今日は「能島城海賊戦」と「大坂城奪還戦」を解放するためのプレイ。
 
今さらながら実感したのは、ゲームをプレイしていて各キャラクターの 
「使いやすい・使いにくい」というのは、わたしのようにストーリーや
キャラ優先な人間には、本当のゲーマーさん達と違って性能ではなく 
キャラ愛にかなり左右される事。 
 
3で慶次をプレイする前は、政宗も三成も「お!使いやすい!」とスムーズに
使っていたはずだが、今回どちらも久しぶりにやってみると「・・・・」と
無表情&無言でやっている自分がいた。楽しくないわけではないのだが
「早く慶次に戻りたい・・・」とフラストレーション蓄積。 
まあ、レベルMAXまで育てた慶次と、レベル60前後の他キャラの操作感を 
比較するのも間違っているのだけども。 
 
2や外伝より格段に使いやすくなったとはいえ、やっぱり政宗は手が短い。
(武器も含めたリーチじゃなくて、あえて手・笑)三成も政宗も、慶次のあとでは
どうも動きが地味に見えてしまう。(ジャンプや回避ステップでくるくる回ったり
してくれない)でも、ジャンプ台や滑車を最も嬉しそうに使ってくれるのは、
間違いなく政宗(笑)「イヤッハー!」と、あまりにも楽しそうなので
政宗だと絶対にアレらを使ってあげなくては!と使命感すら湧く。 
 
基本的に、2の時も佐助やかすがちゃんを使うのが少し苦手だったように 
「スピード感のあるキャラ」を上手く使えない。慶次やクロカン、島津のじっちゃん
などの重量感+パワー系のほうが個人的に向いているらしい。 
足の遅さにイライラはするけれど、大将戦でははじき返しなどを落ち着いてやりながら、
ラクに勝てる。 

三成のBASARA技など、とても強くて便りになるのだが、自分が操作しているのに
「どこ行ったんアンタ!」と見失い、恐惶も「え?!そんなイキナリ機敏に動かれても!」
とコントローラー握り締めて置き去り状態。待って三成くん! じっとして!(笑)
追いつけない!みたいな。使うのも対戦するのも、とにかくスピード感のあるキャラは
苦手なので三成青ルート、ラストのVS政宗はキツかったわ・・・。敵もすばしっこいけど、
自分の使ってるキャラも制御不能の速さ。どうせいっちゅーのよ(笑) 
 
個人的で曖昧な所感だが、慶次や幸村、あとアニキもかな、攻撃のイメージが「面」。
対して、三成や政宗は「点」または「線」という感じ。シャープで、狙いと
ボタン操作次第でずっと攻撃をし続けられるしカウンターも取りやすかったのだが、
これがまたいつもいつも上手に狙えないゲーム不器用、ビギナーの悲しさですよ(笑) 
三成や政宗を「使いやすい」と使いこなせる人は、ゲームの上手な人って事なんだなぁと
しみじみ思った。 
 
三成を使っていて、やっぱり自分で回復できるキャラは安心感が違う。 
慶次も、ここのところ常に「夢心地」装備の上、恋のかけひきで(一度だけ)
生き返ることもできるので、自己回復や生き返りの術のない政宗を使っていてヒヤヒヤ。
HPが赤くなっても慶次や三成の感覚で「お、ヤバいかなーまだいけるやろ・・・
そのうち回復・・・じゃない!お、おにぎりおにぎり!ギブミーおにぎり!」と
慌てて走り回ること数度。味方は保険をかけて常に佐助か南部のじーさん、または
まつねえちゃんのいずれか。 
どちらも難易度「究極」にて、2ステージ解放。三成はレベルMAXまで育ちました。 
 
さて、これで慶次の自由合戦でこの2ステージのおたずねものを撃破するぞうーと
意気込んだはずが、またもや紫ルートへ。どんだけ好きなん(笑)  
 
いや、もう何度聞いても泣ける・・・涙腺ブレイク・・・!
慶次はずっと我慢してたんだよね、泣くのを。孫市さんに「泣いてもいい」って
言ってもらえて、それでやっと泣けたんだよね・・・と思うと「エエ話や・・・」と涙。
そしてやるたびに、あそこまで取り乱して号泣して訴えかけて、やっと家康に 
伝わったんだなぁと理解。手ごわいわ、家康・・・恐ろしい子!