どうも~
TアンドTのTの方です!
本日は、JR大阪三越伊勢丹、ルクアがオープンということで、大阪駅は人でえらいことになってるみたいです。
そんな大阪駅とは対照的にのんびりとしたスタートとなっておりますここ中崎町ですが、当店は水曜日の本日も元気に営業しておりますので、人混みの雑踏に疲れた方はぜひともお立ち寄りくださいませ。
と、いうことで、業界ネタにいきましょう!
老舗ブランドも、ファストファッションの波に対応することは難しかったようです。
(以下、ファッションスナップ.com)
ジーンズメーカーのボブソンが2011年5月2日、東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかとなった。帝国データバンクによると、負債額は2010年2月末時点で約7億3400万円となっている。
1948年6月に創業したボブソンは、ジーンズブランド「BOBSON」を製造・販売するメーカー。岡山市で運営されていたが、2009年8月に独立系投資会社マイルストーンターンアラウンドマネジメントに事業譲渡されている。その後、新たに会社を設立し百貨店への卸を強化するなど、経営再建を目指したものの業績は向上せず自力再建を断念することとなった。
「BOBSON」は、レーヨン素材のジーンズ製品の開発など技術開発力に定評のある"ボブソンブランド"として高い知名度を確立。1992年にはJリーグのオフィシャルスポンサーを務めたことで話題となり、2005年5月期には年売上高約128億円を計上していたが、国内外から美脚ジーンズやセレブデニムなどを売りにしたジーンズブランドが乱立。その後「UNIQLO(ユニクロ)」や「H&M(エイチ&エム)」などのファストファッションブランドが激安ジーンズを販売するなど競争が激化し、苦戦が続いていた。
私の知人も勤務していた会社。
その知人に話を聞くと、このような状況になっていることは事前には知らされていなかったようです。
今後も直営店の営業は継続するらしいですが、退職者が続出するのは目に見えていますね。
生き残る難しさを、また感じた出来事でした。
では!
TアンドT
Rojin
06-6131-5911