来月16日のアプデで第四陣の実装だそうで

3つある追加項目の中に、攻城戦がないというのがお嗤いですね

鳴り物入りで追加された新コンテンツのひとつが、やはり予想通り大失敗であったと、開発・運営が不承不承ながら認めた、というコトとワタシは受け止めましたw

加えて、新技能が追加ですとか

全職の新技能紹介をざっと眺めましたケド、わかってないよなぁと嘆息もしきりでありました



まず武士

いまさら全体釣りとか、どうしろっていうんだろうと思わされますよねぇ

で、なんの工夫もなさそうな結界技能

回避上昇とか、守護抜けとか、その辺が欲しいとこなのに、一向にそのテの技能はこないのですね;;

釣りつつ回避上昇できる忍法の雲霞あたり、とっても羨ましかったりします

覚醒も、どうせ生命か魅力くらいなんだろうなぁ



次に神職

どうみても雅楽一択はかわらなさそうですね

神典も古神典も、どうにも動きにくそうな旧技能の焼き直し版ぽいです



そして仙論

呪詛の効果とダメの大きさのバランスがどうなるコトやらですよねぇ

現状、ダメの少なさををカヴァーするのは手の速さしかないですし、あとはジャミング性能の良し悪しだけが頼りですケド、せめて錬己の白△をレベル2にする技能くらい欲しかったですょねぇ



加えて術忍

アタック技能なんか欲しくなかったなぁ

軍学には沈黙の上位きてるのに、術忍には封護遁の上位と術式強化+術耐性アゲか…

どっちもあんまり使ってるヒマなさそうだけどなぁ

ただでさえsして、沈して、kpして、減殺張って、付与逆転してって手が足りないのにね

封護・弐に、沈黙もオマケで付いてたら許しても良いかなぁw



鍛冶はまぁどうでもいいケド、問題は修験

これじゃ回復量でどんどん差がつけられてる上に、頼みの呪詛がないじゃんか

攻撃術(しかも無属性 修験なら火か水が良かったのに…)じゃなくて、巫蟲以上の強烈なスリップダメ技能+敵の減った分で味方に活身とかだったら修験らしいというコトで許したかも;;

更に言うと、回復量の差を現行のまま据え置くなら、攻撃・防御50%カットのレベル2呪詛か、でなければ味方の耐性上昇を100まで上げられるとかじゃないとバランス取れてないんじゃないか…



そして能楽

何もコトバにできないですゎ…





で、こういった新技能というは新章の実装時に追加されてきましたケド(いくつかの例外はありましたが)、第四陣の段階で全職に実装というのは異例ですよね

その新章というのは、これまで年度内の決算期前後に販売開始されてきました

現行の夢幻の章は昨年2013年の7月

前の鳳凰の章は12年の3月

新星の章は10年の3月

争覇の章が08年の3月

破天の章が06年の12月

飛龍の章は04年の12月

だいたいこんな間隔でありました

昔は二年に一度の新章発表だったのが、ここ数年はほぼ一年ごとに新章を発表

それに付随して、性能の良い武器のシリアルを同梱したプレミアムボックスを発売し、その売り上げで利益出してるように見せかけるという商法を発明

上役や株主からの突き上げをソレでごまかしつつ、どうにかこうにか凌いできた、という印象の昨今であります

近年おいてはおおよそ1年のタームで新章開発に投資した分を償却し、翌年の同じ時期に新章が発表となっていました

開発に手間取ったりして四半期くらいの遅れはあったにせよ、まぁだいたい、それくらいのペースで新章が来ていたのです

過去の例からすれば、なにも第四陣で新技能を実装しなくても、そのあと数ヶ月もすれば新章がくるのだから、ソコで実装でも良かったワケです

なのに、なんでまたこのタイミングなのか…

ワタシはそれを怪しみます

なんとなーくですけど、運営は「新章は来ないょ」ってゆうコトを暗示的に教えてくれてるんじゃないかなぁ

あるいは、「来るとしても、現行の信onじゃなくて、信on2が来るんだよ」というコトなんじゃないか…

などと勘繰っていたりしますw

先週まで行われていた東西戦で、夢幻の章のプレミアムボックス特典だったハズのイザナギ勾玉を、あれだけ安易にバラまいちゃった時点で、運営は軍神システムにも早々に見切りをつけたのだと感じさせられました

