ベンタイン市場は、ホーチミン最大の市場で観光スポット。
お土産屋さん・食料品・食堂等あって、地元の人も観光客も入り乱れています。
英語・日本語・中国語等がだいたい通じます。
クレジットカードはほんの一部のお店しか使えません。
基本、値札が付いてないので店員さんの言い値。
なので、値引き交渉は必須！
所狭しと商品が並んでいて、通路も狭いし人も多い！
お店の呼び込みがすごい。
少しでも止まって商品を見ようとすると、すぐに店員さんが畳みかけるように話しかけてくる
お店は偽物のブランドバック・時計・財布が多い印象。
THE NORTH FACEのバックのお店があちこちにあって、お値段は日本に比べるとかなり安い（リュックが3000円前後）けど、きちんとTHE NORTH FACEのタグ付きの物もあって、本物か偽物か区別がつかず
THE NORTH FACEはベトナムに生産工場があるから、本物だけど安いとの情報もあったりしてよくわからず。自己判断ですね。
洋服屋さん。
開店してるけど、店員は食事中
ベトナムではそんなの当たり前の風景でした。
アオザイやシャツが多いけど、なかなか日本では着れないかな。
うまく掘り出し物を見つけられたらいいけどね。
乾物屋さん
ドライフルーツやナッツがたーーーくさん。コーヒー豆や粉も量り売りしてます。
Ｔシャツ屋さんもたくさん。
パロディ的なＴシャツが多くて面白い
ドンコイ通りのお土産屋さんにもたくさんあって、お店にもよるけど、1枚500円前後だったよ。
ここで、相方が市場で初値切り。
「1枚いくら？」
「1枚240000ドン（1200円）だよ。」
(((゜д゜;)))いきなり吹っ掛けられてるー！
「1枚100000ドン（500円）にして。」
「Ｏｈ！Ｎo！」とあきれ顔。
同じ棚から出してきた別の柄のＴシャツを見せて、
「こっちは偽物でこっちは本物だからそんなに安くはできないよ！」
(￣▽￣；このパロディ的なＴシャツに本物も偽物もあるかよっ！
しかも、同じ棚から出してきたじゃん。
「仕入れは200000ドン（1000円）だからそれ以上は下げられない。」
(￣Д￣；；そんなわけあるかーい！
と、ツッコミどころ満載でしたｗ
何度か交渉したけど、200000ドン（1000円）ぐらいにしかしてくれず。
それだったらドンコイ通りで買った方が安いからやめようって思って帰ろうとしたら、
店員さんが相方の腕を掴んで、「待って！待って！」と必死の形相！
(((( ;°Д°))))そんなに必死になる？！
そして怒った顔でＴシャツを投げるように袋に入れて、
「お前の言い値（100000ドン・500円）でいいよ。」と言って、投げるようにＴシャツを渡された
(゜д゜；)え？いいの？
結果、こっちの希望通りの額で購入できたけど、このやり取りの労力と時間と気持ちを考えると、もうやりたくないなって思った
ドンコイ通りのお土産屋さんで値札が付いている商品を買った方が楽で安いし、ボラれる心配がないし、気持ちも楽だわー
値切り交渉に一気に疲れて、休憩。
ベンタイン市場は食堂もあります。
カウンターのお店がたくさんあって、フォーやバインミー（サンドウィッチ）など軽食が食べられます。
私達は、ベトナムスイーツのチェーのお店へ。
※口コミで人気のBe Cheというお店に行ったと思っていたけど、後で調べてみたら、私達、全然違う店舗に行ってたようです
チェーは、 甘く煮た豆類や芋類、寒天や果物など複数の具材を合わせて食べる伝統的なデザート。
温かいチェーと冷たいチェーがあります。
メニューはこんな。
スタンダードなＭＩＸにしました。20000ドン（100円）
色味が凄い
。
中はこんな。
味はココナッツミルク味のぜんざいっって感じかな。
相方はアボガドシントー（スムージー） 30000ドン（150円）
甘くなくて、ネットリ。
口コミでアボガドシントーが美味しいと見たけど、個人的には
海外のお水や氷は口にしないようにしていて、今回も気を付けていたけど、
すでに氷が入っている・・・・
しかも、ここは市場・・・
かなり不安だったけど、私も相方も腹痛にはならず。良かったー
休憩後は、市場内散策。
こちらはお肉屋さん。
ここでお肉を解体してるー！
この暑さの中、剥き出しのお肉、衛生面がかなり気になる・・・
左は卵屋さんがずらーっと。
売っている卵の山！
外の気温は30℃の中、卵は棚の上。なぜ、下の冷蔵ケースに入れないのかしら？
八百屋さん。
蟹がウジャウジャ。
生きたまま売ってる。ある意味、新鮮か
地元の人も観光客もたくさんで、かなりエネルギッシュな面白い市場でした☆