被告手術跡
被告手術後のCT画像、

背骨は切っても肝心の椎間板ヘルニア(黄色く着色しました)は取っていないので、脊髄はぺちゃんこになったままでした。私が大学病院に駆け込むまで、10日間放置され,被告病院はこのまま長期リハビリをしろと言っていました。

大学病院では、たった20分の再手術で切除出来ましたが、10日間の放置で持続的圧迫による脊髄損傷がおき、下半身麻痺になりました。

被告手術前はグレード3だったのに、手術後にグレード5になり、そのままです。



裁判頑張りました。

まず、傍聴してくださった方に、心より感謝申し上げます。


第1の心残りは、傍聴してくださった方に、きちんとご挨拶できなかったことです。

4人の方からは、傍聴のご連絡を頂いていたのですが、20名ぐらいの方が来てくださり、

被告側、原告側など分かりませんでしたので、せっかく来てくださったのに、

ご挨拶が出来なかった方もいたため、本当に残念でした。


足をお運び頂くことがどんなに大変なことか、この場で心より感謝申し上げます。


原告弁護士に、手術前後のMRI、CT画像を突き付けられ、どこをどう取ったのか追い込まれ、

これを見ても椎間板が取れたと思うかと聞かれたときに、

被告がCTにもMRIにも写らない椎間板を取ったと言ったことには呆れました。


椎間板物質が全く取れていないことは2人の獣医さんが意見を書いてくださっています。



私は短い持ち時間のなかで、手術前に被告が何を言ったかなどに集中して証言したので

あまり裁判の全容がお分かり頂けなかったかもしれません。すみません。


メッセージを頂き、応援して頂き本当にありがとうございました。