Twitterの続き Facebookの裏

Twitterの続き Facebookの裏

また帰ってきた?【さばねこ】 ブログ

2012年初夏より再々スタート?

好きなときに好きなこと書く。
「です・ます調」やめたよ。

反応してるヒマないのでペタ・コメントは非設定。
苦情・反論は各自の媒体でどうぞ。
Amebaでブログを始めよう!

 

 前回のお題は、「成年後見利用支援事業について」

 

 

 資産や収入が乏しい方でも成年後見制度を利用できるように、という趣旨で、市町村長申立て費用や後見人の報酬を公費で助成してくれる制度だ。

 

 

 自治体によってはこの制度がないところもあるし、あっても内容は微妙に違うこともある。しかし、かなり広まってきたことは確か。

 

 

 さて、この制度についての勉強会の議事録内容は・・・

 

 

『横浜市の予算は5,000万円位か。一人年間約20万円として、200名くらいしか使えない


  

『収入・資産が基準より少し上のケースが悩ましい。特に年金収入が基準以上で、預貯金がないケースは厳しい』

 

 

『特養入所なら各種減免が使えるが、生活保護でグループホーム入所だと貯金はほとんど増えず、後見人の交通費も出ない』

 

 

『生活保護も利用支援事業も使えなかったケースで、運よく特養に入所できて報酬が期待できるようになった事例がある』

 

 

 要はテメーラの報酬を得ることが最大の関心事だってことが、この「熱い議論」からよく伝わってくるわけよ。発言者の人となりとか品性とかよく知ってるからさ。

 

 

 そりゃワシだってビジネスとしてやってるし、報酬には大きな関心があるよ。でもそんなの、事務所経営全体の中で自分の才覚でどうにかしていくもんでしょ?

 

 

 少なくとも、いい大人が勉強会で熱く議論すべきことじゃない。

 

 

 せっかく寄り集まるのであれば、もう少し多職種連携とか地域社会での役割とか、ソーシャルワーク視点で成年後見を眺めてみたらどうなんですかね?

 

 

 その方が、結果としてお金もついてくると思うよ。たぶん。

 

 

 目先の小銭に血眼になってるような連中と連携したいと思う人はいないからね~

 

 

 

 遺言・相続・成年後見のご相談は、シニアライフ・サポート行政書士事務所@横浜市金沢区へ

 

 

 

 

 

 行政書士ネタだけど、毒吐きだからこっちに書くよ。

 

 

 横浜には、司法書士、社会福祉士、行政書士の3資格者が集まる成年後見の勉強会がある。

 

 

 いや、「あった」と過去形にした方がいいだろう。

 

 

 勉強会自体は一応続いている。しかし、いまや参加者のほとんどが行政書士になってしまい、多資格混合のメリットが消え失せてしまっているのだ。

 

 

 こうなった原因はいろいろありそうだが、ここでは突っ込まない。いずれにしても、誰が悪いとかそういう話じゃないし。

 

 

 ワシも行政書士になりたての頃は、この勉強会に参加していた。

 

 

 最初は興味本位で覗いただけだったが、社会福祉士さんの視点に教えられることが多く、常連として通うようになった。

 

 

 しかし、ある時期から社会福祉士さんの参加が激減し、同時にワシにとっての参加意義もほとんどなくなってしまった。

 

 

 義理だけで時間を割けるほどヒマじゃない。当然、足は遠のくことになった。

 

 

 それでも会費は払って籍は置いているので、毎月の勉強会の議事録は送られてくる。

 

 

 毎回、「あぁ相変わらず法律系にありがちな偏った勉強会してるなぁ」くらいに思っていたのだが・・・

 

 

 前回の議事録にはさすがに呆れたわ。

 

 

 (続く)

 

 

 遺言・相続・成年後見のご相談は、シニアライフ・サポート行政書士事務所@横浜市金沢区へ

 

 

 

 

 

 レスリングがオリンピック競技として残ったらしい。

 

 関係者は安堵していることだろう。

 

 

 

 しかし、今回のセレクション、ワシはIOCの「やらせ」と見ている。

 

 

 

 レスリング、野球&シフトボール、スカッシュ・・・

 

 ここでレスリングが同列って時点でもう怪しいよ。

 

 オリンピックの歴史における位置づけなり比重を考えたら、ね。

 

 

 

 狙いは、「伝統があってもIOCの方針についてこない競技は容赦なく切る!」というメッセージを送ること。

 

 IOCの方針とは、もちろん「シロートにもわかりやすく、面白おかしくして人気が出るように」=「スポンサーからカネがガッポリ出るように」というサマランチ時代からの商業路線だ。

 

 

 

 今回、レスリングを見せしめにすることで、IOCは世界中のあらゆる種目の競技団体に、「お前らの生殺与奪の権利を握っているのは我々だ」という宣言をしたってことよ。

 

 

 

 「生殺与奪の権利」って、別に大げさな言い方じゃないよ。どこの国だって、オリンピック競技か否かで強化費の出方がケタ違いになるからね。

 

 

 

 レスリングは、IOCの意向に沿った「改革」をすることで生き残った。その姿を世界中に見せつけることができて、IOCとしては大成功だったワケよ。

 

 

 

 開催国の招致もそうだけど、勝利者は「選ばれた者」なんかじゃない。勝利は常に「選ぶ側」にあるんだよ

 

 

 

 「結局、仕組みを作った者の勝ち」って、そういう意味だろ?

 

 

 

 遺言・相続・成年後見のご相談は、シニアライフ・サポート行政書士事務所@横浜市金沢区へ