あれはなんとなくですケド、数年前の高千穂神秘のバラまきを思い起こさせますよね

あのバラまきで人々をそれなりに喜ばせた直後に高千穂神秘が一気にゴミ化するアプデがきましたもんねぇ

「イザナギもイザナミもたくさん撒いてあげたんだから、現行のキャラ、今年度一杯でがんばって育ててね」

「育てたキャラのステの半分を、こないだのライブイベントでちょこっとだけ話題になってた結婚システムによって生まれた子孫キャラに移行させてあげるサービス、有料でやるからね」

「信on2は今年度末、2015年3月にサービスインだょー♪」

なーんて腹積もりだったりしてw

まぁ、すべて憶測の域を出ないのですケド、あのプロデューサーならホントにやりかねないからなぁ・・・

まったくもってこわいこわい

何が起こるか、一寸先は真っ暗闇のヨノナカであります

どうかこの悲観的な未来予想がハズレて、せめて年末にはちゃんと新章がやってきますように・・・


<Dreams come true:未来予想図>

鯖の接続障害というコトで、久々の更新であります



明日のメンテでは、攻城戦のタクティカルバトルがスキップ可になるそうでw

まぁ、タクティカルの部分をスキップしちゃうとメインバトルでの弱体とかもできないワケで、それはそれでやりづらいのでせうケド、なんというか、ワタシとしてはもう嗤うしかないです

スキップしちゃったら、何のために鳴り物入りで導入したのかサッパリ分からなくなっちゃいそうな攻城戦でありますもんねぇw

信onにはまったく馴染まないシステムだなぁと、導入当初から思ってましたケド、複垢推奨のゲームのクセに、こんなシステムとインターフェイスじゃ遊びづらくて仕方ないです

攻城戦のときには、使いやすい専用インターフェイスを用意してくれなくちゃなぁ

三手も使って既存のメニューを呼び出して、それでようやく他キャラを追尾とか、どうゆうアタマで設計してるのでせうねw

敵部隊も無駄にうじゃうじゃ出てくるから、ちっともタクティカルに動けやしなくて、結局MLRSみたいなマップ兵器で一掃という攻略に偏るだろうって、どうして実装の時に分からなかったのでせう

「開発の意図とは異なる遊び方」って一体なんだょって、みんなツッコミ入れまくりですよねぇw

遊びってゆうのは、遊ぶ側の創意工夫で編み出していくものなのになぁ

そうやってプレイヤーが見つけ出した解法である術軍神を、一刀のもとに弱体しておいて、またも新しい術軍神を実装ですとかw

そのうえで、通常戦闘にはいっさい役に立たない軍団を膨大な労力を払って育成強化しろとか、信じ難い企画力と開発力であります

企画がアガってきた段階で、チームの中に「いぁ、ソレはどうでしょう?」と、食い下がれるだけの存在がいないというコトなのか、それともスタッフ全員が腐っているのか、あるいは、その場その場で上役や株主に言い訳できるように当座の金さえ啜れればそれで良いという拝金主義と成果主義に染まりきっているのか…



年度末実装の第三陣でも攻城はあるのでせうケド、もしも今年の第三四半期あたりに新章が出たりすれば、きっとすっかり放棄されて廃れてしまうのでせうね

拠点戦や独眼竜ダンジョン、秀吉ダンジョン、近々では前章における城下町と家臣が良い例でありますw

城下にポップする武将や大名なんて、すっかり出現率下げられて、後追いのヒトビトにはコンプリートなんてできっこないありさまですもんね

家臣にしても、せいぜい7000そこそこの生命しかないから、軍神によるブーストで生命が1万↑になってるプレイヤーの守護なんか、してくれやしないですしw

そして、そうゆう現状を救済するようなイベントや調整もないという…

というか、ヒトの耳目を惹きそうな珍奇なコトゴトを、無計画かつ野放図に積み重ねてきただけで、整理も統合も調整も救済もしないまま放置し続けてきた

そうゆう開発・運営の無策と迷走に呆れて嗤いながら、それでも今日も、チマチマと育成を続ける日々であります



そんな物憂い筋トレの日々の中、それでも良いコトもあるもので、ワタシがずっと続けてきた私設会話「女子寮みるくはうす」に、ちかごろは新規のヒトビトが少しずつ参入してきてくださるようになりました

