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滝の音とともに~ゆかりんの滝めぐりブログ~

『滝の魅力を伝えたい』
滝好きゆかりんが、日本各地の滝に会いに行き、滝で受け取った癒し&パワーを、滝愛満載でお届けします(´∀`)

私は、体力も持久力もないもんですから
滝がなければ登山ってしないだろうなー、と
ずーっと思っていました。
(滝を見るためなら多少は登るけども)
そんな私が
滝を目的としない山へ登ります指差し

高校時代に山岳部だった姉。
35年ぶりくらいに登山再開したい。とのことで
それなら私も少し登ってみようかな、
と思ったのがきっかけ。


私が登山するなんて
自分でも想像しなかったうーん
人生、なにがどうなるかわからんね(笑)

いまは、行ってみたい山が
次々と出てきてしまって、
滝の日と山の日のやりくりが大変あせる
休みが足りなくて困っております笑い泣き


・・・とは言っても。
登山に関してはワタクシ初心者ですし、
右足も完治したわけではないのであせる
今回は姉ちゃんに初心者向けのお山を
ピックアップしてもらいました。



4月中旬。
山梨県へGO車DASH!DASH!DASH!

この日は、
山梨百名山の笠取山へ登りますニコニコ

登山口がある作場平駐車場には
6:10すぎくらいに到着車
20台くらい停めれそうでしたが
すでに半分くらい埋まっていました。

水干ゾーン(源流のみち)の案内板目

登山口は駐車場から70mくらいの距離。
準備して6:45くらいにスタートあし

初めは樹林帯の中。
ほぼ平坦です。

横に沢が流れていて
水の音を聴きながら歩けるのがイイ爆笑グッド!

めっちゃいい天気〜晴れ

登山道はほどよく整備されていて
とても歩きやすいです音譜

一休坂分岐。
ここでルートが2つに分かれますが、
行きは左側へ進みました。


いやー、楽しいなぁウシシ音譜
滝はないけれど
沢が近いっていうのが嬉しいねキラキラ


ゆるーく登っていって、ヤブ沢峠。

しばらく歩いていたら、
後ろから車が2台来たびっくり
ここ、車通れるのかあせる
どうやら、この先の
笠取小屋の管理人さんのようでした。

木々の間から富士山チラリ富士山

ヨレヨレ姉妹ですので(笑)
ゆっくりのんびり休みながら歩いて
8:40頃、笠取小屋に到着しましたー指差し
ここでちょびっと小休憩。

ひらめき
シカさんがいっぱいいるー!!

カメラ目線(`・ω・´)キラキラ

そういえば朝、駐車場まで来る途中に
キツネも見たんだよーひらめき電球


笠取小屋を過ぎると木道に。

雪も少し残っていて、
ぬかるんでいましたあせるあせる

少し小高くなったところに、分水嶺目
この嶺の
東側に降った雨は荒川へ
西側に降った雨は富士川へ
南側に降った雨は多摩川へ
ここからそれぞれの水の旅が始まるのですひらめき

そう思うと、なんか感慨深いよねキラキラ

ぐるっと回ってみるうずまき

そして、分水嶺から少し進むと
展望地手前の急登が目の前にあんぐり
急登があるとは聞いていたけど
想像していたより、はるかに急あせるあせる

しかも、つづら折りもしないで
まっすぐ登っていくんだね笑い泣き

よーーーしメラメラ
行ったるでーグー
この角度、伝わるかなぁ・・・
なんか壁すぎて、思わず笑ってしまうあせるあせる

ヨレヨレ姉妹はスローペースなので、
後ろの人達に先に行ってもらいました。
あー、先は見えているのに全然進まない魂が抜ける
でも、なんだろ。
めっちゃ楽しいんだよね音譜音譜

