生命がもっと先まで進化した状態を想像すると
物理的な肉体ではなく霊体のような状態
夢の中にいるような状態だ
夢の中の世界ってのは脳が作り出してるもんだが
意識としては確かにそこに存在する心の投影みてぇなもんだ
そして心もまだ解明できてないが確かに今この瞬間も存在する
一説では死後の世界ってのは夢を見続ける状態
つまり夢の世界が死後の世界と言われているからな
永眠と表現されるように死は眠りであって
眠った先にあるのは夢の世界ってわけだ。
ここで俺なりに考えてみると
死後の世界には付きものの天国や地獄ってのは
そいつの生きてきた人生で善人だったか悪人だったかによってどちらに行くかが決まるってのが大体の共通認識だと思うが
善悪なんてのは人間社会の中でのルールの目安みてぇなものであって
国の法律や宗教によって変わってくるからな。
死後の世界は夢世界説に戻るが
夢ってのは見る奴の経験や性格が投影されるものだ
誰しも心当たりがあるだろう
その日体験したことが夢にも出たり
日頃考えてることが夢にまで出てきたり
これが人生そのもののスケールで死後として夢に投影されるとしたら
そいつの長い人生の生き方や世界観次第で死後の世界は天国にも地獄にも成りうるのではなかろうか?
だとすると何か宗教を信仰していて
天国とはこういう場所だという明確なイメージが出来ていれば
そしてそいつにとって疚しい心がなくて自分は天国に行けるだろうと信じていれば
永眠したあとに見たい夢を見れるのかもな。信じる者は救われるってやつさ。
アラーは偉大だ!と叫んで自爆して逝ったテロリスト達も天国にいけてるかもな('д')