また、小児科に行った。
しかし、かなり状態が悪くもう小児科では手におえないから、専門の病院に行くように言われた。
そして、ようやくまた専門の病院に行った。
しかし、1年以上行っていなかったため先生も状態がわからず、とりあえず血液検査をした。
すると、先生は「これは、ひどい。炎症反応が高すぎる。今すぐ入院せなあかん。」と言われた。
でも、そこはクリニックだったので入院ができなかった。
仕方なく小児科に再度行き、事情を説明すると、入院できる病院を紹介された。
私は、小児科の先生に「入院はできなし、したくない。」と言った。
先生は、「でも、数値が高すぎるから今すぐ紹介した病院に行きなさい。」と言われた。仕方なくしぶしぶ行った。
そして、そこの病院でも、やはり入院しないといけない。と言われた。
しかし、私が必死に拒んだため、先生は「本人が入院したくないと言うなら強制ができない。未成年じゃないから無理やり入院させることができない。」と言われた。先生は困った顔をしながら、私にこう言った。「○○病院に、ﾍﾞｰﾁｪｯﾄとか消化器に詳しい先生がいるから、そこ行ってみる？」と言った。
私は「ﾍﾞｰﾁｪｯﾄとかに詳しいんやったら、入院せんでも、なんか他に考えてくれるかもしれん。」そう思い、頷いた。
そして、翌日はその先生が居ないので、明後日行くことにした。
とりあえず、ここの病院では応急措置として点滴だけしてもらい帰った。
この時の私は、もう立つことも
ままならない状態だった。
本当の限界が来ていたのだろう。
この後、今まで想像もしなかった
壮絶の闘病生活が始まろうとしていた…。
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