こんにちは
今日はパナロボで使える便利な機能について紹介させていただきます
<溶接品質管理モニター>
実際の溶接条件に対して実測値の溶接条件が逸脱した時に外部機器へ信号を送り 品質管理をする機能です
条件の範囲を任意に設定し溶接開始後の遅延時間も設定できます。
<チップ替え時>
溶接回数やワイヤ送り量を設定し、回数やワイヤ量が設定した数値に達した時にチップを交換する機能です。
他にも溶接表示に切り替えると 溶接中やインチング時に負荷電流が出来ます。
これは、設備を導入した際に測定しておくとトラブルが発生した時に送給負荷の有無を一目で確認出来るのでお勧めします。
他にもパナロボは溶接に特化したロボットだけに便利な機能が沢山あります。
こんなこと出来ないかなぁ~
っと思った時はいつでも当社へご連絡下さい
サービスマンから適切なアドバイスをさせていただきます
ティートングペンダント破損しているのを、需要家様の生産現場で見ることがあります。落として破損してしまったり、ケーブルが引っぱられケーブルコネクタ付近が損傷したりで破損状況はさまざまです。
ケースの破損は、ケース内に粉塵・ホコリ等が進入し内部のプリント基板等の部品が故障発生などの悪影響を与える可能性があります。
ケーブルの損傷では、ケーブル内配線の判断線によるエラー発生・ロボット停止、ケーブル内配線同士の短絡及び地絡による他部品の破損などが想定できます。
いずれにしても破損してしまったティーチングペンダントは、使用できる状態でも修復を行わないと後々不具合発生の原因となると思われます。
そうです、ティーチングペンダントのリペア必要ですね。
もし破損しているようでしたら、相談してみてください。