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ながいたのブログ

主にPB(ピンク・ベイビーズ)のイベントに関する備忘録

  

326()、ピンク・ベイビーズ3回目となるワンマンライブに行ってきた。

 

『ピンク・ベイビーズ ONEMAN LIVE~跳ねて踊ってピンクに染まって~』

 

会場は原宿アストロホール。

このライブをもって、荒川紗穂cと櫻井優衣cは卒業することになる。

遂にこの日が来てしまった。。

生憎の雨模様だったけど、開演には満員の人を集めていたので安心してライブに臨めた。

特に最年少の雨女を責めるつもりはない。

 

 

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物販では限定Tシャツや限定CDなどが売られていた。

 

 

セトリ

 

1 UFO

2 SOS

-MC1-

パパイヤ軍団

ピンクの林檎

-MC2-

カルメン'77

ウォンテッド(指名手配)

モンスター

愛しのニューオリンズ

どうにもとまらない

10 狙いうち

11 狂わせたいの

12 星から来た二人

13 夢中がいちばん美しい

-MC3-

ダンスパート

14 レディーX

15 マンデー・モナリザ・クラブ

16 サウスポー

17 渚のシンドバッド

18 ジパング

-MC4-

19 OH!

EN1

20 キャッチ・リップ

-MC5-

21 透明人間

-MC6-

22 ペッパー警部

EN2

23 SOS

 

 

オープニングSEが流れメンバー一人ずつ登壇。

久々に聴いたOVERTUREはやはりテンションが上がり、メンバーの名前コールは過去一で大きかった。

会場を見て嬉しい表情をする者、緊張している表情の者、名前を呼ばれて泣きそうになる者、自信に満ち溢れた表情をする者。

どこからともなく声援が起こり、W杯のようなアツい雰囲気に包まれていた。

この10人でのライブを見るのが最後になるという悲しい気持ちはすぐに消え、ライブモードになっていたと思う。



1曲目はUFO。

famの声援に応えるかのように全力投球できた。

アドレナリン全開で飛ばしてくる彼女たちを見て、興奮せずにはいられなかった。

正に熱狂という表現に相応しい会場になっていただろう。

 

MC1

琴乃「みなさん盛り上がってますかー?」と会場のボルテージが高まっていることを確認したのち、

「どうですか、今の心境は?」と早々に卒業メンへ質問を投げる。

本人はそれとなく聞いたつもりなのだろうけど、とても欲しがっている表情をしていたコト。

なんだろう、、せっかちなのかな?この子は。

 

パパイヤ軍団の1サビ後、間奏が延長されていた。

マネ兼音響係(?)のS氏編集かと思われる。

延長部分には新たにかわいい振り付けが(両手の掌底を合わせ、そこに顎を乗っけるようなものだった気がする…)。

 

オルスタだからなのかワンマンライブだからなのか、はたまた消耗しているのか、狩の目をギラつかせるようなオオカミの目をしていた。

いつもながら、コトの目ヂカラ怖すぎ。


MC2ですでにお風呂上がり状態になったまゆ姐を見れば、いかに会場が熱くなっていたかがわかる。


MC2と言えばゆか(友佳理c)がMC担当だったんだけども、「もりあがってますかー?」という力無い声で観客を煽って「いえーい」と半笑いで答えさせた。いつのも感じというかいつも適当な感じなんだけど、そのゆかスタイルによって一瞬で皆を戸惑わせた惹きつけたのを感じた。

「みんな好きかー?」と聞かれたので、

「好きだー」と一応答えておいた。

誰を、何を、かはわからいが、やはり古川が口を開くと笑いが起こる。

 

MC3UFO衣装から渚衣装へチェンジ。

まだまだこれからと自信満々に引っ張るちぃちゃん(千夏c)には感服するばかりだ。

ダンスから歌、MCまでをほぼ完璧にこなし、"自分がやってやる"というようなオーラを感じたので、ものすごく嬉しい。

ようやく来たな、ほんと臥薪嘗胆だよといった具合に(元アンジュルムのめいめい似ですよね)。

しかし一人称が「ちぃは〜」と子どもの様に言うので憎めない子だ。

もしかしたら、完璧にしない所まで全て計算なのかもしれない。


今回も歌なしでダンスのみを披露する「ダンスナンバー(正式名称はわからない)」の演目があった。

ここではアイナ(亜衣奈c)が一段と輝きを放っていた。彼女こそ、どこのポジションに置いても活躍できる万能選手である。歌だけでなく、ダンスもピカイチだということに皆気づいているのだろうか…

特に気合いの入った今回は、激しさの中にも繊細さがあり非常に艶やかだった。ここ最近で大人びたスタイルから魅せたダンスは、元ASHという肩書きを納得させるアイナらしさを伺えた。他を寄せ付けない圧倒的な存在感…カッコイイよ…アイナ…

普段でもレベルの違うパフォーマンスをしているので、一応語弊のないよう。


そこからレディエ、マンデーの流れ

そしてサウスポーやジパング等のいつもの流れを感じて焦り始めた矢先、、MC4で終わりを迎える。

「最後のOH!、皆んな歌ってください」

OH!の大合唱で皆の気持ちが一つになったのは、言うまでもない。

紗穂は去年くらいにも喉の調子が悪く、ここ最近は再び声を出さずに筆談をしていたのに。唯一無二の可愛らしい声でちゃんと歌ってくれていた。

いよいよ卒業という現実味を感じてしまい、2人と出会った14人からの頃を思い出していた時には、自分でも驚く程ボロボロ泣いていた。なんでそこまで悲しかったのか分からないくらいに。

その後のアンコールの時間がとても短く感じた。。

いっそ、このまま終わって欲しいとも思ったけど、アンコール1曲目キャッチ・リップのアイコンタクトをいつものように少しふざけているメンバー(コト×ゆか)を見て、拍子抜けというか感心を覚えた。


アンコール最後の曲は、やはりペッパー警部。

この曲でないと終わらないよね。

ペッパーの振りをみんなで行い、終演、Wアンコールへと続いた。



ライブを終えて、会場関係なしにファンと盛り上げるライブスタイルに変化していたのが、一番印象強い。

その日限定で売られていたTシャツは白色だったが、会場がピンク色に染まったことは間違いない。

やっぱり楽しかった!最高!!!