10年間経営してきた衣類・雑貨の実店舗を今年の5月に閉店し、6月から息子を連れてタイ、チェンマイへ3か月間のプチ移住をしてきました。
3歳のやんちゃ盛りの息子。
パパ大好きっ子が、3か月もの間、父親と離れて暮らすということ…
10年経営してきて、『やめたい』などと1度も思わなかった、『天職』と信じてやまなかった実店舗の閉店…
経済的なこと…
いろいろ悩みました。
何度も何度も家族で話し合いました。
なぜ、そんなに悩んでまでも『プチ移住』にこだわったのか。
それは、3.11をきっかけとする放射能問題です。
毎日毎日、スーパーでは産地を気にして買い物をし、雨には決して濡れないように、落ち葉で遊ばないように、砂遊びをさせないように、、、
テレビのニュースとネットでの情報のギャップ。
もう、いっぱいいっぱいでした。
「とにかく、少し、日本から離れてみよう」
これが私たち家族の結論。
そう決めたらもう、前しか向きません。
息子のメンタルケアをできるだけしつつ、思いっきり楽しむ!!
3か月間、たくさんの楽しい経験をし、そしてちょっぴりの苦い思いをしました。
「思い切って、実行してよかった。」
今は心からそう思っています。
帰国したて、ホヤホヤの今の気持ちや経験談をシェアする機会をもちたいと思いました。
原発に賛成とか、反対とか、そんなことを話すのではありません。
放射能に対する考え方も人それぞれだと思います。
それは、私がプチ移住するきっかけになった出来事であるだけ。
ただただ、私が経験したことをベースに、海外生活について語る楽しいお茶会にしたいと思っています。
たった3か月の『小さな体験』かもしれませんが、実際に『やってみた私』の体験をシェアさせていただきます。
お子様がいらっしゃる方も、いらっしゃらない方も、よかったら一緒にお茶しませんか☆
まだ残席がございます。
photo by sae
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母と子でフラリ海外3ヶ月。
タイ、チェンマイでの生活体験をみなさんとシェアする気軽なお茶会です。
テーマは言葉の問題や現地の教育事情、生活環境などなど。
3ヶ月間だけの経験ですが、少しでも何かのお役にたてたらいいな、という想いから企画してみました。
「チェンマイへ行ってみたい!」
「子連れの海外ってどうなの?」
「英語ができなくても海外へ行ける?」
「お金はどれくらいかかるの?」
お子さんがいる方もいない方も、どなたでもご参加大歓迎です◎
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日時:10月7日(月)13:00~15:00
場所:油野美術館 http://yunobi.com/access.html
参加費:500円 (ワンドリンクオーダー制となります)
最低催行人数:3名様
※お子様連れOK
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◆座談会座長◆
前田伊織
1974年 大阪生まれ。現在3歳の男児の母。
2003年に大阪アメリカ村で衣類と雑貨販売店SABABA(サバーバ)をオープン。
2013年実店舗を閉店し、6月~9月までタイ チェンマイへ子連れプチ移住。
3.11の放射能問題をきっかけに、日々の生活や将来への不安が募り、子供をどう守っていくかを探る。
高所得ではない一庶民にも、楽しく放射能疎開ができた経験を一人でも多くの悩める母にお伝えしたいと思っています。
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午前中はEMIKOのカラーメディテーションワークショップを開催しています。
詳細はこちらのFacebookイベントページで。
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