日曜に見たドラマの感想書くのに、もう金曜か!とビックリ。
今週は仕事で久しぶりにモヤッてキレて友人に助けてもらったり、
台風の気圧の影響で肩こり&偏頭痛大売出しで鎮痛剤漬けになったりで、
なかなかハードでございました。
もう落ち着いて、大丈夫。カラ梅雨に恵みの雨も降っておりますよ。
そして意地でも書きたい(やんや言いたい・笑)ドラマ感想。
Season2 Ep7「Critical」(選択)
・冒頭「マシン」が何故か以前も出した番号を再び出す。
2回も狙われるなんて、そんな奴おるか的な流れのなかターゲットの居場所に行くと
おなじみの窓バリーンで飛び出してきた男はレオン・タオ。
リースを見て「あんたか」。リース君も「お前か…(ありえるかも)」的な呆れ顔。
またロシアン・マフィア相手に悪さしていたようです。
・レオンの他にも番号が出て、そっちにかかりたいのでひとまず保護で
図書館に連れて帰ります。「何ココ?!うわ!あん時の犬!」なレオン。
遭遇した時「腕が折れたかも」と弱音を吐いていたレオンですが、連れて来られた時には
ちゃんと手当されていた様子。(ギブス&肩から吊ってた)リース君、やっさしい…
・図書館に置いてあったいろんなジャンクフードはリース君専用?
フィンチはこないだ(リースとマキシンのデート監視中)ワインとチーズ、フルーツを
優雅に食べてたし、ああいうジャンキーなものは食べない…かな?デリバリーの中華や
身体に悪そうな色のシリングベッタリのドーナツは食べるので、どうなんだろう。
・我が家のように、何ならどこか得意気に図書館内の説明するリース君。
アナタの大切なHomeはやっぱりここですかと、言葉にならない感情が湧き上がった。
「トイレは雑誌の奥」あ、やっぱりあるんだ。図書館だもんね、あるよね。
トイレットペーパーの補充とか掃除など、どっちがやってるのかしらと気になる
おばちゃん気質。フィンチの事なので「日本の素晴らしい最先端テクノロジーだ。
マドンナも愛用している」と、ウォシュレットとか取り寄せて設置しているような気も。
近づくと自動で開く便座のフタに、リース君は一度ぐらいビクッてなって銃を構えてもいい。
(トイレひとつでそないにやいやい言わんでも)
・レオン、あんたはもっといらんことベラベラ喋りなさいよ…!何しに出てきたん(笑)
驚いてるだけの場合じゃないってば。ほれ、フィンチ捜索中のリース君が必死のパッチで
完全にイッちゃってた事とか、飼い主さがす犬そのものだったとか、半泣きだった
てかむしろ泣いてたぜコイツ的に、盛りまくってあることあること言いふらしなはれ。
君が再登場した意義はソコやで…!
・てか、あの捜索中リースはフィンチのことを「友人」と何度も言っていて、今回フィンチに
「ジョンにボスがいたのか」と言ったレオンには、もしや「探していた友人=ボス」が
繋がってない?いやいや、察しはいい子のハズ…?でも、あの時リース君に
「その友人、幸せ者だな。あんたがいて」と言ってくれたレオンの素直な優しさは
忘れない。この発言のおかげで、わたしのなかでレオンはいい子(笑)きっとね、
あの時のリース君には励ましになったと思うの。
・肝心のもう1つの事件のほうは、全米屈指の女性外科医が要人の手術を
「失敗して死なせろ」と奥さんを人質に脅される。(レズビアンのご夫婦)
フィンチがこれまた「病棟1つか2つぶん」の寄付をポンとやって潜入。
奥さんのほうをリース君がガードし、手術のほうはフィンチが見守るという分担作業。
フィンチと一緒にお出かけして行動するリース君が、とても嬉しそう&楽しそうです。
・フィンチの「病院は落ち着かない」は何かの伏線なのかな。ただのフィーリング的な
発言かと思ったら、分担で病院に残ると言ったフィンチに「大丈夫か?」とやけに
リースが心配していたし…(このごろ過保護)フィンチの身体のことや、まだ
明かされていないけどネイサンのいきさつなんかで、病院がイヤな思い出満載の
場所っぽいのはなんとなくわかる。
・ベアにラーメン食べさせるレオン。チャイニーズなのに、箸の使い方ヘタやなー(笑)
![$Reclusive Heaven](https://stat.ameba.jp/user_images/20130621/20/ririxxxx/64/01/j/o0450032912583543450.jpg?caw=800)
連れてこられた時「ベアにはやるな」って言われたのにね。 フィンチに叱られるよ!
