ぱんだうさぎ陸海の模型日記 -5ページ目

楽しい?中国出張 9.95日目・現地の料理屋はね

※これは2014年1月下旬(春節前)に中国のとある地方へ出張したSE残酷物語です(誇張200%有)

んー、まー、ぴんきりでした。
文化の違いなのかなーと思う反面、値段もそれなりなんだよねー、と、むむう…って唸りました。


1.超お気に入りの日本料理屋『まほろば』
 ⇒ゆりちゃんカワエエ!
  ゆりちゃんとママさんが揃っているならば、ほぼ日本の居酒屋のサービスが期待できます。
  そのせいか、日程の1/3はここに行ってた。

2.日本人向けKTV『奥の細道』
 ⇒林檎ちゃんカワユス!
  陸海も相手してくれた林檎ちゃんと、高円寺に住んでいたことのあるママさん(たぶん同じ世代)も陸海の青相手してくれたw
  同僚に付いていた他の娘さんも、お金にならないのに陸海の相手を時々してくれました。
  やすみちゃん、背中が綺麗なのよ、やすみちゃんw

3.どこに行ってもサービスは同じだった「スターバックス」
  ⇒お値段が日本の1.2倍位だったけれど、味も同じだったw

↓…ほかの店
・ウエイトレスさんが暇なのか、小説を読み続ける…。えwwww
 ⇒無駄に飲み物を進めてこないので、いいのかも。

・焼き物が油でべとべと…えwwww
 ⇒お好み焼きならぬ、お好み揚げが出てきたときには、失笑した

・我々のテーブルだけ、箸、コップ、皿がなく、セットを注文してもコップしか出てこないwww
 ⇒ええええwww手づかみで食えとwwww
  散々主張して、セットを貰ったんだが、なんでこんな扱いを受けたんだろう(´・ω・`)

・注文してから、食べ物が出てくるまで30分かかる
 ⇒米を炊いてたらしい。先に言っておくれよw

日本人相手にしている、日本料理屋は、日本で受ける並みのサービスを受けることができました。
あ、日本語で意思疎通図れるのはもちろんね。
だけれど、現地価格換算で、1人当たり1食1万円なんですよね。
KTVにいたっては、現地価格換算で一人4万円w

そりゃあサービスもよくなるってもんです。

日本の感覚だと、バイリンガル、下手するとトリリンガルを抱えてる銀座のクラブな感じですね。
まあ、しかたないっかー、っていうかんじです。

現地の方々に交じって現地のご飯を食べるもよし
現地価格でいちまんえん払って日本食食べるもよし

少なくとも、俺の財布は薄くなったけどな…。


ああ、林檎ちゃんとゆりちゃんに会いたいwww

楽しい?中国出張 9.75日目・上海で日本料理に戻ったw

※これは2014年1月下旬(春節前)に中国のとある地方へ出張したSE残酷物語です(誇張200%有)

宴は現地時刻19:00に始まり、21:00に終わりました。
この辺はしゃっきりしてて、定時開始定時終了です。


やったーーー!!!
21:00に寝れるよママンヽ(`Д´)ノシ
今夜は勝ち組だYO!!!


…その2時間後。


広場の「まほろば」という日本料理屋でもろきゅう食ってる陸海が居ました。

…モンゴル料理に青島ビール…うん、おいしかったよ。
……Sさん出身地の白酒…うん、おしかったよ。


でもなああああああああああ
肉じゃがラブなんだあああぁあぁぁあ!!!
もろきゅうは日本の芸術品だぁwww


つうこって、にくじゃがともろきゅうにほおずりしている陸海がいました。

四捨五入すると半世紀にわたって陸海の体組織を作り続けた日本料理は最終兵器でした。
腹がくちくてうごけないのに、何故か肉じゃがとうめきゅうの入る隙が出来上がります。

うーーん…口に慣れてる味は最高なのねw


楽しい?中国出張 9.5日目・隣室乱入だよ全員集合!

