沼田面松斎 | 青森の鉛筆

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今年は弘前城築城400周年の年ですが、沼田面松斎の400回忌の年でもあるようです焼香

弘前誓願寺で沼田面松斎の顕彰会(東奥日報 より)

面松斎という名は改名後の名前で、もともとは沼田祐光(すけみつ)と名乗っていたそうです。

沼田面松斎の事を知っている人はほとんど居ないと思いますが、津軽為信の元で軍師をしていた人です。

陰陽道・天文学・易学に通じていたといわれ、弘前城の築城に携わったと言われています。

出身は、京都とも北陸地方とも、または近江とも言われていますが、よく分かっていません。

素性がはっきりしない人なので、「実在しない説」もあったのですが、現在では「一応存在していた人」と言われています。

ただし、活躍した話の中には、誇張が入っているものもあるとか。

北東北の中世・近代史は、しっかりした資料が残っていないので、なかなか実情が掴めません。

ただ、陸奥の最奥の大名である為信にとっては、貴重な中央(京都付近)出身者で、各地を旅していた人だったため、中央の実情を詳しく知る事が出来、貴重な人材だったようですひらめき電球


参考サイト下矢印

沼田祐光(Wikipedia より)


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