コレはとても嬉しいコトであります

新星の章で数年ぶりに本格復帰して以降の4年ちかく、ログイン中はほぼ無言で4アカを引っぱって筋トレばかり続けてきたのですから^^

飛龍の頃は、キーボード3つ駆使して、ひとりで3キャラ分の会話を成立させることすら可能だったというのに、失語症のようなコレまでの数年だったのです

それがちかごろは、急に賑やかになって、なんだかとても懐かしく、そしてほっこりとした気分に浸らせていただいております

鯖を越えてオハナシができるというのは、安土が実装されたいま、とても便利なモノでありますね

安土での待ち合わせに使ったり、他鯖のキャラの育成をお手伝いするために萌黄キャラ脱いで山吹キャラに着替えるとか、非常に有効に使えるモノであります

それもこれも、集ってくださった方々があってのコト

過疎化が著しい現状であるからこそ、クモの糸の様に細くはかなく脆いこの縁を、大事にしてゆきたいモノであるなぁと、想いを新たにしているトコロであります

この、ロクでもない仮想セカイの中に、それでも存在し続ける意味は、ただその一点にしかないのかもしれないと、あらためて思い知らされています


<この、ロクでもない素晴しきセカイ>

現状、すっかり萎えてしまっています

際限のないステ底上げの作業と、やらねばおいていかれてしまう作業の、その散漫さに…

リアルでの憂鬱なコトゴトも多分に影響していますケド、ソレを差っ引いたとしても、いい加減バカバカしくなってしまってます

通常の覚醒育成での底上げの微々たる値に比して、性能の良い軍神を持てるヒトビトの圧倒的な性能上昇

取引額の上限アゲのおかげで、これまでの物価も崩壊して高騰の一途ですから、ワタシのようなビンボにはベース装備も神秘も勾玉も、まったく手がでませんw

加えて、どうして道場系クエストや攻城戦を週瓦にいれなかったのかなぁ…

複アカ推奨のこのゲームのクセに、週瓦やって道場やって攻城戦やって、あっちこっちとやっていたら、そのための実時間がぜんぜん取れなくなっちゃうじゃないですか;;

結局、人脈と経済力なのですね、このゲームは…(あぁ、それともちろん運ですねw)

ワタシ程度の、個人のささやかなチカラではどうしようもないみたいな無力感でアリマスょ

一緒に遊べるヒトがいるコト

あるいは、潤沢な財力があるコト

そうゆう条件をクリアできるヒトでなければ、現状のスペック格差における勝ち組にはなり得ないと、秘かに確信します



てなワケで、人脈も経済力もきわめて乏しいワタシのモチベーションは、斯くの如く萎え萎えな状態なのです

まぁ、永い永い体験版期間から新星で本格復帰した時にも、あるいはソレ以前からも、じゅうぶんに解かっていたコトではあるのです

んでも復帰する時、「誰かと不用意に関わって、その結果、その誰かを傷つけてしまったりしないようにする」というコトを肝に銘じて戻ったので、その点に関してはもう、全てあきらめてしまったコト

自分のチカラでできる範囲を超えたコトは潔くあきらめる、というのが、ワタシがこのセカイに存在する上で常に意識している生活信条です

そんなワタシの信条からすれば、野良でお辞儀してドコかの徒党に雑ぜていただくなんてのは禁忌も禁忌、もってのほかなのです(ワタシだけのルールね ヒトサマがどう生きてゆかれようとソレは一向に構わないんですょw)

それでも復帰後のこの数年のあいだ、有縁のヒトビトと少なからず出逢い、その方々とご一緒させていただけたおかげで、どうにかこうにか、幾つかのキャラはソコソコのスペックに至るコトができました

でも、コレから先は、さすがにもう無理な気がします

この物価高騰とステの格差の前には、ワタシ個人の非力なあがきでは太刀打ちできそうもありませんもん



かつて、隠れ里の茶屋の前にただぼんやり佇んで知人欄を眺め、愛しいあの方や、かつての仲良したちが様々な場所で活躍している姿を夢想して数年を過ごしました

陸海空も、九州も、高千穂も、凶イザも、松島も、ワタシには想像するしかありませんでした(あ、龍隠門だけは行ったコトありましたっけw)