※これは2014年1月下旬(春節前)に中国のとある地方へ出張したSE残酷物語です(誇張200%有)

現地スタッフSさんと一緒に乱入した隣室は、とても和やかに和気藹々としていました。
俺の上長のNさんが楽しく青島ビール飲んでます。
Sさんの上長のSouさんが楽しく青島ビール飲んでます。

腹の底から怒りがわきますw


お~ふ~た~り~と~も~

お~タ~ノ~シ~ミ~デスネェエ~ヽ(`Д´)ノシ


Sさんと楽しくハモりながら、Nさん、Souさんの背後に憑りつきました。
Souさんは先ほどまでの上機嫌な顔が一気に青ざめますw
(ひでぇw)


Nさん「陸海さん、あの、隣の部屋はどうしたの?」
俺「白酒なくなったから、出てきたw」
NさんSouさん「え…w」
俺「こっちの部屋楽しそうじゃないですかーーーーー!!!(言いたいことわかるよねぇええええええ)」
Nさん「ええ、楽しいですよ(わかってるならわざわざ聞くなYOwww)」
俺「こっちの白酒開けてないじゃーんw、空けましょw」
全員「えw」
Sさん「陸海さーーーん、もうだめですよー」
俺「うまい酒を開けずに帰るわけにはいかねえwww」
全員「…(゚Д゚;) 酔っぱらいだ…日本から来た酔っぱらいだw…酔っぱらいに逆らっちゃいけねぇ(゚Д゚;)))」

そして、うまい白酒を空けきりました。
総勢20人用に、半ダース用意されていましたが、きれいさっぱりなくなりましたw


…あっ!!!

Sさん出身地の白酒のラベル撮影しとけばよかったー!!!
...orz
もう、銘柄なんて、覚えてないよwww











楽しい?中国出張 9.25日目・上海でもんごる料理エ…

※これは2014年1月下旬(春節前)に中国のとある地方へ出張したSE残酷物語です(誇張200%有)

ひゃあ、、、日曜日のメインエベント

「中国いらっしゃい歓迎会 あーんど二日後に帰国サヨナラ会」

が、定時後に始まりました。
宿泊ホテルの傍のモンゴル料理店デス。


…モンゴル…ええええええ(゚Д゚;)
おれ…現地の人が進める中国料理食いたかったー!

と叫んだら、クッキングパパそっくりなR部長さんに

「陸海サン、こちらの中国料理は辛すぎるので、日本人の口には合いません。
日本人の口に合う中国料理は、横浜や神戸の方がおいしいので、そっちで食べてください(`・ω・´)」

と、大真面目に告げられました。
どんなに辛くても、現地の味が食いたいのに…。

まあ、仕方ないのでモンゴル料理を食べるのだけれど、これ…モンゴル本国の味じゃないよな…
あーーーーー、羊ウマー(゚Д゚)ノシ
串肉いいわーーー!!

はてさて、今回のこの宴会、予約をミスったんだかよく分らないんだけれど、総勢20名を2部屋に分けて宴会開始となりました。
ええ、ええ、ええ、超ありがちな部屋分けになりましたよ。
部屋A:部長クラスの高級部屋
部屋B:技術者クラスの楽しい部屋

もちろん、俺は、何かを間違えて、部屋Aに分類されました。
そして可哀想なのは、現地スタッフのSさん。
俺の面倒を見なくてはいけないので、一緒についてきてくれましたが、部屋分けが大体決まった時、顔色悪かったです。

そして、クッキングパパ部長が気を利かせてくれて、日本人にも飲みやすい白酒サシイレしてくれました。
上述のSさんの出身地の有名なお酒とのことで、Sさんの顔色が少し良くなりました。
…ごめんよ、10歳近く年下なのに、こんなに心労かけて。
さらには、北京出身のOさんが
「これおいしいい白酒とうわさがあるよ!すっごく楽しみ!!」
と叫んだ為、Sさんはほほを赤らめてたw
Sさんかわえー。

でも、最初から白酒開くわけでもなく、ふつーに青島ビール飲んで、飲んで飲んで、味に飽きてきたので、
ビール瓶持って、クッキングパパ部長に注ぎながら自分も飲んでました。

