ここ8年ほど、クリスマスにはほぼ毎年作っている

鶏の丸焼き
るんるん母子手帖

今年は家宴会&自家用で、2羽焼いちゃいました汗


で、昨夜、2回目の丸焼きをつくったのですが、

前回の焼き汁をとっておいたので、グレービーソースを作ることができたのです。

(写真の鶏の後方、カップに入っている茶色いもの)


お肉が焼けた後に、焼き汁を集めてソースを作る・・・という気力はなかなか残っておらず、

例年、ソースはパスして骨つき肉だけを堪能していたのですが、

このソースが美味しかったのだ!!


鶏とバターの脂、それににんじん、セロリ、玉ねぎのうまみが加わり、とろっと甘い幸せな味。

失われた8年、というくらいの衝撃のおいしさでした。


来年からは、焼けた後にも気力を残しておきたいと思います!


子どもたちも「おいしー!」「またつくってね」を連呼していたので、よかったよかったクラッカー

みなさまもよいクリスマスをお迎えくださいクリスマスツリー


鶏の丸焼きレシピヒヨコ


【材料】

鶏肉・・・1羽

玉ねぎ・・・1個

にんにく・・・4~5かけ

食パン・・・2~3枚

セロリ・・・1/2本

にんじん・・・1/3本

ベイリーフ・・・2枚

固形スープ、塩、こしょう、サラダ油、バター、かたくり粉


【作り方】

1 玉ねぎ1/2個、にんにく2かけはみじん切りに、食パンは1㎝角に切る。

2 フライパンにサラダ油小さじ2を熱し、①をいためる。塩、こしょう各少々を振って冷ましておく。

3 鶏は流水で体、腹の中をていねいに洗って水けをよくふきとる。体の表面や腹の中に塩、こしょう各少々をしっかりすり込む。

4 オーブンは180度にあたためる。鶏のおなかに②を詰め、ようじでとめる。両足はたこ糸でしっかり縛る。

5 玉ねぎ1/2個はくし切りに、セロリ、にんじんはぶつ切りにし、にんにく2~3かけはたたいてつぶす。

6 オーブンペーパーを敷いた天板の上に鶏をのせ、まわりに⑤とベイリーフを置く。

7 鶏の上にちぎったバター大さじ4を散らして、オーブンで1時間20分~45分こんがり焼く。途中で3回ほど、出てくる油を体全体に塗る。竹ぐしをももに刺して、透明な汁が出たら焼き上がり。たこ糸をはずして器に盛る。


【グレービーソースの作り方】

1 天板に残った油と野菜をなべに入れ、水2カップ、固形スープ1個を加え、中火で10分煮る。

2 ざるでこし、水大さじ4でといたかたくり粉大さじ2を加えてとろみをつけ、塩、こしょう各少々で味をととのえる。

*好みでマッシュポテト、にんじんグラッセ、ゆでたブロッコリーを添える。


私は固形スープは入れず、ざるでこすのも面倒で、大きな野菜はとりのぞき、小さな野菜は茶漉しでささっとすくったくらい。

かたくり粉をきらしていて薄力粉で代用・・・とかなり勝手にアレンジしましたが、

それでもおいしかったですよーラブラブ

友人M嬢からのリクエストもあり、

大連飯店(要するにウチ)のリフォーム状況をレポートします音譜

るんるん母子手帖

リビングのランプ。アンティーク風のを3つ連ねました。

吊るすのだけつけてもらって、ランプはアンティークショップのネット通販で調達。


さてさてこの部屋、築20数年という微妙な古さのレトロマンションなのですが、

内部は何度かリフォームされていて見た目は新しげでした。


とはいえ、ごく標準的なリフォームだったので、

「1930年代大連風」(といちおう設計士さんにも訴えてみた(笑))

・・・とまでいかなくても、レトロ・シンプル・かわいい感じにしたくて、

今年のリフォームを予定しておりました。


しかし、1人目の設計士さんと打ち合わせをした翌日からトイレが故障、

当初予定より大幅スピードアップでリフォームへと突入。

夜中に寝ている子どもたちと大荷物を抱えて、実家へと避難したのも今となってはなつかしい・・・。


まずは玄関から。

るんるん母子手帖
グレーの扉が重苦しい感じだったので、白ペンキでペイント。

同じくグレーのクッションフロアだった床を、テラコッタに。

それだけでぐっと明るくなりました。


壁は、壁紙の上からペンキでペイント。

ビミョーな木目風柄だった靴箱の扉やドア&ドア枠なども全部ペンキ塗り。

取っ手は白いアンティーク風の陶器のフラワー型のを東高円寺のアンティークショップで調達。(家じゅうで25個!)

