早くS4についてやいやい言いたい気持を押さえつつ。S3ラストのことをようやく
落ち着いて書けて、気持も落ち着いてまいりましたよ。
ホント遅れに遅れているうえに、いろいろ前後もしており記事も分けてばかりで、
読んでくださっている方には申し訳ありません…このへんは正真正銘セルフィッシュ・ブログと
なっております。ご容赦ください。
ラストエピソードである23話タイトルは「Deus Ex Machina」。邦題は「機械仕掛けの神」。
ふんむう。時計仕掛けのオレンジよりは理解できましたよ。
・コリアー先輩による、スタートからすでにグダグダ感満載の裁判が開始しますが、
まあーこの見るからにくつろぎまくり
「危機感ゼロだプーン」なグリアじいさんの態度で、彼がラスボスだと早々にネタバレ。
コントロールおばちゃんも「じいさん大丈夫なの？ボケてんの？寝てんの？」と
言いたげです（捏造）
・そんなコントロールおばちゃん、この裁判ではさすがの貫禄を見せつけてくれました。
・国やガバメントへの愛、忠誠心でここまで強くあれるというのは正直なところ実感として
理解や共感は難しいけれどカッコよかった。おばちゃんの凄みとロジックに裏打ちされた
発言には残念ながらコリアー完敗。イヤミや皮肉でしか言い返せなかった。
・国家ありきで成立しえる部分、ある種の矛盾を抱えるテロリストがここまで芯の
通った愛国者にハナから勝てるわけはないのよね…コリアー先輩、オツカレ！
・この裁判での大きなことは、クローズドとはいえある程度の衆人環境のなかで
フィンチがマシンを作ったのは自分だとカムアウトしたこと。個人的に「あああー！
言っちゃった！」と泣きそうになった。ネイサンが生きていた頃から、あれだけ
大事に大切に持っていた、ある意味マシンの存在と同じぐらいのトップシークレット
だったのに…
・目の前で人の命がかかってしまっては、言わざるを得ない…フィンチの性格だと。
これを言わせてしまったことに関しては、コリアーにはワサビ砲を食らわせてもいい。
・ただ、ここらへんの挙動、コリアーに対して「質問には何でも答える」やグレースの
命に対しての「全員殺せ」発言のフィンチを見ていると、身勝手とまでは言わない
けれど、イッパイイッパイすぎるというか場当たり的というか…リースやサムの存在を
完全に置き去りにしたマイ・ワールドすぎるうように見えて、すこし淋しくなった。
・こうしている間にも必死で探してる人がいるのに…ここへ来てもまだ自分ひとりで
全部を背負いこもうとしちゃうんだ、無意識にでもこの人は…と。それがフィンチの
素敵なところでもあるし、腹立たしいところでもあるなぁと。もっと！頼って！
・そして停電した街を右往左往する最凶3人組。
リース君の主な台詞は「ハロルドを探さないと」。
そんななか、ちゃんとベアたむも活躍しましたよーｖルートさんからのお手紙を
首につけて、ワフッ！と嬉しそうにリース君に飛びつく様子の愛らしさ…！
・ルートさんも危険！と向かおうとするも、足がないサムにハーシュパパが自転車を
用意してくれました。チャリンコ立ち漕ぎで爆走するサムが見たかった！
ここへ到着したファスコが「自転車泥棒かと思ったぞ」と言ったけど、合うてるで（笑）
このコンビはコンビで、もっと見たかった。ハーシュ…好きだったのに。合掌…
・ルートはサマリタンの本体＆サーバールームに潜入。到着したサムにベタベタする
ルートさん。可愛くて仕方ない感じ。
・サムがここでルートに言う「それをつなぐとサマリタンが壊れるの？」「この2列は
消えてるけど失敗なの？」が、なんかもういかにも「サッパリわかんない人」で
すごく可愛い。ルートもそれに対して「そんな感じ」と「言ってもわかんないし」的な
生返事（笑）あそこの光景は、人間のDNA配列の具現化みたいだった。
・グダグダだった裁判は、グダグダのままお流れ。火サスの崖の上よろしく、ビルの上で
冗長に真相を語るグリア。「3人の秘密は2人死ねば守られる」の言葉は「クリミナル・
マインド」でも出てきた、すごく怖い言葉。
・グリアの「私の神と君の神は相容れない」発言には、おこ！それはアナタの神ちがう、
作ったのはアーサーだよ！フィンチのお友達だよ！サマリタンはあんたの子ちがうー！わーん！
・そしてフィンチが撃たれて負傷。リース君もおこ！ベアたむも
怒って颯爽と仕返し！おりこうおりこうｖ
・コリアーは退場し、とうとうサマリタンは起動、オンラインに。政府のデータとも
シンク。
・ここからのリース＆フィンチのシーンは、もう本当に涙、涙で…本国放送を見た時も
そうだったけれどつらくてつらくて、こんなシーズンエンド、こんなふたりを
見ることになるとは思ってもみなくて、誇張なしでしばらくふさぎ込んだ。
そのふさぎ込みっぷりをぶちまけて消化させるため、またもいったん記事を分けます。
・オンラインになり、コマンドを求めるサマリタンに「それはこちらの質問だ。
我々に指示を」と答えるグリア。
フィンチとの対話で「生まれたての仔馬は必死で立とうとする、けなげで感動する」とか
なんとか言ってたのに、今まさにその状態のサマリタンを見守るどころか
「さっさと立って動け」（笑）どこまでドSやねんジジイ…！