「陸海さん、お酒強いね」
「いえ?そんなことないですよ。ビールだし」
「…陸海さん、白酒行こうか?」
「ええ!ぜひ!!」
「え…(゚Д゚;)」

お猪口が配られ、白酒が注がれます。
ここで、ひと月のほぼ29日を中国で暮らすH課長が音頭を取って、乾杯します。

「プロジェクトの成功と春節を祝ってかんぺー!」
『かんぺー!!』

かかかかかかかかかかかかかかかかかかかか

あ、白酒飲むときの礼儀として、お猪口で机をひたすら叩きます。
もちろんこぼしませんよw

クッキングパパ部長の合図とともに、皆で飲み干します。
白酒は、アルコールきっついので、のどがやけるのですが、すっきりしてておいしいwのです。

んで、一緒になって一気に飲んだんですね、俺。
横にいたSさん大慌てで

「陸海さん無茶しちゃだめよーーー!!!」

「はい(゜-゜)? おいしーですね!コレ!!」

Sさんは本当にこんな顔してました→∑(´Д` )
可哀想に…。

白酒飲んで勢い着いたので、Sさんお供に部屋Bへ乱入し、そちらの白酒も空けたのは内緒ですw


楽しい?中国出張 9.0日目・英雄伝説

※これは2014年1月下旬(春節前)に中国のとある地方へ出張したSE残酷物語です(誇張200%有)

日本は日曜日で休日なので、休日手当がつくであろう日曜日の出勤。
出張シフトというわけわかんない理屈に則り、通常出勤にて勤務開始。

お昼になって、またまたご飯をK林さんたちと食べにいくも、休みをどう過ごしたのか、報告しあってた。

Oさん:床屋で散髪したのち、旧友と飲食を伴う会合
Iさん、Sさん:小龍包を探しにいったが、うまい店が見つからず、悔し涙で焼肉三昧して胸焼け
Nさん:Don't Disturbをかけといたのに、13時頃「掃除するから出ろ!」とまくし立てられて、寝ぼけながらフロントで呑んだコーヒーはうまかった
Kさん:昔働いていた会社の同僚と飲みに行った
Hさん:KTVの女の子と同伴出勤して、超高価な化粧品買った

んで、陸海は↓と告げたのだが…。

・バスに乗って寺へ行った
・鳥が絞殺されて食肉になるのを見た
・お茶を試飲して買った
・途中しょぴんぐセンターのトイレを借りた
・マーケットで花巻を買って食べたらおいしかった
・中国でのキャットファイトは強烈だった


「へ?初中国で初バス?」
「バスに一人で乗った日本人スタッフ初めてじゃね?」
「女傑最高峰のY部長もN部長すらも、移動はタクシーだよ? まじで???」
「寺…?なぜ……? ああ、あのマーケット!」
「店先でふかした花巻食ったのに、下してないだとォ?」
「伝説の英雄キターーー!!!」

…と、散々言われましたw

私の思惑↓を伝えたのですが
・タクシーでわけわからないところに連れていかれても帰れない
・ぼったくりタクシーに出会いたくない
・バスなら路線が決まってるから、どこに行くのかわかるから不安じゃない
はオールスルーされました。

皆の話を総合すると、初めて中国本土に降りて、中国語しゃべれず、一人でバス乗ってエンジョイして現地のお店でお茶買ってたのは俺が初めてなんだってさ…。
しかも、普段ご飯食べるときにはK林さんから離れずにくっついているから、余計に不思議だったんだと。

ちなみに、この事件は、日本に戻った後、酔っぱらったH課長により、日本人スタッフに面白おかしく展開されましたとさ。

まあ、頼れる人がいなければ自分でやるしかないからな…、何とかしただけなんだよね。


…別に中国語しゃべれなくても、文字書けるし読めるから、なんとかなるんだよ。
  (但し日本語の難しい漢字は理解してもらえないw)
……別に中国語しゃべれなくても、商品指さして、欲しい数の指を立てれば、欲しい数わかるんだよ。
 (さすがに指さし確認は世界共通だわw)
……・…たとえそれが非常識な数だったとしても、見合ったお札を見せれば理解してくれんだよ。
 (お札間違えなければねw)

⇒K林さん、いつも背中にくっついててゴメンwww
  俺一人でも何とかやってけるみたいだw



周りは20個30個買っていく花巻を2個欲しいってゼスチャーしたら売り子のねーちゃん盛大に首かしげてたから、2個分のお金見せたら

「本当にその数でいいの?間違えてない??ねえ正気???」

みたいな感じのこと言ったから、お金をばばーんと提示して、正気であることを示しました。
それでも首かしげて、2個の花巻入れたビニール袋を渡す時も
「本当にこの数?」
って聞いてくるので、盛大にうなづいたら、おねーちゃんはやっと安心して、花巻を渡してくれた。

…一人で10個20個の花巻なんて食えっかぼけwww と毒つきながら、店を後にしたんだけれどね。
(おねえちゃんは陸海の事情をしらないから、仕方ねえだろw)

んで、最後の締めに、K林さんからありがたいお言葉をいただく。



「日本人は店先で売ってる食物を食ったら腹を下す
下さずにぴんしゃんしてる陸海は英雄www」



普段から訓練してるぜ、俺は!


