想像よりも展示物がたくさんあり、
大きな彫刻やレリーフも多く、
見ごたえタップリ。
一般の展覧会だと
「そろそろ出口かな?」と思う場所でも
「まだまだあるよ!」という感じです。
エジプトの歴史の中でも
特に有名な女性達に焦点を当てています。
タイトルではクレオパトラの名前が
真っ先にあがっていますが、
それ以前の展示物も多く、
ハトシェプスト女王や
ツタンカーメンの祖母・ティイ、
ネフェルティティ等
紀元前1500~1300年ごろの
ものもありました。
王妃や王母として権力を持つのではなく
実際にファラオになった女性が
紀元前1400年代にいたということに驚きましたね。
アクセサリーだけではなく、
今までの古代エジプト関連の
展覧会では見かけないような
枕やベッドのような日用品(複製)もありました。
ほとんど現存していない王宮の窓など
貴重なものまで!
こちらは明り取りの窓だそうです。
館内のレストランではこんなメニューも
クレオパトラとエジプトの王妃展限定
ピラミッドカレーランチ 1,300円
中央に鎮座するピラミッド型ライスがポイントです。
これを思い出しました。
レリーフを見て思い出したのは、
昔のお菓子なんですが
4㎝四方くらいの正方形のウエハースで
チョコレートを挟んだものがあったような・・・
そのウエハースにエジプトっぽい
モチーフが浮き彫りになっているんです。
商品名はもちろん、メーカー名も思い出せませんが。
思わぬ形で思い出してしまいました~(^_^)