皆さんこんにちは。みっくすです。
そして寒いですね。自分は風邪でございます。
今回はボカロの曲紹介第一弾『ワンルーム・オール・ザット・ジャズ』の紹介です。
クッ・・・こんなことならもっと早くからブログ始めてればよかった・・・皆さんに良い曲を広めたかった・・・
まあ、今後も殿堂入り、オリコンランクイン、ミリオン達成曲なんかも出るでしょう。ここからが新天地、さあ始めよう（笑）
自分の私的音楽鑑賞というものは、まず曲のメロディーを味わい、各パートの楽器の音を聞き分け、次に歌詞を聞き取り、そして歌詞が伝えようとしている内容を理解する。歌詞の内容を理解することは、作詞者の曲の内容を伝えているメッセージを理解するのと同義だと思うんですよね。そしてその内容は人それぞれ違う。そこが面白いんです。それが音楽だと思います。ですから、この曲紹介では解釈も入れますが、あくまで解釈しきれなかった方、解釈の手助け、また、もうこの曲を聴いてる方はこういう解釈の仕方もあるんだなという、筆者の観点で見ていただけると結構です。初めてなのでイントロに長くかかりすぎました。おい！なんでUVERのときに書かなかったんだよ！という方、忘れちゃいました。てへ。まだブログに関して未熟ですね。
さあ、気を取り直し、この曲、タイトル通りジャズです。日本ではジャズは人気ないし売れませんね。どうしてでしょう。こんなに素晴らしいではありませんか。ボカロでもジャズはあまり少ないです。というかなかなか見かけません。ですが、これから動画サイトでは再生数が伸びると思いますよ。
ですがこの曲はそのジンクスを打ち破り、某動画サイト投稿後、高い再生数を記録しています。日本では人気のないジャズを利用することで、あえて独特の雰囲気をかもし出し、おしゃれな歌詞と映像で大人の感じなテイストに仕上がってるな。と思います。
歌中の『使い古したkeyboard 熱めに淹れたcoffee 最高速のmy machine 他に何も要らない!』や、『好きな物を好きなだけ集め 繋ぎ飾り立てて この小さな部屋から 今宵お届けしますone room, all that jazz !』など（二番も同様）とても小さな設備（悪く言えばショボイ）だけど、あなただけ（視聴者）にお届けするジャズ。そんな感じでしょうか。どんなにだめなものでもあの手この手で組上げて、聞き手に届ける、はたから見れば些細なものでもあなたには私にできる最高のジャズを聞かせてあげる。そんな風に感じました。
いかがでしょうか。この曲いいと思いませんか？小さな演奏会みたいで。ジャズって人気ないですけど、気に入りましたかな・・・？