納豆と豆腐の訓練は伊達じゃない!!!



…いや、ごめん、あれは訓練じゃないよね…、マジゴメン。



楽しい?中国出張 8.9日目・お茶を買いに行ってみた その4

※これは2014年1月下旬(春節前)に中国のとある地方へ出張したSE残酷物語です(誇張200%有)

お茶屋さんへなんとか辿りついた陸海の目の前にあるものは


3ケタはあるであろう、お茶の瓶でした。


\(゜□゜)/


何を選べばいいのかわからねぇ。
何を買えばいいのかわからねぇ。
似たような名前ばかりついてて、どれがお目当ての茶なのかわからねぇ。

…途方にくれるしかありませんでした。


「林檎ちゃんを同伴出勤に誘えばよかったーーー!!!」


と、大変後悔しました。
後悔してても、お茶は手に入らないので、林檎ちゃんに書いてもらった

「お茶を試飲したいです」 →「以試一試?」
「このお茶が欲しいです」 →「想要这个茶」

を見せて、試飲開始。

…どれもうまくて、差がわからねぇwww
色々飲むも、だんだん面倒になって、
値段的に折り合うものを選んで、詰めてもらうことにしたのだが、

1斤売りだといわれる。

そんなに大量にいらんわ!!!
半斤にしてくれ!と字を書くが、うまく伝わらない。

…悩んで、お茶っパの絵を描いて、↓トータル1斤の購入になったが、2種類買うことに成功した。

茶っパ

でも、その後に他の店行ったら、もっと少ない量で売ってくれてたわ...orz
面倒くさがっちゃだめだわね。








あけれましておめでとうございます!!!!

皆々様のご尽力により、昨年も生き延びることができました。

今年も何卒よろしくお願いいたしますmOm

そして、レッドドワーフ号の旅は、最高!!です。
キャット~~~~! いい味してるわー!!!!

SE残酷与太話の最中ですが、年越しです!

皆様の想像に違わず、陸海は今

日本酒フィーバー! 
ビバ!お米の國!!
お米賛歌!!!
米どころにふるさと納税しちゃうZe!!!!

と叫びながら四合半瓶をツインタワー装備しています。
もちろん、熱燗用の装備も忘れてないさw

…あ、熱燗用の酒残り少ないわw

最後のウッドチップを使って、スモークチーズも作ったし、くん玉もつくったし、
玉こんにゃくの甘辛煮も装備した。


これで24時間レッドドワーフ号耐久レースに突入できるぜ!!!


もー、シーズン9&10のDVDが出るから予習が必要じゃな~~~いw
時間の無いSEはこういう時を利用して、予習するのYO!

と、セルフ盛り上げしながら、レッドドワーフ号を楽しんで鑑賞しています。


それではみなさま、よいお年を~~~ヾ(@°▽°@)ノ


楽しい?中国出張 8.6日目・お茶を買いに行ってみた その3

※これは2014年1月下旬(春節前)に中国のとある地方へ出張したSE残酷物語です(誇張200%有)

お茶屋さんへ向かいます。
気を落ち着けるために、橋の上でボー然としてみます。

お寺さん2

…ああ、神田の万世橋の辺りの様だぜw

気を取り直して、店に向かっていると、飯店(ホテル)がありました。
玄関前で二人の女性が言い争いをしています。
綺麗なスーツを着ています。
1人は真紅のスーツ、もう一人は青のスーツです。とても目に刺さる色合いで、さすがは彼の国ってかんじです。
なにか、商談トラブルでもあったのかしら、やーねー年末に…


いきなり真紅スーツが青スーツの髪の毛ひっつかんで、振り回し始めました


(  ゚ ▽ ゚ ;)エ…

男性が止めようと近づくも、真紅スーツに振り払われます。
その隙をついて、青スーツが体勢を立て直し、


青スーツが真紅スーツへ殴りかかります


( ̄□ ̄;)お…おおう…


…周りにいた車が止まって、渋滞が始まり、
周りの商店からも見物客が出てきます。


キャットファイト! レディ・ゴーーーー!!!