ベアにとっては予期せぬめずらしいご飯、よかったねv
・電話をスピーカーフォンにして、ベアに普通に話しかけるフィンチがいい。
あれ、動物飼ってる人なら普通にやるよね。普段から「言葉が通じてる前提」で
話しかけながら生活していると、何もおかしなコトじゃない。わたしも旅行中などは
ダンナに電話して「ジョニー、寂しくない?いい子にしてる?ジョニィィィィイ」と
執拗に話しかけるもん(笑)当初はベアを見て「話し相手にはならない」と
言っていたハロルドさんですが、今となってはこんなに愛くるしい有様です。
・そして意外と仲良くなっていくレオンとフィンチ。レオンが「フィーンチ!」と
呼んだ時は何故かわたしの背筋が凍りつきました。(ヒント:リースの殺意)
しかもレオン、けっこう使える子。できる子だった。ミスディレクションはあったものの、
頭の回転がめっちゃ早いのでフィンチもコミュニケートしやすそう。
必要に迫られて仕方なくであっても、フィンチがレオンにPCを触らせたのは意外だった。
ホント触らせていいの?!大丈夫?とこっちがヒヤヒヤした。
・そしてまた新たに登場した敵は元MI6、キャストはジュリアン・サンズですよーー!(興奮)
![$Reclusive Heaven](https://stat.ameba.jp/user_images/20130621/20/ririxxxx/f7/51/j/o0450036812583543449.jpg?caw=800)
これ限りの登場なワケがない。久しぶりに見たけど相変わらず優雅でカッコいいなぁ。
「君は元CIA?」と聞かれた際のリースの表情、正直すぎ(笑)
・そして絵になるオットコマエ2人。でもフィンチがいないと癒しがなくてこう…殺伐と…(笑)
![$Reclusive Heaven](https://stat.ameba.jp/user_images/20130621/20/ririxxxx/4b/40/j/o0450034112583543448.jpg?caw=800)
・このシーンの会話でジュリアン・サンズが言った言葉の字幕が「素晴らしい」となって
いたのですが、実際も「素晴らしい」と言ってるようにしか聞こえず(笑)
「え?!いきなり日本語?!いま絶対「スバラシイー」って言ったよね??」と空耳で大笑い。
英語字幕を調べたら「Smashing」でした。美しすぎるイギリス語め…!
・字幕でフィンチに「そんな悪い子に見えるか?」と自分を「子」扱いするレオンに
「やだかわいい…」とちょっと絆されたことは内緒です。アイツめ…!
なんて人の懐に入るのが上手いんだ。憎めない、トクなキャラクター持ってるなぁ。
フィンチにすっかり懐いた感。楽しいオモチャ(PC)触らせてもらえたからね。
・ラスト近く、緊急で心臓手術をサポートするフィンチ。開胸やらを間近で見て、
泣きそう&吐きそう。「こんな…ひどい、生々しすぎる…!」と失神寸前です。
そのわりに女医さんに言われた道具やなんかは的確に渡し、ちゃんとサポートできている。
博識なのか、医療ドラマの見過ぎか(笑)あのまま失神ぐらいしてほしかったわー★
・で、また敵が増えたところでカーターがスノーと再会します。水面下でまた別の
危機が進行していく様子…カーターが「保護するわ。力になる」と言うほど
怯えたスノー。そりゃあんな爆弾ベスト着せられちゃね…見せられちゃね…
・スノーが「彼女の計画」と何度も言ので、カーターは「彼女」とは誰か?と後日リースに
問いますがリースは「危険すぎる」と言葉を濁します。カーラ様、すでに核弾頭扱い。
・この時、カーターに言ったリースの言葉が重要且つ、悲しく切ない。
「フィンチと俺は、大切に思う人間が…もういない。だが、君は違う」
カーターに、君はまだ後戻りはできる、しかしカーラに関わればそうはいかないという
警告。リースは刑事に対して「支えられている」とライリーに言っていたけれど、
やっぱり線引きをしていること、そうせざるをえない悲しさが伝わる。
リースはジェシカを文字通り失ったけれど、リース自身もこの世界にとってはすでに
「死んだことになっている=失われて」いる。フィンチもグレースが生きてはいても
