描きたいのに…

描きたいのに…


全然絵が進まないーネガティブ


仕事がプチ繁忙期なのもあるけれど、

なにより

にゃんこの心配


うちの仔は今16歳今年で17歳になる若手の?ハイシニアにゃんこニコ

人間だったら82歳だから、そりゃあ体の変化はあるに決まってる。無いわけがない。

寝てる時間が長くなるなんて可愛いもので

ご飯の食べられる量も減ってくる

体も痩せるし、筋肉も落ちてくる

おトイレ問題だって少しずつ出てくる

当たり前。煩わしいなんて思ったこともない。むしろ愛おしい。この仔が大好きだと再確認する。


だからこその不安なんだろうなぁ

触れた骨の感触。日常のちょっとした仕草でこの仔が重ねてきた年月を感じてドキッとする

重篤な病気が見つかったわけでもない。余命宣告されたわけでもないそれなのに「その時」を想像してしまう

この仔は隣で「今」生きてて、食べて、寝て、遊んでるんだから、一緒に生きている今を大切に、幸せだなって思って過ごしたい

考えてもどうにもならない事を考えてるんだと分かってるのに、理解してるのに

どうしても、私の無駄な想像力が頭を占領して離さない。

気持ちはズーンと重く、気を抜くと涙が出てくる

重症だ。私が。

もじゃもじゃな気持ちを書き殴ってる今も、にゃんこは私の膝の上ですやすや寝てる…どうなってるんだ

こんな状態の人が私以外にもいるのかと調べたら、こういうのを「プレペットロス」というらしい無気力名前があるくらいにはよくある症状なのかなぁ…

ネットを見てると、うちの仔より歳上の猫ちゃんもよく見かけるけど、その仔たちと生きてる家族の方達はこういう不安や悲しさを感じた時どうやって乗り越えてるんだろう…


…ぐるぐるメソメソしてないで、取り敢えず燃えるゴミ集めて出さなきゃ…

そして絵を描かなきゃ…





蝋燭じいちゃんは夢をみる


ピンと背を伸ばしどこまでもどこまでも照らしていたあの頃を


蝋燭じいちゃんは思い出す


幸せそうに自分を囲って 

歌って はしゃいで 手拍子して

光を吹き消そうとする小さな子供を


蝋燭じいちゃんはワクワクする


次はどこで光ろうか 

ワクワクしながら夢をみる



なんとなーく ざかざかッと描いた絵が1番好きだったりする


写真に撮ると 原画と色の感じが違くなってしまうのとか、どうしたらいいんだろうとか、色々考えることができて嬉しい飛び出すハート


人生勉強だ鉛筆