最後のほうは岩場になっていて
さらに楽しい楽しい音譜

やっと登りきって、
展望地からの景色〜ひらめきキラキラ
左手には富士山、右手には南アルプス。
春霞で少しモヤっているけれど、
それでもよく見えています富士山

手前にも幾つもの山並みが重なって
ああ・・・なんかすごいおねがい

富士山のさらに左側には
神奈川の丹沢山も見えてたよひらめき電球

富士山富士山キラキラ
雲がどこにもかからずに
全体が綺麗に見えていて
もうほんと、美しい。

そして、ほんとに大きい山なんだなぁ、って
実感する。

笠取山の標柱と
富士山・南アルプスと一緒にカメラ

登山初心者ゆかりん
なんとか登れましたチョキ


三脚出して姉ちゃんと一緒に
写真撮りたかったんだけど、
次から次へと人が来るし
案外ここ狭くて荷物ガサガサやるのもな・・・あせる
てことで、近くにいた方に撮ってもらいました。
富士山も入るように
いろいろ立ち位置指示してくれて
何枚か撮ってくれたんだけど・・・
富士山がちゃんと写ってたの
1枚しかなかったよ・・・笑い泣きトホホ笑
やっぱり三脚出せば良かったあせる


ここでしばらく休憩・・・の予定だったんだけど。
ゆっくり腰を下ろせるようなところが
少なかったのと
後から来る人たちに押し出されるように
先に進んでしまって・・・
せっかく来たのに、滞在わずか5分ほど昇天
ここ。メインなのに。。。笑


でも、実は、
笠取山の山頂はここではなくて
もう少し先。

岩場を登っていって・・・

ここが山頂です指差し
笠取山 1953m

この標柱がある側は
木々もっさりで眺望は良くないもやもや

反対側はこんな感じで
少しひらけています。
さぁ、ここも狭いので・・・
進みますか汗

山頂を過ぎてからは少し下ってあし

水干尾根に下りてきました。

少し進むと
水干
多摩川はここから始まるんだってひらめき
あの穴のところかな?

多摩川、最初の1滴は・・・目
・・・しーーーーーーーん。

ポタ・・・もなかった笑い泣き

この上には、水神社と書かれた石碑と
小さな祠がありました。

水干からしばらくはゆる〜い平坦な道で、
先ほどの急登の手前あたりに合流しました。

そして来た道を戻って、
笠取小屋でランチおにぎりもぐもぐ

いやー、ろくに休めず来たから、
おなかもすいたし、疲れたね魂が抜ける
少し長めに休憩を取りました。


笠取小屋からの帰りは
行きと同じルートではなく、
ミズナラ林を通って一休坂を経由するルートで
戻ることにします。

帰りに使ったこのルートは急坂が多く
下り推奨とのことだけど、
たしかに登りだとかなり体力消耗しそうなので
行きはヤブ沢峠経由のほうがよさそう。

でも、このルートも
沢の横を歩くところがあって、
水の音を聴くと生き返りますあしキラキラ

ほぼ平坦なところもありますよ指差し

途中、暑くて上着を脱いだら
服になんかプチッとした黒いのが付いている目

これは・・・?

マ・ダ・ニ・・・(´°д°`)!!!


いやー、びっくりしましたーあせるあせる
どこかで拾って来ちゃったんですね不安

咬まれる前に気がついて良かったーー笑い泣き
あっぶねーーーあせるあせるあせる

これからの季節、いろんな虫が出てくるし
虫対策も強化しなきゃですねネガティブ


一休坂まで下りてきました。
だいぶ足も疲れてきた・・・昇天
下りは長く感じるなぁ・・・。


そして、一休坂分岐で
行きに通った道と合流して、駐車場へ。

車に戻ったのは14時過ぎでした。


今回の笠取山は
『登山』というほど厳しい感じはなく、
初心者の私でもそんなに辛くなく登れましたニコニコ

沢沿いを歩けたのも良かったのかな。
すごく楽しかった〜音譜

そして、展望地から見た景色の
美しかったこと。

登山が好きな人の気持ちが
少し分かった気がしました。


こうやって登山にも
ハマって行くのかな・・・笑い泣き


今年、全然滝に行ってないけどーあせる
滝ブログなのに滝記事書いてないけどーあせるあせる
なんかすみませんm(*_ _)m



富士山おしまい富士山


△笠取山・・・山梨県甲州市塩山一ノ瀬高橋