るんるん母子手帖

味気ないビニールクロスも合板も、塗ってしまえば味わいが出ます。

・・・というか、本当は無垢の木材を使えばいいんだろうけど、そこは予算とのかねあいです汗


白ペンキは、以下2つを場所によって使い分けたようです。


Hip

http://www.colorworks.co.jp/products/hip.html


FARROW&BALL

http://www.colorworks.co.jp/products/fb.html


娘がアレルギー体質なので、設計士さんにFARROW&BALLを提案したら、Hipも提案してくださいました。

FARROW&BALLは色合いもきれいなので、

白壁に飽きたら違う色に塗り塗りしようかなーと思っています。


一番のお気に入りの廊下。
るんるん母子手帖

フローリングは無垢材に茶色のワックスをかけたようで、なんとも味のある色。

そして裸足で歩くとなんとも気持ちいい~!ここで寝泊まりしたい感じです。


レトロマンションだけあって、給排水管をとりかえなければならず、

やむをえず床もひっぱがしたわけですが、あまりの気持ちよさに

「将来はリビングも無垢フローリングに!」とかたく決意しました。


廊下ドアを反対側からみるとこんな感じ。

るんるん母子手帖

このドアは設計士さん&工務店がつくってくれたオリジナル。

すりガラスとアンティーク風ドアノブがかわいい。


リビングは壁と天井をビニールクロスの上からペイントしただけ。

るんるん母子手帖

(↑余談だけど、娘の着てる服はM嬢の手作り!)


フローリングはそのまま。(子どもたちがまだまだ汚すお年頃なので)

るんるん母子手帖

カーテンレールはコロニアルチェックのアイアンに。


合板木目調だった飾り棚も白くペイント。

るんるん母子手帖


クローゼットの扉も、棚の扉も、キッチンの入り口枠も、全部塗りたくりです(笑)

るんるん母子手帖

電話棚の下はぽっかりあいた2段の棚だったので、

引き出しと扉をつけてもらいました。スッキリして使いやすくなったー!

スイッチプレートもアンティーク風のをネットショップで調達。

工務店さんにつけてもらいました。


キッチンはごく普通のシステムキッチンだったのですが、「まだ使えるからもったいない」と設計士さんに言われて、扉とガスレンジを総取換えした以外はほぼそのまま。

るんるん母子手帖

念願のガスオーブンを導入!(その分収納スペースが減ってしまったけど・・・)

あ、あと床もクッションフロアからタイルにしました。

そうじのしやすさは変わらないです。


食洗機の扉まで白く塗ってしまいました。すごーくスッキリ。

るんるん母子手帖

下の黒いところも気になったので、この後白く塗ってもらいました。

シンクまわりは前のまま。

壁はプラスチックだったのを、タイルにしました。

もっとぶら下げられるものなんかをつけると便利なんだろうけど、

スッキリさせたいのでこのままで。


洗面台はTOTOの四角いシンプルなもので、棚はサイズにあわせて作りつけてもらいました。
るんるん母子手帖
タオル置き場がなかったので、大満足。

引きがなくてうまく撮れなかったのですが、洗面台と鏡、トイレの棚も造作でかわいい。



家具を置くと、リビングはこんな感じに。

るんるん母子手帖

キッチンは給排水管工事をしたらちょっとだけ空間が広がったので、急遽、棚を作ってもらいました。

       ここのオープン棚↓と  ↓ここの扉つき棚
るんるん母子手帖
作業台もつながって、ぐっと調理がラクになりました!

狭いキッチンなので、この10㎝が大きいい~。
るんるん母子手帖

雑誌や本でよく見て「いいな~」と思っていた設計士さんにお願いしたのですが、大正解でした。
るんるん母子手帖
全部自分たちで調べて探して、工務店さんに依頼するという方法もあると思いますが、

自分だけでは思いつかないようなアイデアをたくさん出してくれるし、
忙しいと調べるのもなかなか大変なので。


やはりどんな仕事でもプロはすごい!

私もプロフェッショナルとして生きていきたいなーと思いました。

気づけば今年も年末に近づいてますねー。そこで

新年の抱負 」を読み直したらけっこう現実になっていてびっくり。


抱負1 トウシューズ

・・・は4月からスタート。

まだ「踊る」ところまでいかないけれど、少しずつ歩けるようにはなってきました。

次の抱負は「トウシューズで踊る」だなぁ。(遠い・・・)


抱負2 リフォーム

・・・は夏に敢行。

一カ月半の実家居候生活でちと大変でしたが(実家に大感謝祭・・・)

水周り中心だったのでいたしかたなし。


諸般の事情で、なぜか廊下だけが無垢のフローリング。建具もかわいくなった。
るんるん母子手帖
無垢のフローリングは想像以上に気持ちいい!

