健康とは何でしょうか?
意外に、分かっていそうで分かっていないのが健康だと思います。
多くの方は、健康を明確に定義せずに使っていますが、しっかり定義してしまうと自分が健康で無い事に気付いたりします。

では、健康とは何でしょうか?
「健康はエネルギーである」と定義出来ます。
エネルギー(energy)とは「行動力」だとか「元気」という意味です。
行動する拠り所となるもの、元となるものがenergyだと言えます。

自分が夢を実現する為に、一日中仕事をしなければならないならば、その仕事を一日中やり続けるだけのエネルギーが「有る」状態が「健康」であると定義できます。
途中で、くたびれて仕事を持続出来なくなるならば、貴方は健康であるとは言えないわけです。
一言でいえば、「不健康」だということです。

一日中、やりたい事ややらねばならない事をやり続けるだけのエネルギーが「有る」状態が健康です。
貴方にそれだけのエネルギーが無いならば、やはりエネルギーを増やすための運動はしたほうが良いです。
理由は簡単で、その方がはるかに素晴らしい人生になるからです。

以上が、健康の定義です。
この健康を手に入れるうえで、一番効果が期待できる運動がランニングです。
ジョギングでは無く、ランニングです。
ランニングにより得られる健康状態は、水泳により得られる健康状態を凌ぎます。

私は、水泳・競泳を5年以上ほぼ毎日続けてきた実績があるのでこれは、断言できます。
運動の中で最も自分を健康にしてくれるのは、間違い無くランニングです。
エネルギーを効率良く増やそうと思うなら、間違い無くランニングが全運動の頂点に来ます。

次回もランニングについて熱く語りたいと思います(-^□^-)。
基本的に、雨の中走るのはけっこうキツイのですが、冬となると地獄です。
それでも私は毎日、雨でも雪でも走りますが、さすがに雨の中をランニングウェアそのままで走ったりはしません。
走る時には、それ相応の武装が必要です。

私の場合は、雨の日のランニングでは合羽(カッパ)を来て走ります。
数千円前後で購入した合羽(カッパ)ですが、完全防水なので中々役に立ちます。
合羽は基本的に、上下セットのものを選ぶと良いです。
上だけだと、走っている間に下半身はずぶ濡れになります。

寒さも手伝って冬だと、まさに地獄のランニングとなります。
上下セット合羽でフード付きのものを選ぶと、頭のてっぺんから水が入りませんからお勧めです。
フード無しで走ると、頭から水が伝って、結局全身が濡れてしまいます。
ですので、フード付きの合羽を着用するようにして頂ければと思います。

合羽の事をレインコートやレインスーツと呼ぶようですが、このレインスーツ・レインコートが有るか無いかで、ランニング環境は天と地ほどに変わります。
雨の日のランニングはレインコート・レインスーツ着用で走る事をお勧め致します。

ランニング用の合羽(レインコート・レインスーツ)の参考商品を載せておきます。
楽天ショップ 送料一律580円だそうです。
激安のレインスーツですが、効果的だと思います。
レピューが89件もあり、評価はほぼ星5つと最高クラスだと思います。



激安なんだけど、雨対策効果も絶大という事でしょう。

激安・格安4980円|ランニング・ジョギング雨対策用の高級合羽(レインスーツ)

上下セットでフード付きでサイズも豊富なのはいいですね。
詳しい情報は上記リンクに載っております。
御参考にして頂ければと思います。
この値段で、これだけの性能の合羽(レインスーツ)はまず無いでしょう。
インターネット通販だからこそ、実現出来る価格なのでしょう。

ちなみに100円ショップにも合羽はありますが、あれはまるで使い物になりません。
ナイロン記事が薄すぎて水が浸透してきますし、仮にナイロンがしっかりしていても隙間だらけなので全く雨避けになりません。
私は2回だけ我慢して使いましたが、その後ゴミ箱行きになりました。
あれは酷かったです(苦笑)。

今日は東京は雨です。
このランニングの雨対策ブログを書くのには絶好の雨日和であります。

12月の為、寒さも加わり一言で申しますと、雨ランニングは雨対策無しだと地獄です。
しかし、地獄も一度は体験してみないと中々分からないものです。
そういうわけで、雨が降っていても先ず走ってみることをお勧めします。

ランニングの雨対策を頭で考えていても答えは通常出ません。
走ると、見えてくるのです。
雨の中、ランニングウェアのみで走ると問題が一杯発生します。
頭で考えていては見えない問題が色々見えてくるのです。

ただし、雨の中、雨対策抜きで走る場合、一つだけ注意点があります。
日頃走っているランナーさんであれば40分くらい走った方が良いです。
短時間のランニングで切り上げてしまうと、逆に風邪をひく恐れがあります。

私は実際、雨の日は最初の頃、走るのを避けていました。
「雨対策が出来ていない」という理由をつけて避けていたのです。
しかし、いつまで経っても、雨対策は出来ませんでした。
なぜかと言えば、具体的に雨でどんな問題が発生するか自分自身分かっていなかったからです。
なにしろ、雨の日は走った事が無かったわけですから。

そのため、雨の日ランニングは伸ばしのばしになっていました。
これはイカンと、私はある日、雨対策抜きでいきなり雨の日に走りだしました。
「雨の日のランニングは恐ろしい」という先入観・固定観念のようなものがあったのですが、「ええい、ままよ!」と突然決断し走りだしたのです。
結果として、恐れていた事は起きませんでした。
問題は色々発生しましたが、頭でランニングの雨対策を考えるのを止めて実際走る事で見えたものが沢山ありました。

その見えたものについて少しずつ書いています。
とりあえず、この記事で私が申し上げたいのは、「ランニングの雨対策を頭で考える前に、とりあえず、雨でも走ってみると色々見えてくる」という事です。

東京の方は今日あたりどうでしょうか?
絶好の雨日和ですから。
雨対策について頭で考える前に、とりあえず外に出て走ってみる事が、有効な雨対策繋がるのです。