パリ、ブリュッセルのテロが起こり、ヨーロッパではどこを狙われてもおかしくない状況が続いています。
連日のニュースでは各方面の専門家が出演し様々な議論が繰り広げられていますが、各局共通して繰り返し語られているのが、「ヨーロッパが一丸となり、絶対にテロに屈さない事。彼らがいちばん喜ぶ状態にしないこと」です。
それには、注意できるものには全てに注意を払い、警察やセキュリティーに関する機関への報告を率先することなど「シンプルで具体的な行動レベル」を国民一人一人が、考え、そしてそれを各自の判断で実行する重要性を伝え続けています。
自分の安全のために、違いの安全を気にかける。集団の力でしか切り抜けれないと言うことを繰り返し指導している様です。
自分の為に。相手の為に。そして、結果また自分の元へと安心がやってくる。緊急事態での組織管理は、規模の大小関わらず、ビジネスにもまた通じるところ多しです。