家電量販店最大手のヤマダ電機は24日、消費税増税の影響で採算が悪化している地方の郊外型店舗を中心に、計46店を5月末までに閉鎖することを明らかにした。閉鎖する店の従業員は他店への配置転換などを実施し、雇用を維持する方針だ。

 ヤマダ電機は全国規模の出店攻勢で業績を拡大してきた。これまで閉鎖は月に1~2店程度で、連結店舗数の4%程度に当たる40店以上も同時期に閉鎖するのは異例だ。業績を改善するため店舗戦略を見直し、訪日外国人客などの需要が見込める都市部を重視する方針に転換する。

 閉鎖するのは、稚内店(北海道稚内市)や鯖江店(福井県鯖江市)など。


http://www.daily.co.jp/society/main/2015/05/24/0008056635.shtml


 何もかも円安による賃金目減りと安倍の「海外バラマキ趣味」のための消費増税のせい、参院選での大逆転を皮切りにした倒閣攻撃を着々と進めなければ日本は本当に滅ぼされる。


 そのほか、これはあとでじっくりと述べるがタカタのエアバック1億台リコール問題。


 対応できる業者が他にないからリコール費用が純資産の3倍以上に上って債務超過も甚だしいタカタをつぶせない自動車業界。


 しかし、親会社のホンダと他の納入先がその費用分担でもめているから一向にリコール改修が進まないばかりか全貌さえつかみきれない状態。


 こんなときこそ国交省と経産省が垣根を越えて連携し米国当局とも協調して対処を進めなければならんのに何やってるんだこいつら。


 http://jp.ibtimes.com/articles/1497099


こんなお粗末な生産体制ではクルマの性能自体が疑われて日本車が世界中で敬遠されることになる。


 いつ起こるかわからない事故の際はもとより、自動車リサイクルのときにもリコール対象車の通知が遅れて異常爆発事故が起こっている。


 幸いけが人はなかったがこのようなずさんな状態が放置される限り人身事故は時間の問題だろう。


 筆者がもし輸出先の国民なら意識して日本車を購入対象からはずすだろう、それくらいやばい状態なのである。


 今の状況に改善が見られないなら、エアバッグは生命を守る物ではなくて殺人凶器である、少なくとも日本車は。


Y(>_<、)Y