靴・ベルト・バック・財布などに『ブラウン』を取り入れる人は多いけれど、スーツ・ジャケットのように纏うとなると急に尻込みしてしまう方って多いのではないでしょうか。 どこを見ても、黒・紺・グレーの無難な色に囲まれている人が多く、多数派に乗っておこう的な意見もあると思いますし、そもそも『ブラウン』って他アイテムの合わせ方が難しそうだからやめておこう、、、そんな勿体ない考えで避けている方も多いのではないでしょうか。 でもそれはブラウンを推奨している私どもからすれば非常に残念。 本来は色合わせ、いわゆるコーディネイトが容易な色の代名詞的存在がソレですし、纏っているだけでコーデ上級者に見える優れもの。 私、、一昨日まで都内で電車に揺られながら様々なスーツ姿の御仁方をウォッチングしてまいりましたが、その感想は『残念』の一言。 上述の通り黒・紺・グレーのオンパレード&時々ブルー。 そこは皆の中に埋もれるのではなくキラリと輝く個性を発揮してなんぼでしょ。 ってことで、本日は洒脱でジェントルなブラウンジャケットのご紹介。

 

大人の色香が漂うダークブラウンの1着は

 

タリアデルフィノのポルトフィーノの服地でお仕立てしました

北イタリアの高級リゾート地であるポルトフィーノのカラフルな海沿いの風景をイメージして作られたサマースーツコレクション

 

ポルトフィーノといえば、コッチを思い浮かべる人のほうが多いかも、、、どっちにしても美しいことこの上ない

 

今回の服地は、ウール56%・リネン37%・シルク7% 夏に向けて上質な素材をふんだんに盛り込んだ1品となっております

 

表面を焼いて加工したボタンがリゾートの上質カジュアルな雰囲気を加速させます

 

サラッと纏えるアンコン仕立て 暑くない・重くない、夏でも涼しい顔して羽織るのがキラリと輝くポイントです

 

FRATELLI TALLIA DI DELFINO

Portofino