今でもまぁ、多分にそれに似た状況ではありますケド、あの頃の気分に、ワタシはもういちど戻らなければならないのかもしれません

ワタシは、なぜ今でもまだ、未練タラタラのありさまでこのセカイに存在しているのか

それを、もう一度、噛みしめ直さなければならないのかもしれません

本来ワタシは、ただあの方の御帰還を待っているだけなのですから

御帰還なさるコトは、きっともうないのでしょうケド

そしてたとえ御帰還なされたとしても、決してワタシから近寄ったり話しかけたりはできないですケド

でもそれでも、それが今でもココに居る理由ですもんね

その待っている間、なんにもしないでただ立っているのも虚しいから、ただぼんやりと育成に時間を費やしている

このセカイに居るワタシとは、つまるところそれだけの存在だったのでした

そう考えると、復帰後、これまでの育成の中で、ワタシは少しずつ慢心してきてしまっていたのかもしれません

ひたすら地味に育成を続け、軍神とか神秘とか腕貫とか指輪とか以外の部分で、やれるコトを無心に煮詰めていく… というのが、今後のワタシの指針なのだというコトを、あらためて噛みしめました

つつましく、ひそやかに…

そうゆう清貧を貫きながら、ただひたすらに待ち続ける

ソコに、もういちど立ち返れ

そんな風に、囁きかけられているような気がしてきます



萎えてしまった育成へのモチベーションは、そうそう簡単に立て直せはしないでしょう

でも、時間をかけてもう一度、原初の心持ちを取り戻してゆこうと思います

分際もわきまえず、妙にがんばって小銭など貯めて、それを元手に装備など整えだして、ちょっとばかりヒトがましい気分になっていたのが慢心の元です

ゼニやモノや能力など、所有などするから無力感に苛まれるのです

いちど何かを所有してしまうと、その所有によって更なる所有欲が刺激され、際限はなくなるのです

そして、そうやって刺激された所有欲をどう足掻いても満たせないと痛感した時、ヒトは甚だしい無力感に襲われるのです

だからワタシは、孤立無援・徒手空拳だったあの頃の心境に戻らなければなりません

ワタシはもう一度、あの時のワタシに還るのです

あの時の心と眼差しに立ち返って、そして、このセカイの終焉を見届けるのです

それがあの時、ふたりで交わした約束だったのですから…



なーんつって、明日あたり大国主の勾玉、市で漁ってたりしてww


<三善英史:雨>
いぁ、予想はしてましたケドね、んでも、さすがに思いっきり萎えましたょ・・・↓

$女子寮みるくはうす顛末記

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しっかし、世界観ぶち壊しだなぁ;;

せめて、このアニキャラな絵柄の誰かが、戦闘やイベントの所々でコトあるごとに顔をだしてきて、いちいちコッチに囁きかけてきたりしないコトを祈ります

んで、やってくれるコトはコッチのスペックアップだってw

紋所、腰袋、覚醒、家臣、家臣入魂と来て、鳴り物入りの10周年で取り入れたのはコレですかw

もうそんなのいらないょ

そうゆう際限のないステータス底上げ作業のバカバカしさにうんざりして、無数の人々が去っていったのだというコトを、運営や開発のヒトビトにはいいかげん痛感してほしいです;;

本当にやるべきコトはそうゆうコトじゃないでしょうに・・・

育成難易度下げたって、コレじゃなんにも変わらないょ

廃スペックのヒトビトだけがとっとと良いのを集めちゃって、取るだけ取ったら余ったのを市で高値で売りに出して、それ売って潤った資金で更にスペックの高い装備で身を固めて、自己満足なステ自慢みたないのが始まって、新たなステ縛り・特化縛りみたいの蔓延るだけなんじゃないのかなぁ