生まれて初めてキャットファイト見たわ―!!!
…因縁つけられても困るので、とりあえず現場を後にしたチキンなSEはここにいますですw

これだけが原因じゃないんだけれど、中国の方々は個人と思って眺めてみると、日本の同世代の人間とさほど変わらないと思いました。

もひとつ印象に残った事件があって、それはちょっと行った先のファーストフード店の前で起こりました。

女子中学生くらいの女の子が4~5人できゃいきゃい言いながら、どこのお店に行こうか?っていう感じで話をしながら歩いています。
そこに、20代の女性が大慌てで店から出てきて、水色のダウンを着た子の肩を叩いて、白い財布を渡しました。

※↓勝手にアテレコ※
「あなた、お財布忘れてるわよ!」
「えっ!  うわーーー!ありがとーございますーーー!!!」
「ちょっと、あんた何やってんのよー」
「財布忘れるなんてすっとこどっこいじゃーん!」
「お姉さん、本当にありがとう!!」
「もー、今度から忘れないでよ!」

…あー、こういう女子中学生って、よくいるよね、原宿とか新宿とか池袋とか。
……日本でもよくある光景じゃない。
………大陸の人間と日本列島の人間って、個人レベルだと変わんないジャン。

なんか、しみじみと、国の違いと個人の違いは質が違うんだな、と思いました。

なにがどうしたら国同士のいさかいに発展するんだか、、、、よくわかんなくなった次第であります(´Д`;)
まあ、なんにせよ、白い財布が持ち主に無事に戻ったので、よかったよかった。

楽しい?中国出張 8.3日目・お茶を買いに行ってみた その2

※これは2014年1月下旬(春節前)に中国のとある地方へ出張したSE残酷物語です(誇張200%有)


寺です。寺。寺に着きました。
お寺さん1


…寺…なんだけれど、フレームアウトしている部分はお土産屋さんだらけw
立地状態は、原宿の通りのど真ん中に、突然寺がある感じだと思ってください。

んで、ここからが本題。

この寺エリアに着く前に、バス停から5分ほど歩きました。歩いた距離的には200m。
…たかが200m、されど200mという、

これが春節前という事か!!!

と、どっかの大佐のように涙を流して宙を舞う状況でした。

今北産業すると↓の通りです。
1.バス停は大通りだった
2.寺へ続く道はアメ横だった
3.春節前ってことは、日本で言う大晦日だよ全員集合!

…はい、

超!買い出し!!
スーパー!買い出し!!
買出しだよ!全員集合!!

です。

…何が起きたかっていうと、

1.乾物屋は大行列
2.八百屋はもみくちゃ
3.魚屋は道端で大きな魚の頭を跳ね飛ばしてる
4.肉屋の軒先には豚の頭がつるされて
5.花巻屋は大繁盛でみんな20個30個の花巻を買うために長蛇の列を形成する
6.鳥屋の足元では、籠に入った鶏が血気盛んに暴れてて、あひるは観念したのか寝てました

という、大晦日ならではの光景が繰り広げられていました。

丁度鳥インフルが騒がれていた頃だったので、鳥屋さんを遠巻きにしながら迂回しようとしていたその時、ことは起こりました。

客「オス?メス?どっちよ?」
店員「(鳥の尻を掻き分けて)メスよ!」
鳥「ぎゃーぎゃー」
客「じゃあそれ貰うよ」
店員「おけー! 」 → くきょっ

鳥「ぎゃぎゃっ・・・Q・・・」

店員は手提げのビニール袋に器用に鳥を詰め込んで、お客に渡していました。
30年以上ぶりの光景に、さすがにビビりました。
さっきまで、その籠の中で生きてたよね。
尻掻き分けられてすんげぇ暴れてたよね。

…くきょっ

その一撃で一気に鳥さんが鶏肉になりました。鳥は食べ物になりました。
でも、昨日の夕飯で鳥の唐揚げ食べていました。
うまく言えないんだけれど、生き物が食物になる瞬間って、非常にあっけないんだな、と思いました。
せめてもの救いは、脊髄を一気にやられたせいか、鳥はあまり苦しんでなかったことです。

落ち込みながら、お茶を買いに行くのですが、そこには、次のさらなる試練が…!!!