ここに住みたい!!


次の目標は、リフォームに伴い荷物を詰め込んだ部屋を片づけること・・・(*_*;


抱負3 仕事を軌道にのせる

・・・なんとか軌道にのった・・・と思いたい。


手掛けた第一号(春号)は前号を上回り、第二号(夏号)は春号をさらに上回る売れ行きなので、いちおう合格点とみなされているようですが、もっと伸ばせるはず。

そして司令塔としての力不足は、まだまだ課題。


これに並行して進行する不定期の書籍類、もっとラクラクこなせるようになりたいものです。

今はひぃひぃです。


・・・抱負なんてすっかり忘れていたけど、宣言してみるものですね。

来年の抱負をそろそろ考えよう♪

鬼に笑われてもにひひ



9月末は遅い夏休み。6日間、石垣島に行ってきました!
$るんるん母子手帖

こんなきれいな海を見ながら、のーーーーんびりしたい音譜

と思っていたのですが、二児の世話だけで1日があっという間にすぎていくー!

子育てって大変ですね。

(・・・と普段いかに育児に携わっていないかを露呈する発言)


さらに、出発日の明け方まで仕事。

旅行中も毎日なんのかんのと仕事。

帰京した翌日の土日も出社。


というわけで、あんまり休み感のない夏休み。

ずっと好天に恵まれたのに、一度も海で泳がないままでした。

幸か不幸か、休みボケゼロです。


大きな仕事のスケジュールがずれこんだり、

予想外のハプニングがあったのも原因ですが、

会社メールが携帯に転送されることについて、あらためて考えさせられました。


昨年夏、るんるん(当時4才)インフルエンザ感染により

出社禁止になってやむなく始めたこの態勢。


●メリット

・急ぎのメールを出先や家で確認できる

 →会社にいなくても迅速に対応できる。

・急ぎでないメールでも、心の準備ができて、段取りに役立つ。


●デメリット

・いつでもどこでも仕事のことを考えてしまう

・会社のメールがすべて転送されるので、DM的なメールも全部来るのでちとメンドウ。



昔は子どもが病気の日でも、メール確認のためだけに出社したりしていたので、そういうムダはなくなりました。

今の携帯ではワードやPDFも見られるし(エクセルは開けるけど閲覧はきびしい)

自宅パソコンに転送して作業を進めることもできます。


でも、せっかく旅に出ているのに、仕事のメールばっかりしてるなんて…。

もちろん、不要不急のものはスルーしますが、そうでないものは対応せざるをえず。


これ、「責任ある立場だから」なのかな?と一瞬思いそうになったけれど、

単に、今の部署の仕事が個人事業主的で、

「担当者でないとわからない」ことが多いだけなのですおやしらず


会社メール転送手紙

働く母さんには便利ですが、一度始めたらやめられないので覚悟が必要かも・・・ショック!




半年ぶりですみません、元気に生きとりますクローバー


半年前から仕事ブログ更新が週3回と義務づけられ、すっかり自分ブログがごぶさたになっておりました。

(ログインし直すのが面倒なのだ・・・)


でもママ仲間であり、仕事でもお世話になっているHちゃんに、打ち合わせのとき「自分のブログは?」と問われ、はっとした次第。


忙しいと「仕事の役割」が自分のアイデンティティと化してしまいがちなので、

「自分自身」を振り返るために、こちらもほそぼそと積み重ねていこうと思います。


めっちゃほそぼそだと思いますが・・・よろしくお願いしますラブラブ


昨日は誕生日で、長女るんるん(5才)からバースデーカードをもらいましたラブレター
るんるん母子手帖
「Birthday ballerina」

って書いてあるけど、英語として意味通るのか!?

でも、なんだか妙に今の私に合っているような・・・


中には・・・
るんるん母子手帖

「あーちゃんおたんじょうびおめでとう。

バレエがんばてっね

るんるんより」


「がんばってね」じゃなくて「がんばてっね」・・・か。5歳児らしい不思議な書きまつがい。


たしかに、今いちばんがんばっていることは週2回のバレエなりワンピース

(家での自主練も欠かせないのだ!)


仕事もがんばってるけど、追われてがんばらざるを得ない面もあるし、

そうなると家事、育児は・・・ご、ごめんなさいガーン


子は親をよく見ていますね。

気をつけねば汗