コーエー的には、この軍神カードを昨今のトレーディングカードっぽくバラ売りしたい算段なのでしょうね

印刷や、梱包・配送の手間をかけたくないから、カード系はシリアルで販売かな

物販にかかる中間マージンもなくて、利益がダイレクトに見えるから、運営も自分の業績を上や株主にアピールできるしねw

で、そうすれば、またリアルマネーの潤沢なプレイヤーたちがそれで武装を始めてくれるコトでせう

さすがにバカバカしくなって、東西戦どころか日課の育成すら放棄し、むかし買って放置していたスパロボやりだしましたょ、えぇw

こうやって少しずつ、少しずつ、このセカイからヒトビトが去っていくんだろうなぁ

まぁ、ワタシの場合は、そんなクソったれなセカイの、その終焉を見届けるために(主目的はさらに別にありますが)ログインしてるので、スパロボのシナリオ4の攻略が済んだらまた育成に戻るんですケドねw

ホント、こうゆう流れはカンベンしてほしいなぁ

気持ちが萎え萎えですょ、いまは…


<森田童子:ぼくと観光バスに乗ってみませんか>
7月の新章発売に向けて、というワケでもないのですけど、経験値や覚醒のボーナス期間というコトもあって、63~64のキャラをできるだけ育成しようと画策中です

65にいちばん近いのが古神の涼音かな

仙論の霧風と密教の清姫がだいたい同列で次席

ちょっと遅れて神典のロビンちゃんと能楽のシェルミィ、鎧のグングニール

残るは63のコたちで、軍学のマキアージュ、召喚のりぶるらぶる、鉄砲のショコラーテ、修験の雪乃

63⇒64は、なんとかなりそうですケド、7月までに65をなんとか達成できそうなのは涼音くらい

他はちょっと微妙かなぁ…

まぁ、育成自体はのんびりとやる主義なので、べつに慌てるつもりはないのです

で、新章以降の方針として、「育成難易度を緩和する」というのが、先日の公式にも発表がありました

コレ、パッと見は良い方向への変更とも取れるのですケド・・・

これまでの流れを振り返ると、諸手を挙げて歓迎しちゃって良いものなのかしらと、ちょっといぶかしんでいるのです



現状の、苦行とも言えるような育成難易度の高さは、いったい何に起因しているのか、というコトをワタシは常々かんがえます

特に、4アカ+家臣3を引っ張って、延々と雑魚NPCを狩り続けている時など、そうゆうコトをぼんやりと考えてしまいます

なぁにやってんだろ・・・ って、つい自問してしまうのです

こうゆう種類の苦行をユーザーに行わせる理由・・・ それはつまり、「コーエーによる延命策の結果」です

たとえば神秘の引きが異常なまでに属性に偏っていたり、それが取引不可だったり、廃スペックな装備や付与石の作成が業者でもなければ作成困難だったりといった仕様

たとえばレベルカンストまでに必要な、膨大にすぎる経験値の量

さらには、争覇の章から後付けされた技能覚醒の育成という筋トレ作業

こういった作業をさせるというコトは、何かにつけて課金停止をしてしまうユーザーを、なんとか繋ぎとめようとした苦肉の策だったと言えます



ノックすれば、いつかは当たりの神秘を引けるのではないか・・・

レベルカンストすれば、更なる先が見えるのではないか・・・

覚醒が完了すれば、新しい境地に至れるのではないか…

生産潜在がフルマックスに皆伝すれば、最高スペックの武具も今より少しは生産しやすくなるのではないか・・・

そういった、「あわよくばもしかして・・・」という、ユーザー側の淡い期待を刺激し続けるコトで、ユーザーのログインや課金をなんとかして繋ぎとめようとしてきたあらわれだったと言えましょう

ゲームシステムの抜本的な改善やバランス取り、旧コンテンツの賦活化といった部分をほとんど放置しておいて、にもかかわらず、それでも課金率やログイン率という成果・・・ つまり上役や株主に対する「体裁」をつくろいたかった、というコトの露呈だと言えるのではないでしょうか

本来であれば、ゲーム性の洗練とかゲームバリエーションの拡張という方向に発展させるべきトコロでした

しかしコーエーは、「日々こまめに育成し続けなければ、どんどん使えないキャラになっていってしまう作業」を、章があらたまるごとに発明し、累積させ、煩雑にしました

そのうえ、それを「カスタマイズの多様性」と読み代えさせて、以後 延々と「作業」させ続けて、ユーザーの目先を誤魔化してきた、と言えるでしょう

ゲームを創ってきた、というよりは、宿題とか日課をつくってきた・・・ というのが、正直なトコロではないでしょうか



簡単にレベルカンストされてしまったり、最高性能の武具が手に入ってしまっては、スグに飽きられてしまうようなコンテンツに堕しているから、そうやって延命せざるをえないのです

