買い物困難対策をまちづくりの課題に。 | 命・くらしを応援する「あったかい政治」を - 北村たくやです。

 市内の青山住宅地域で、まちの開発とともに営業されてきたスーパーマーケット(エーコープ青山店)が突然3月で閉店し、買い物困難が広がった問題で、青山地域では、毎月その対策等について、住民の協議が続けられています。


 スーパー閉店後、ならコープによる「移動店舗」の営業が始められ、毎週継続され、定着してきていますが、まだまだニーズを満たしている状況にはありません。


 住民の皆さんが、様々な情報収集や働きかけに努力され、8月には「奈良産地直送センター」による臨時店舗が1日開店されることになりました(161014時、青山集会所にて)。


 住宅地として整備されてきた地域で、共通して高齢化が進行するなど、今後のまちづくりが課題になっています。全国の様々な取り組み事例、知恵、工夫をあつめ、行政としても課題として明確に位置づけて対応してゆくことが必要になっています。


 行政にも働きかけ、粘り強く、地域の住民の皆さんと取り組んでゆきたいと思います。