フィンチ自身が「失われた存在」であることに変わりはない。そしてカーラも。
人の命を救う日々に、彼ら自身の救済はどこにあるのかととても切なくなった。
・リースもフィンチのお陰で仕事=生きる目的をもらって生き直すことができたように
見えるし、それは事実だろうけれど見方を変えれば依存であり、それはフィンチの
ほうも同様で共依存ともとれる。
「フィンチと俺は…」と語るリースに、なんというか「2人という単位」に
なってしまった喜ばしさと悲しさ、眩しさがある。英語や字幕のニュアンスはあれど、
「俺にもフィンチにも、それぞれ」ではない、とても微妙な違い。言葉尻だけどいえば
そうだけど(笑)この台詞で、ボニー&クライドとかシド&ナンシーを思い出しました。
どちらかを失うようなことがあれば、もう個人としても成立しえない「2人」という
危うさと特権。
・個人的にはドネリー捜査官やらルートやらHRもかな?2人の脅威はいろいろあれど、
カーラ様がラスボスの風格と思います。中国に行った時の、あの状況で生きていたという
点ですでにリース以上に不死身疑惑もあるし、リースの他人への優しさや気づかいは
別として、ちょいちょい見せる「人として度」の低さというかモラルやルールが
スポッと抜けている点はカーラの教育の賜物のハズ。
・Season2も7話が終わり、誘拐解決からの「ほのぼの通常運転」もそろそろ終了、
これから核心に入ってハードな展開になっていく予感にドキドキソワソワ。
泣いたりしそうな覚悟を今からしつつ…と思ったら、次回予告はなんだか
チャラい音楽かかっとった(笑)しかも、レオンといい「LOST」キャスト同窓会のニオイ★
今週は仕事で久しぶりにモヤッてキレて友人に助けてもらったり、
台風の気圧の影響で肩こり&偏頭痛大売出しで鎮痛剤漬けになったりで、
なかなかハードでございました。
もう落ち着いて、大丈夫。カラ梅雨に恵みの雨も降っておりますよ。
そして意地でも書きたい(やんや言いたい・笑)ドラマ感想。
Season2 Ep7「Critical」(選択)
・冒頭「マシン」が何故か以前も出した番号を再び出す。
2回も狙われるなんて、そんな奴おるか的な流れのなかターゲットの居場所に行くと
おなじみの窓バリーンで飛び出してきた男はレオン・タオ。
リースを見て「あんたか」。リース君も「お前か…(ありえるかも)」的な呆れ顔。
またロシアン・マフィア相手に悪さしていたようです。
・レオンの他にも番号が出て、そっちにかかりたいのでひとまず保護で
図書館に連れて帰ります。「何ココ?!うわ!あん時の犬!」なレオン。
遭遇した時「腕が折れたかも」と弱音を吐いていたレオンですが、連れて来られた時には
ちゃんと手当されていた様子。(ギブス&肩から吊ってた)リース君、やっさしい…
・図書館に置いてあったいろんなジャンクフードはリース君専用?
フィンチはこないだ(リースとマキシンのデート監視中)ワインとチーズ、フルーツを
優雅に食べてたし、ああいうジャンキーなものは食べない…かな?デリバリーの中華や
身体に悪そうな色のシリングベッタリのドーナツは食べるので、どうなんだろう。
・我が家のように、何ならどこか得意気に図書館内の説明するリース君。
アナタの大切なHomeはやっぱりここですかと、言葉にならない感情が湧き上がった。
「トイレは雑誌の奥」あ、やっぱりあるんだ。図書館だもんね、あるよね。
トイレットペーパーの補充とか掃除など、どっちがやってるのかしらと気になる
おばちゃん気質。フィンチの事なので「日本の素晴らしい最先端テクノロジーだ。
マドンナも愛用している」と、ウォシュレットとか取り寄せて設置しているような気も。
近づくと自動で開く便座のフタに、リース君は一度ぐらいビクッてなって銃を構えてもいい。
(トイレひとつでそないにやいやい言わんでも)
・レオン、あんたはもっといらんことベラベラ喋りなさいよ…!何しに出てきたん(笑)
驚いてるだけの場合じゃないってば。ほれ、フィンチ捜索中のリース君が必死のパッチで
完全にイッちゃってた事とか、飼い主さがす犬そのものだったとか、半泣きだった
てかむしろ泣いてたぜコイツ的に、盛りまくってあることあること言いふらしなはれ。
君が再登場した意義はソコやで…!
