大阪は堺市で住宅リフォーム業をしています、ルーラルホームの藤本誠司です。
いつも ブログをご覧頂き有難うございます。
東京電力の値上げが話題になっていますねぇ。
原発が使えないので、火力発電に切り替えて燃料費が高騰したので、
値上げさせてください。と言っている件です。
大阪ガスの料金計算はどうでしょうか、ご存知ですか？
ＬＮＧ、ＬＰＧの価格、為替レートによって毎月変動している事、ご存知ですか？
関西電力の料金計算はどうでしょうか？
最低料金＋電力量料金＋燃料量調整額となっています。
燃料量調整額とは電力を作る燃料の変動調整の事です。
おかしい？！と思いませんか？
ガス会社がガスの主体である、ＬＮＧ、ＬＰＧが上がれば料金があがる、
のは何となく理解できます。ガスそのものを売っているのですから。
（それでも、何か納得いかないけど・・）
しかし、関西電力は原発比率がとても大きい電力会社で、燃料調整額は
３年も前の平成２１年５月から設定されています。
昨年の震災後に原発比率が下がったので、設定されたのならまだしも、
疑問に思ってもしかたないのでは？？？
オール電化でガスの無い家は沢山ありますが、ガスだけの家はありません。
給湯器を動かすのも、水道をマンションの上に上げるのも、電気が無ければ
今の世の中何も出来ません。
電車も、車も、飛行機も、電気がなければ何も動かない。
電力会社には、ものすごい影響力がある事を、この震災で世間は認識させられました。
独占で好きな様に料金を設定できる おかしいですよね？
コスト計算は正しくされているのでしょうか？
震災で原発が壊れたのではなく、誰が見てもあれは人災ですよね。
おかしい事がありすぎて、話が広がりそうなのでここいらで、失礼します。
電力会社の燃料調整額って何？！と関西電力のホームページを見て思った事でーす。
今日も「堺のリフォーム屋親父 おしごと日記」をご覧いただきありがとうございました。
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