というところで、Season3エンドでございました。
落ち着いて書けて、気持も落ち着いてまいりましたよ。
ホント遅れに遅れているうえに、いろいろ前後もしており記事も分けてばかりで、
読んでくださっている方には申し訳ありません…このへんは正真正銘セルフィッシュ・ブログと
なっております。ご容赦ください。
ラストエピソードである23話タイトルは「Deus Ex Machina」。邦題は「機械仕掛けの神」。
ふんむう。時計仕掛けのオレンジよりは理解できましたよ。
・コリアー先輩による、スタートからすでにグダグダ感満載の裁判が開始しますが、
まあーこの見るからにくつろぎまくり
「危機感ゼロだプーン」なグリアじいさんの態度で、彼がラスボスだと早々にネタバレ。
コントロールおばちゃんも「じいさん大丈夫なの？ボケてんの？寝てんの？」と
言いたげです（捏造）
・そんなコントロールおばちゃん、この裁判ではさすがの貫禄を見せつけてくれました。
・国やガバメントへの愛、忠誠心でここまで強くあれるというのは正直なところ実感として
理解や共感は難しいけれどカッコよかった。おばちゃんの凄みとロジックに裏打ちされた
発言には残念ながらコリアー完敗。イヤミや皮肉でしか言い返せなかった。
・国家ありきで成立しえる部分、ある種の矛盾を抱えるテロリストがここまで芯の
通った愛国者にハナから勝てるわけはないのよね…コリアー先輩、オツカレ！
・この裁判での大きなことは、クローズドとはいえある程度の衆人環境のなかで
フィンチがマシンを作ったのは自分だとカムアウトしたこと。個人的に「あああー！
言っちゃった！」と泣きそうになった。ネイサンが生きていた頃から、あれだけ
大事に大切に持っていた、ある意味マシンの存在と同じぐらいのトップシークレット
だったのに…
・目の前で人の命がかかってしまっては、言わざるを得ない…フィンチの性格だと。
これを言わせてしまったことに関しては、コリアーにはワサビ砲を食らわせてもいい。
・ただ、ここらへんの挙動、コリアーに対して「質問には何でも答える」やグレースの
命に対しての「全員殺せ」発言のフィンチを見ていると、身勝手とまでは言わない
けれど、イッパイイッパイすぎるというか場当たり的というか…リースやサムの存在を
完全に置き去りにしたマイ・ワールドすぎるうように見えて、すこし淋しくなった。
・こうしている間にも必死で探してる人がいるのに…ここへ来てもまだ自分ひとりで
全部を背負いこもうとしちゃうんだ、無意識にでもこの人は…と。それがフィンチの
素敵なところでもあるし、腹立たしいところでもあるなぁと。もっと！頼って！
・そして停電した街を右往左往する最凶3人組。
リース君の主な台詞は「ハロルドを探さないと」。
そんななか、ちゃんとベアたむも活躍しましたよーｖルートさんからのお手紙を
首につけて、ワフッ！と嬉しそうにリース君に飛びつく様子の愛らしさ…！
・ルートさんも危険！と向かおうとするも、足がないサムにハーシュパパが自転車を
用意してくれました。チャリンコ立ち漕ぎで爆走するサムが見たかった！
ここへ到着したファスコが「自転車泥棒かと思ったぞ」と言ったけど、合うてるで（笑）
このコンビはコンビで、もっと見たかった。ハーシュ…好きだったのに。合掌…
・ルートはサマリタンの本体＆サーバールームに潜入。到着したサムにベタベタする
ルートさん。可愛くて仕方ない感じ。
・サムがここでルートに言う「それをつなぐとサマリタンが壊れるの？」「この2列は
消えてるけど失敗なの？」が、なんかもういかにも「サッパリわかんない人」で
すごく可愛い。ルートもそれに対して「そんな感じ」と「言ってもわかんないし」的な
生返事（笑）あそこの光景は、人間のDNA配列の具現化みたいだった。
・グダグダだった裁判は、グダグダのままお流れ。火サスの崖の上よろしく、ビルの上で
冗長に真相を語るグリア。「3人の秘密は2人死ねば守られる」の言葉は「クリミナル・
マインド」でも出てきた、すごく怖い言葉。
・グリアの「私の神と君の神は相容れない」発言には、おこ！それはアナタの神ちがう、
作ったのはアーサーだよ！フィンチのお友達だよ！サマリタンはあんたの子ちがうー！わーん！
・そしてフィンチが撃たれて負傷。リース君もおこ！ベアたむも
怒って颯爽と仕返し！おりこうおりこうｖ
・コリアーは退場し、とうとうサマリタンは起動、オンラインに。政府のデータとも
シンク。
・ここからのリース＆フィンチのシーンは、もう本当に涙、涙で…本国放送を見た時も
そうだったけれどつらくてつらくて、こんなシーズンエンド、こんなふたりを
見ることになるとは思ってもみなくて、誇張なしでしばらくふさぎ込んだ。
そのふさぎ込みっぷりをぶちまけて消化させるため、またもいったん記事を分けます。
・オンラインになり、コマンドを求めるサマリタンに「それはこちらの質問だ。
我々に指示を」と答えるグリア。
フィンチとの対話で「生まれたての仔馬は必死で立とうとする、けなげで感動する」とか
なんとか言ってたのに、今まさにその状態のサマリタンを見守るどころか
「さっさと立って動け」（笑）どこまでドSやねんジジイ…！
というところで、Season3エンドでございました。