・てか、あの捜索中リースはフィンチのことを「友人」と何度も言っていて、今回フィンチに
「ジョンにボスがいたのか」と言ったレオンには、もしや「探していた友人=ボス」が
繋がってない?いやいや、察しはいい子のハズ…?でも、あの時リース君に
「その友人、幸せ者だな。あんたがいて」と言ってくれたレオンの素直な優しさは
忘れない。この発言のおかげで、わたしのなかでレオンはいい子(笑)きっとね、
あの時のリース君には励ましになったと思うの。
・肝心のもう1つの事件のほうは、全米屈指の女性外科医が要人の手術を
「失敗して死なせろ」と奥さんを人質に脅される。(レズビアンのご夫婦)
フィンチがこれまた「病棟1つか2つぶん」の寄付をポンとやって潜入。
奥さんのほうをリース君がガードし、手術のほうはフィンチが見守るという分担作業。
フィンチと一緒にお出かけして行動するリース君が、とても嬉しそう&楽しそうです。
・フィンチの「病院は落ち着かない」は何かの伏線なのかな。ただのフィーリング的な
発言かと思ったら、分担で病院に残ると言ったフィンチに「大丈夫か?」とやけに
リースが心配していたし…(このごろ過保護)フィンチの身体のことや、まだ
明かされていないけどネイサンのいきさつなんかで、病院がイヤな思い出満載の
場所っぽいのはなんとなくわかる。
・ベアにラーメン食べさせるレオン。チャイニーズなのに、箸の使い方ヘタやなー(笑)
![$Reclusive Heaven](https://stat.ameba.jp/user_images/20130621/20/ririxxxx/64/01/j/o0450032912583543450.jpg?caw=800)
連れてこられた時「ベアにはやるな」って言われたのにね。 フィンチに叱られるよ!
ベアにとっては予期せぬめずらしいご飯、よかったねv
・電話をスピーカーフォンにして、ベアに普通に話しかけるフィンチがいい。
あれ、動物飼ってる人なら普通にやるよね。普段から「言葉が通じてる前提」で
話しかけながら生活していると、何もおかしなコトじゃない。わたしも旅行中などは
ダンナに電話して「ジョニー、寂しくない?いい子にしてる?ジョニィィィィイ」と
執拗に話しかけるもん(笑)当初はベアを見て「話し相手にはならない」と
言っていたハロルドさんですが、今となってはこんなに愛くるしい有様です。
・そして意外と仲良くなっていくレオンとフィンチ。レオンが「フィーンチ!」と
呼んだ時は何故かわたしの背筋が凍りつきました。(ヒント:リースの殺意)
しかもレオン、けっこう使える子。できる子だった。ミスディレクションはあったものの、
頭の回転がめっちゃ早いのでフィンチもコミュニケートしやすそう。
必要に迫られて仕方なくであっても、フィンチがレオンにPCを触らせたのは意外だった。
ホント触らせていいの?!大丈夫?とこっちがヒヤヒヤした。
・そしてまた新たに登場した敵は元MI6、キャストはジュリアン・サンズですよーー!(興奮)
![$Reclusive Heaven](https://stat.ameba.jp/user_images/20130621/20/ririxxxx/f7/51/j/o0450036812583543449.jpg?caw=800)
これ限りの登場なワケがない。久しぶりに見たけど相変わらず優雅でカッコいいなぁ。
「君は元CIA?」と聞かれた際のリースの表情、正直すぎ(笑)
・そして絵になるオットコマエ2人。でもフィンチがいないと癒しがなくてこう…殺伐と…(笑)
![$Reclusive Heaven](https://stat.ameba.jp/user_images/20130621/20/ririxxxx/4b/40/j/o0450034112583543448.jpg?caw=800)
・このシーンの会話でジュリアン・サンズが言った言葉の字幕が「素晴らしい」となって
いたのですが、実際も「素晴らしい」と言ってるようにしか聞こえず(笑)
「え?!いきなり日本語?!いま絶対「スバラシイー」って言ったよね??」と空耳で大笑い。
英語字幕を調べたら「Smashing」でした。美しすぎるイギリス語め…!
