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聞こえたかい?
君を応援している声。


うん。


君は僕らの声が聞こえない、繋がってないと思ってるみたいだけど。
ちゃんと聞こえたよね?
君は書類を書く事に夢中になっていた。
でも、頭の中で確かに みんなの応援が聞こえたはずだよ。



そうですね。何人もいたみたいだけど。




ははは(笑)
君がいつも言っている ぶどう酒で乾杯していたんだ。
楽しいよ。みんな言っているよ、早く帰って来いよってね。



3次元は色々あって大変なんだよ。
本当に。




でも君は、ちゃんと学んでるよ。
分かってるでしょ?
大切な事を一つずつ学んでるはずだよ。

宇宙は永遠に広がってる。それも君は知ってる。
僕等も天使も神も、みんな学ぶんだよ。
永遠にさ。
次元が変わるだけ。

確かに宇宙にはネガティブ存在はいるさ。
でも彼の言う様に、宇宙のほとんどがネガティブという事はない。
それは彼が自ら作り出しているものさ。

だから、心配しないで。
君は一人じゃない。
君が詩を書いてるのも 知っている。
君がアミと名付けた彼が 言っていたよね?
本当だよ。

君が昨日、彼女の所で見た言葉に胸が躍ったのは
僕等を知っているからさ。仲間がいるって事を。

もう君は、何だって出来るはずだよ。
君は神の存在を知ったからさ。
大丈夫、愛を深めて。
淋しくなったら空を見ればいい。
僕等はいつでもいるよ。







ありがとう。






さぁ、目を開けるんだ。
もうすぐ呼ばれるよ。
手続きが済むみたいだ。













午前中、とある銀行にての会話。