機能の多角化・高性能化による問題

私はPC 派！

電化製品と化した「パソコン」も、多角化・高性能化して、20年前の

一部の「オタク」と言われていた（当方含む）頃の、ワープロ（一太郎）

表計算（ロータス）、描画ソフト（花子）といったワープロ機を更に充実

したのみの機械でしかなかったモノも、今のインターネット社会に

至る過程において、特殊機械⇒家電となっていった事実を身を以て

感じた当方にとってはPCが無くなることが非常に困りますね。

流石にインターネットTVなるものが普及してきている状況にある現在

ですが、その普及率はPCのそれに及ばない状況であり、加えて、

その操作性にもPCに劣るところばかりがクローズアップされている

ことから、困るのは「PC」ではないかと確信しております。

PC自体にも古くから、TVアナログチューナーが搭載された高機種も

あり、インターネット上にて画像情報はTV以上に採取できることでしょう。

しかし、これだけ情報の電子化が進んでも、新聞・書籍等の紙媒体が

衰退する傾向にはありますが、未だに全く姿を消滅させる状況に至らない

状況を鑑みると、当方にとってPCが必須であっても、自分の両親の

世代では、TVの方が必須であるという選択肢が、今後も残る可能性は

十二分にあるのでしょう。

しかし、メーカーの商品戦略にも通じる商法にてアナログTVの放送終了、

フロッピーディスクの製造終了といった自分達ユーザーの意見を反映

することもなく、半ば強制的に『廃止』となった場合は、選択肢がないこと

から、やはり「どちらを選ぶのか？」という機会を与えられていること自体

が当たり前と思わず、感謝しなければならないことを忘れてしまっている

世界では数少ない「強制の異常に少ない」統治機構である事実を再認識

する必要があると思います。

プライベートでテレビとPCどっちがなくなったら困る？

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