小1から不登校の7歳娘、そして発達障害あり。
今よりずっと幼かったころのことを書く。
赤ちゃんの頃は成長においていつ寝返りをするのか、歩き始めというのは
母子手帳に書かれているような時期で、体の成長も言葉の遅れもなかった。
睡眠に関しては遅い時間までずっと起きているような状態だった。
0歳児のころは就寝がバラバラで、2時間寝ると起きるので母乳をあげていた。
ミルクだと腹持ちが良くなると聞いて飲ませることもあったがあまり効果なかった。
1歳なって卒乳後はまとまって寝るようにはなるが、深夜まで起きていた。
ひどいときは明け方3時にやっと寝た。だがそれでも7時頃に起きる。
2歳過ぎると、昼寝は全くなくなる。就寝は22時は過ぎていたと思う。たまに20時くらいで寝ることもあったが珍しかった。
1歳頃には学研のほっぺんくらぶというのに通っていた。7組くらいの親子がいたかな。
みんな母親の膝の上に座っているのに、私の娘だけ一人で走り回っていた。
このときうちの子だけ違うじゃないかと違和感あったけど言葉は月齢相当だし運動機能も問題ないしって思ってどこかに相談することはなかった。
違和感を無視するかのように、これは個性だと自分に言い聞かせていた。
もしこの頃の娘を連れて相談に行ったとしても「様子を見ましょう。」と言われて帰るだけになっていただろうと思うし。
うちの娘は言葉の遅れがなかったが故に、発達障害だとは思わなかったのだ。
ずっと育てにくい子だと思っていて育児書を読み漁るが解決できなかったという状態になっていた。
発達障害向けの育児書ならもっと違っていたのかもしれない。
私は幼少期の娘に対する違和感を見過ごさずにいたら、あの頃の育児が少しはやりやすくなっていたのではないかと考えたりする。