8月に入り。
(やっと8月の記事かよ(´º∀º`))
お盆休みもあるというのに
予定が何も決まっていない・・・
どうしましょー。笑
何年か前までは、
夏休み滝遠征〜!とか言って
東北方面に出かけたりしていたけども。
父が亡くなってから
お盆にお墓参りも行かなくてはならないし。
なかなか遠征が組めなくなりました
でも、まぁ1日くらいは滝に行きたいよね
ということで、
滝友さんのせいちゃんに声を掛けたら、
うまく都合がつく日があったので
滝めぐり決定〜
当初は、山梨方面を考えていましたが、
その滝は長距離林道歩き・・・
今年の夏は酷暑なので、熱中症が心配
夏なので、
ざぶざぶ沢歩きできるところに行きたいなぁ。
という私の希望により、行き先を大幅変更して
群馬県のみなかみに行くことにしました
久しぶりに会いたい滝と、
宿題となっていた未訪問の滝と。
夏休み初日。
渋滞を懸念して4時集合にしましたが、
5時台の圏央道で渋滞にハマる・・・
その先、関越道でも渋滞・・・。
おそるべし、お盆休み。
結局3ヶ所の渋滞にハマり、
通常なら3時間半くらいあれば行けるところを、
この日は、みなかみの道の駅まで
なんと約5時間・・・
もう、9時すぎてますよ(笑)
そこからさらに目的地まで40~50分。
スタートできたのは、10時頃でした。
予定が大幅にズレ込みましたなぁ
大沢橋
ここまで来たら、適当に藪漕ぎして
沢へ入るのですが。
滝に行く前に
saiさん のブログ記事で気になっていた
『回廊』が見たい
前回来た時には寄らなかったので、
ぜひ見てみたかったんですよね。
というわけで、
藪をまっすぐ突っ切り、
大沢橋の少し上流あたりで入渓。
すぐ先にもう回廊は見えているんだけど、
その手前がちょっと深かった・・・ので
右岸の斜めの岩をへつってみます
(photo by.せいちゃん)
なんとかクリアーギリでしたけど(笑)
そして、こちらが見たかった回廊部分〜
うわー!なんと美しい〜
両側を岩に挟まれ、
まっすぐな水路のようになっていました。
水面には葉の緑色が映り、
癒しの風景。
このまま回廊を突き進みたいところですが、
思いのほか、深い
腰まで浸かってしまいそうでしたので、
一旦、左岸から巻き上がることにしました。
回廊の上流で、再び入渓。
はい。
お待たせしました
正面に、この沢のメイン〜
↑大沢大瀑
朝の渋滞で時間がズレ込んでしまったので、
光芒タイムに間に合わないかもーー
と思いましたが、ギリセーーーーフ
上から差し込む光の筋が神秘的です
そして、なんといっても、
このチョックストーン
絶妙な位置で岩壁の間に挟まり、
落ちずにいる。
これ、ほんと、
いろんな偶然が重なって
この場にとどまっていると思うので、
奇跡が創り上げてる光景としか思えない。
角度によっては
奥に流れ落ちてる滝は見えづらいのだけど、
岩に囲まれた空間に
しっかりとした水量で流れ落ち、
さらにその下で小さく落ちて滝つぼへ。
あぁ。もう、素晴らしいとしか言えん
滝つぼは澄んだブルー。
ここにも光が入れば
めっちゃ綺麗なんだろうけど、
滝つぼまでは光届かないのかな?
ちょっと暗めな雰囲気でした。
チョックストーンが輝いてるぅー
私たちが着いた時、すでに女性の方が1人いて、
光芒を撮りに来た、って言ってた。
いい写真撮れたかなぁ
滝天国、ぐるーっと見回してみますか?
たまらん、たまらん
よっこらせーーぃ
チョックストーン、がっちりキャッチ。笑
せいちゃんも、よいしょーー
これ、実はなかなか難しくて、
写真撮る側の指示と、撮られる側の立ち位置が
なかなかうまくいかずに苦戦しました
スリーショット
久しぶりに来たけど、
やっぱり素晴らしい空間でしたわ。
予想はしていたけども、
ここだけで1時間半は余裕で過ごせる(笑)
大沢大瀑を背にして、下流を
車に戻ったのは13:30でした
もう午後じゃん
時間押しまくりだな(笑)
照葉峡の滝も寄ろうか、って話してたけど、
車を停めるところがうまく見つけられず
全スルーで戻ってきてしまいました
何年も前に1人で来た時は全部見たのになぁ。
どこ停めたんだろ(笑)
☆大沢大瀑・・・群馬県利根郡みなかみ町藤原