まだ、旅行で残したい画像や

想いを綴ります





「旅行はどう?楽しかった?」と聞かれて

「楽しかったよ〜」と言えず

「めっちゃ疲れたー!
旅の疲れを癒しに2泊3日の温泉旅行へ
行きたい気分だわ」と答えるアタシです





スペインでは無料の美術館も沢山あって

写真も自由に撮らせてもらえます

(ピカソ美術館は有料でした)



(これは肖像画というより

何かのキャラクター?って感じで

画像では分かりませんがサイズも大きくて

この衣装の凹凸感や品の良い光沢

全体のバランスに見入ってしまいます)



素晴らしい絵画がたくさんあって

無料なのに見応えたっぷりです

しかも何日も通わなくては観きれません




(絵画についての解説も

娘が取り込んでくれた翻訳アプリ

で楽しめました♪)


娘は絵画に興味がなく座って眺めていた

アタシが観てみたいと思う絵が

電車にのって20分のところで

娘は気が乗らない様子なのと

無料と言っても予約は必要で

全て手配は娘に任せっきりだったので

頼みづらくやめとくわと遠慮したが

今となっては少し心残りである





 このケーキ屋さん、目を惹かれましたが

高くて手が出ませんでした

500mlの水ですら2セント以上なので

300円から400円以上になる





スペインで4日間滞在したホテルは

軽食程度ならバイキング形式で

ビールやワイン、アイスやソフトクリームも

常時、用意されているところを選んだので

さほど飲食に高つく旅行にはならなかった





気候も朝晩は冷えますが爽やかで

部屋のベランダも気持ちよかった






ホテルの場所も駅からも近く

観光にも便利で長居するには

スタッフの対応も居心地も良かった




 

ただ、初日は外も暗い夜に着いて

このエレベーターで上がり



 

 

扉が開くと独特の雰囲気な空間で

恐る恐るエレベーターを降りると

すぐにフロントの窓口が見えて




(見たまんまの画像が撮れなくて残念。

あのアフロの女性は、ここから

見えた瞬間に物語の中へ吸い込まれたよう



この画像のお兄さんでも同様な思いは

感じないわけではないが

初日にいた、あのすんごい大きな

アフロヘアーの黒人女性が

パソコン画面を目に座っていた姿は

アタシの何の記憶なんだろう

というほど度肝を抜かれた






 そうすると、ギィーーッと音がして

右側に続く廊下の先の

入り口扉が手招きされるように

勝手に開くではないか!



(自分の部屋まで辿り着くのに

結構、歩きます)



前に絵本か何かでこんなシーンを

読んだ事あったかなと思うような感覚

怖さもあるがワクワクするような

アトラクションに近い気持ちで入った


近づいて見ても異様感と迫力を放ち

実在する本物だ〜と暫く見入りっていたい


言葉が分からないアタシでも

個性ある独特な口調で

ゆっくりと低めの声で単調に話すのも

イメージ通りで裏切らない💖





絵本の世界に迷い込んだアタシは

「うわっ、何これ」?とはしゃぐのを

娘に静止させられるが







この時の感覚と言ったら

小さな子供に戻ったようで

ここは外国なんだーと身体中で

実感したのを忘れられません

🍊🍓🍈🍐🍎


 


(イギリスのホテル近くの中華街)


食に関しては生ハムも美味しかったけれど

イギリスの中華街で食べた

麻婆豆腐とサンラータン(麺はうどんでも)

は身に染みて安心させる美味しさだった😆






この旅、どうして楽しかったと

言えないのだろうと考えてみた






ライトアップされたサグラダファミリアを

観にいった時、ベンチで横に座る娘に

観光?と同年代らしき男性に声かけられ

会話が弾んでいた


彼はバルセロナでウェイターとして働く

子供を2人持つお父さんで

家へ帰る前にここで一服するそうだ


幼い頃に移民でスペインへ来て

スペインは良いでしょうと話したんだって





 言葉を話せないアタシは

疎外感もあるが、それより

自分らしく居られない





イギリスのマンマミーアのショーの時も

同席の若いカップルに席の座り方に

フェアじゃないとクレームを言う娘と友達


高いチケットだし若いカップルに

楽しんで欲しいからアタシが見にくい

席に座るからと言っても、黙っていたら

それで良いと思われるからとチェンジさせる



(結局、何処の席からでも見やすい

ショーになっていた)



観光していると通りすがる人に

ニッコリ笑みされる事が多々あって

言葉を交わせないことから

笑みをかえしながら視線を晒しがちになる

気持ち悪いアタシです



(ホテル前の通り。隣の老舗菓子屋さんで

初めて1人で買い物した)


空港のラウンジで食べ物を取りながら

ビールを持つアタシに隣のマダムが何か言った


ビアーとは聞こえたが

どうせ分からないと聞き直す気もなく

ソーリーと離れたが


よくよく思えば何処でビールは

貰えるんだくらいの事だったかなと

それなら指さして伝えれたかも


そうだ、あの不甲斐ない想いだ




(この何度も通ったホテル前の画像を見ると

楽しかったなぁと思える)



アタシの取り柄なんで

物怖じしない愛想と親切とおせっかい

しかないのに、それすら発揮出来ない

自分が自分で居られないこと


慰めなの何なのか、アタシの事を

アタシ以上に知ってる鍼灸師さんが


「緊張してたからでしょう。

もう、二、三度同じところへ

行ったら楽しめるんじゃない」


ふーむ、なるほど🤔

確かに若い頃は会話通じなくても

勢いで楽しめてた、、、


親となって構えが違うのか

友達と行ったら違ってたのか


そんな人見知りのようなアタシでも

子供の喧嘩を目の前にすると

「ダメ、ダメ、そんなことしちゃ」

と思わず日本語で止めに入った


2人の男の子はアタシを見て

ピタリと止まったが攻撃してる子が

制服のネクタイをグイッと引っ張って

一撃をくらわすようにして逃げていった


急にアジアの人が分からない言葉で

何か言ってきたら、そっちの方が

怖かったと思うわ😂


まあ、何も取られず無事に

帰れて良かったじゃんと鍼灸師さん



(常に意識してるようにと娘に
重々注意されてバックを手にするポーズ)



うん、スリにもひったくりにも

遭わなかったけど400円のネックレスと

(普段からアクセサリーはすぐに

失くすから安物しか持ちません)

ヨガボールとNIKEのキャップを

何処かに置いてきた



1番注意するのは己でした❣️





あー、楽し♪




まだまだ、自分に響いた事はありますが

画像を見ると記憶が蘇ります

長々と旅行の記録にお付き合い頂き

有難うございます💖