・字幕でフィンチに「そんな悪い子に見えるか?」と自分を「子」扱いするレオンに
「やだかわいい…」とちょっと絆されたことは内緒です。アイツめ…!
なんて人の懐に入るのが上手いんだ。憎めない、トクなキャラクター持ってるなぁ。
フィンチにすっかり懐いた感。楽しいオモチャ(PC)触らせてもらえたからね。
・ラスト近く、緊急で心臓手術をサポートするフィンチ。開胸やらを間近で見て、
泣きそう&吐きそう。「こんな…ひどい、生々しすぎる…!」と失神寸前です。
そのわりに女医さんに言われた道具やなんかは的確に渡し、ちゃんとサポートできている。
博識なのか、医療ドラマの見過ぎか(笑)あのまま失神ぐらいしてほしかったわー★
・で、また敵が増えたところでカーターがスノーと再会します。水面下でまた別の
危機が進行していく様子…カーターが「保護するわ。力になる」と言うほど
怯えたスノー。そりゃあんな爆弾ベスト着せられちゃね…見せられちゃね…
・スノーが「彼女の計画」と何度も言ので、カーターは「彼女」とは誰か?と後日リースに
問いますがリースは「危険すぎる」と言葉を濁します。カーラ様、すでに核弾頭扱い。
・この時、カーターに言ったリースの言葉が重要且つ、悲しく切ない。
「フィンチと俺は、大切に思う人間が…もういない。だが、君は違う」
カーターに、君はまだ後戻りはできる、しかしカーラに関わればそうはいかないという
警告。リースは刑事に対して「支えられている」とライリーに言っていたけれど、
やっぱり線引きをしていること、そうせざるをえない悲しさが伝わる。
リースはジェシカを文字通り失ったけれど、リース自身もこの世界にとってはすでに
「死んだことになっている=失われて」いる。フィンチもグレースが生きてはいても
フィンチ自身が「失われた存在」であることに変わりはない。そしてカーラも。
人の命を救う日々に、彼ら自身の救済はどこにあるのかととても切なくなった。
・リースもフィンチのお陰で仕事=生きる目的をもらって生き直すことができたように
見えるし、それは事実だろうけれど見方を変えれば依存であり、それはフィンチの
ほうも同様で共依存ともとれる。
「フィンチと俺は…」と語るリースに、なんというか「2人という単位」に
なってしまった喜ばしさと悲しさ、眩しさがある。英語や字幕のニュアンスはあれど、
「俺にもフィンチにも、それぞれ」ではない、とても微妙な違い。言葉尻だけどいえば
そうだけど(笑)この台詞で、ボニー&クライドとかシド&ナンシーを思い出しました。
どちらかを失うようなことがあれば、もう個人としても成立しえない「2人」という
危うさと特権。
・個人的にはドネリー捜査官やらルートやらHRもかな?2人の脅威はいろいろあれど、
カーラ様がラスボスの風格と思います。中国に行った時の、あの状況で生きていたという
点ですでにリース以上に不死身疑惑もあるし、リースの他人への優しさや気づかいは
別として、ちょいちょい見せる「人として度」の低さというかモラルやルールが
スポッと抜けている点はカーラの教育の賜物のハズ。
・Season2も7話が終わり、誘拐解決からの「ほのぼの通常運転」もそろそろ終了、
これから核心に入ってハードな展開になっていく予感にドキドキソワソワ。
泣いたりしそうな覚悟を今からしつつ…と思ったら、次回予告はなんだか
チャラい音楽かかっとった(笑)しかも、レオンといい「LOST」キャスト同窓会のニオイ★