないあたりさわりない生き方なんてつまらなくないですか?

幸せに生きること
喜びに生きること

こそが大切なはず。

人はみな完璧じゃなくて、最大の欠点と最高の魅力は表裏一体のはず。人の個性は切ったりできなくて、まるごとそのままでその人だから。

人はみないろんな側面、光を持った存在。

自分のなかにあるいろんな光や輝きを見つけませんか?

この虹の絵はわたしの宝物です。

自宅でアサイボウル

こんにちは。日本は真夏の気候だと聞きます。素敵な夏の日を!

ブラジルは冬なのに、よくアサイボウルを作って食べています。

アサイーはブラジルでも生ではなかなか手に入らなくて(アマゾン川近くとかだと手に入るかもしれません)、冷凍です。

冷凍ピューレ1袋と生のバナナ半分とミキサーが回転するようにごく少量の豆乳(あるいは牛乳)、甘味を加えるためハチミツを入れ、ミキサーにかけると、アサイボウルの出来上がり!



カットしたバナナとシリアルをいれたら、お店のアサイボウルみたいに☆

アサイは栄養たっぷりのスーパーフードと言われています。

日本では冷凍ピューレはコストコなどで手に入るそうです。

暑い夏に自宅でアサイボウルおすすめです!

二人目の子育て

「二人目の子育ては楽だよね」

とママ仲間さんから聞いていたのですが、

次女が1歳2ヶ月になり思うのは、

「たいへん!」

我が家は次女の方が大変で、くっつき虫のようにずっとくっついています。

生まれてすぐから人見知りで私以外の人に抱っこさせない性格。

人見知りは最近よくなりましたが、夜は一時間おきに起きたりします。娘が寝たと思ってちょっとでも離れると、すぐにぎゃーと泣くのでよく眠れない日々。

長女は小さい頃10時間くらい眠ってしまうタイプだったので、両極を親として学んでいるようです。

こんなきれいな夕陽を見ると、育児でへとへとでも、元気になれます!

やぎさん郵便の国

こんにちは。

海外で生活しているなかで日本から届くお手紙はとっても嬉しく楽しみなものです。

もうだいぶ慣れてきましたが、ブラジルの毎日は未知との遭遇のよう。

特に驚いたのが、ブラジルの郵便事情です。

日本から5月に送ってもらったエアメールの手紙が届いたのは7月でした。

かかった日数は2ヶ月と1週間!

日本の郵便局で普通にエアメールで出して、通常は1週間くらいで届くはずなのですが、ワールドカップの影響で2ヶ月遅れてしまったようです。

そして今日もお手紙が届きました! 日本で日曜日に出したそうなので、なんと5日間! 驚異的な早さ!

2ヶ月と5日間。かかる日数が違いすぎる(笑)。

予測不可能な未知数さブラジルらしいと思います(笑)。

また、日本から可愛い封筒で送ってもらうと届かないとか、在住の方によると「よく届かないこともあるよ」とのこと。

しろやぎさんから おてがみついた
くろやぎさんたら よまずにたべた
しかたがないので おてがみかいた
さっきのてがみの ごようじなあに

子どもの頃に歌ったやぎさんゆうびんの唄。

未知数な郵便事情。受け入れるしかありません。

ブラジルの郵便局にはしろやぎさんとくろやぎさんがいて、おてがみたべているのかしらと想像してしまうこの頃です(^^)。

魅惑のフルーツ・アテモヤ

ブラジルに来て出会ったこのフルーツ。緑色の不思議な形。

アテモヤという名前です。


見た目から敬遠していたのですが、お隣さんが「これ食べたことある?珍しいでしょう」とくれて、初めて口にしてみました。

外側の皮が黒くなってきたら熟して食べ頃。手で皮をむいて中の白い部分を食べます。種があるので、種は出します。

美味しい~!!!

砂糖を食べているかのような甘さ。

見た目との激しいギャップ。あまりの美味しさにすっかりはまってしまいました。

「あー、アテモヤ食べたい」

とつい最近までその存在さえ知らなかったのに、恋する乙女の気分(笑)。

いまの時期、あちらこちらでよく見かけます。

ブラジルのフルーツに魅了されています。
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