右乳乳房温存の手術が終わりました❗️

7月4日の午後の予定でしたが、私の前に別の方の手術があり、私は15時から手術になりました。

(…ん?これなら入院を前日からしなくてもよかったのでは?真顔

13時半ごろから点滴で抗生剤投与。
ドキドキ…

検診で発覚してから、手術まであっという間だったなぁ。。
麻酔から覚めたら痛みがあるのかなとか、心配もあるけど、なるようになるかー!っていう心境でしたニコニコ

時間が来ると看護師さんが呼びにきて、歩いて手術室へ向かいました。
「ハイ、そこでスリッパ脱いで手術台に寝転んで〜」

…あれ、こんな感じなんだ手術って^^;
なんか、ドラマの見過ぎでストレッチャーで運ばれる姿を想像してた私。笑

笑気ガスのマスクを当てる直前に、最後に手術する胸を触ろうと思ったのに、秒殺で意識がなくなりました笑い泣き
本当に2秒未満!!

で、気がつくと手術後の回復室。
看護師さんに名前を呼ばれて起こされました。

全然痛みもなくて、少し会話した後に、
息子くんと母が来てくれました。

息子くんは、私の手術中に鶴を折ってくれていたみたいで、なんだかすごく嬉しかったですラブ
術後すぐなのに、妙に元気な私。息子くんに、写真撮ってー♪とか笑って言える余裕がありました!
息子くんも母も、そんな私を見て安心したようであまり長居せずに帰っていきました。

看護師さんに痛みがあるか尋ねられて、
少しは痛いような気がする…と答えると
すぐに点滴で痛み止めを入れてもらえました。

すると今度は超絶眠い!
またまたあっという間に眠りに落ちました。
とはいっても、術後の様子を見に15分おきに看護師さんや主治医が診にやってきます。
その都度目が覚めて少し話すのですが、すぐにまた寝てしまいます。
途中で看護師さんが私のスマホを持ってきてくれたので、仲良い人に手術終了の連絡をしようと思っても、一文書くごとに寝てました。笑

手術の日は、そんな調子で夕方から翌朝までほとんど寝てました。

翌朝、看護師さんに体を拭いてもらって、術衣からパジャマへ着替えてから、元のお部屋へ移動。
やっと1人になれたーー♪ 
そして、ベッドに横になってまたまた寝ました。

午後には友達がお見舞いに来るのに大丈夫かなって感じ。

でも午前中ひたすら寝たらなんだかスッキリして、午後にはお見舞いに来てくれた友達とゲラゲラ笑って話せるようになってました。
痛みも、超絶眠くなる点滴の痛み止めの後は普通のロキソニンだけでしたが、特に痛いと感じることは無かったです。

すごーいおねがい
人生初手術だったので心配でしたが、なんの問題もなく終えることができました✨

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私の乳がんは大きさ2センチほど。

今のところ転移もないので、温存手術が決まりました。

 


まだ早期発見で良かった。

 


周りの人たちからも言われるし、

自分でもそう思います。

でも、時々気が緩んだ時にふと、

悲しさがあふれてきます。

 

胸に5~6センチの傷がついて、

癌の周り1.5センチほど余裕を取って切除。

 

もともと私の胸はそれほど大きくなくて、

胸に自信なんてないのに、

さらに直径5センチもなくなってしまうなんて。

 


付き合っている彼は、

傷なんて気にしない、癌と戦った証だから恥じるものでもない!

と励ましてくれています。


本当に心強いし、

彼がいてくれてよかったと思います。

 

だけど私たちは夫婦ではないし、

実際に傷を見たら彼の気持ちが変わるかもしれない。

本格的な治療が始まったら、

私の姿がいやになってしまうかもしれない。


 

離婚や、子供の病気、いっぱいつらい思いをしてきてるのに、

なんでまた私なんだろうって、悲しくなります。

 


いろんな方の闘病記を読んでも、

私よりずっと辛い治療をされている方ばかりなのにとても前向きで、

こんなことでくよくよしてる自分が情けなくなります。


私も、普段はとても元気にふるまっているんですよ爆笑   

彼の前でも、親の前でも、心配をかけたくないから。


でも、一人になってふとした瞬間に

とても悲しく、自分の将来が不安になります。

 

手術が終われば、完全に前向きに切り替えることができるかなぁ。


あと2日!

手術のことや、今後の予定を母親に報告。

 

母の心配は、温存手術の場合に乳房に傷が入って

左右の大きさが違ってしまうこと


なんとか他に方法がないのか、

いっそ切除&再建の方がよいのではないか、

そもそも手術前にもっと詳細の組織診をすべきではないのかなど、

手術や治療について不安に思うことが

次から次に出てくるようですショボーン



早々に覚悟を決めた私よりもずっと

不安が大きいお母さん。

 

心配してくれるのはありがたいけど、

だんだん母の疑問に答えるのに疲れました。

もう私は、今の先生を信じて手術を受けようと決めていたので、

否定的な言葉を聞くのが辛かったですあせる

 

最初はその都度答えてましたが

最終的には母親を病院に連れて行って

先生から直接説明してもらいました。


先生から、丁寧に説明して頂けて母も納得。

ようやく母から私への質問もなくなって、

ほっとしました。

 


お母さん、心配ばかりかけてしまってごめんなさい。

頑張ってしっかり治して、親孝行しなきゃおねがい