もちろんこのテの育成要素を含んだゲームには、濃淡こそあれ、レベル上げの作業はつきものです

でもこのゲームは、そのテの部分が異常なまでに肥大化し過ぎているのではないでしょうか

ビギナー~中級育成段階のユーザーでも、ちゃんと楽しめるコンテンツがほぼ壊滅状態というのは、いったいどうゆうコトなんでしょう

中級クエが終わって目録取り終えたら、あとはただひたすらレベルのカンストと覚醒の育成に精を出す作業・・・

育成を引っ張ってくれる先人と、たまたま出会えていればまだしも、そうゆう機会にすら出会えなければ、そりゃあ辞めちゃいますよね、そんな苦行ゲームw

お金払ってまで苦行したいワケじゃありませんもんね

でも、ココの運営は、そういったユーザーの現状からは目を逸らし続けて今日までを維持してきました

美味しいエサをぶら下げ、ユーザーの淡い望みを刺激し続けるコトで、どうにかこうにか10周年を迎えました

で、7月の新章では、ようやくそれが緩和されるのだそうです



コレって、「ようやくコーエーがユーザーの声に耳を傾ける姿勢に至ったのだ」と、好意的に受け止めても良いコトなのでせうか

ワタシにはそうは思えないのです

コレはつまり、「このゲームを延命する必要がなくなったから」ではないでせうか?

最後の最後・・・ つまり在庫の投げ売り状態に突入した、というコトを意味しているのではないでせうか?

延命措置を施す必要がなければ、ユーザーをいくらでも甘やかして問題ないし、どんな美味しい思いをさせたってドコからも苦情は来ないですもんね

美味しい想いをユーザーに味あわせて、なんとか課金とログイン率を繋ぎとめ、あわよくば帰参も狙って、決算期の利益確定までなんとか維持するのです

更なる美味しい神秘

更なる美味しい装備

更なる美味しい覚醒

更なる美味しい狩り場

更なる火力インフレともいえる新技能

そうゆうモノを、きわめて安易に実装させそうな気がしませんか?

有料で袋の付与が85とか、神秘の付与を恣意的に移動できるとか、経験や覚醒が2倍で獲得できるとかも、同様な気がします

それがいったいどうゆうコトを暗示しているのか・・・



言ってしまえば、その状況というのは「ホスピス」における終末医療みたいなモノなんじゃないでしょうか

末期医療を施す時に、患者には苦行を強いないモノです

ひたすらひたすら、患者を安楽にしてあげるのです

もう、その患者の未来には、終わりしかないのですもんね

まだ先がある患者には、そうゆう処方を施しません

たとえ苦痛を伴ってでも、何らかの改善を促しうる術式を施すものです



今年度末~来年末あたり、本当の末世がやってくるのではないかなぁと、末法の世を儚みつつ、それでもワタシは今日も覚醒を育てていたりしますw

んで、来年度末あたり、「信on2 颯爽と登場!」なんじゃないかなぁ・・・w

旧 信onユーザーはキャラの移行に優遇措置あり(特にPS2ユーザー)

レベル1になるケド、じゃっかん色つけてステ振り可能

こんなカンジの近未来を予想していますw

今年末にはPS4も発売予定らしいし、PS2を切ってPS3~4へと自然に移行させるエクスキュースにも好都合っぽいでしょw?

んでも、もし本当に終わりが来るにしても、オフラインでいつまでも遊べるようにしてくれると嬉しいなぁ

せっかく何年もかけて育成して、おしゃれ装備も揃えて、屋敷を整え、城下町も育成したんですもんね

最後はデータをクライアント側に全部ダウンロードして、せめて閉じた空間ででも、コドモたちにはいつでも逢えるようにはしておいてほしいものです

あるいは、クライアント同士のピアツーピアで遊べるようにしておくとかも良いかなぁ

まぁ、妄想のうえに妄想を重ねた記事ですから、そのへんご容赦を・・・w

7月の新章が、ワタシのこんな悲観的予想を裏切ってくれる会心の作であるコトを心底から祈っています

このセカイを心より愛する者のひとりとして・・・




<吉田拓郎:街へ>

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