モラハラ夫・妻への対応間違い~誠心誠意は通用しない本当の対策とは?
【目次】
1、モラハラへ気付いたアナタへ~離婚と修復の両方の視点から考える
2、モラハラや理詰めの夫・妻への対応を一生懸命になっていないですか?
3、モラハラ加害者はアナタの何を見ているのか?
4、修復したいというモラハラに気付いた加害者が語る自分の問題点
5、モラハラ加害者が気付いていない本当の精神年齢について
6、俺の事を承認して、手のひらの上で転がしてくれれば俺は頑張れるんだ!
7、まとめ&アナタはすぐに強くなる必要はないよ
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モラハラ加害者の視点と、モラハラ被害者の視点でコンテンツを書いてみたよ。
モラハラ加害者のことは、正直、相談を受けていても、被害者側の立場の事を
考えると、近隣法律家の立場でも、フェアな目ではみつつも、うーーん・・と思うことは
あります。
ただ一方で、モラハラ被害にあっていても、それを依存と簡単に言いたくはないけども、
それでも被害者側の立場でも、修復していきたいという人もいるから、
モラハラ被害=離婚という単純な話として見てはいけないと思うわけです。
人の気持ちはそれぞれだから。
加害者で離婚をしたい人
加害者で修復したい人
被害者で離婚をしたい人
被害者で修復をしたい人
いろいろあるわけです。
あくまで僕のところに来る相談者という枠内の話だけど、
私は被害者だけど、修復をしたいんです・・。
でも、カウンセラーに離婚をすべき・・と言われて、
また夫婦でカウンセリングに行ったのに、やっぱり離婚をすべきだ・・と、
べき論でジャッジされて、そこでここ(僕のところ)を見つけて相談にきました・・、
というケースは本当に多くて、
確かに、第三者的には、離婚をした方がよいとか、
カウンセラー自身がモラハラ被害を受けていた過去のあるケースもあるだろうから、
自分と重ねてしまうところはあるのかもしれないよね。
でも、僕らがジャッジをしてはいけなくて、人の人生だから、
ただ僕は、夫婦で今まで話尽くせなかったことをリードして話ができるように進めて、
その結果どうなるのか・・、お互いの事が分かった状況の中で、
どんな答えを夫婦が出すのか・・そういう視点で相談に乗るようにしてるよ。
カウンセラーが言いたくなるのも分からないこともないんだけど、
その夫婦の全てを知らない、ニュアンスまでを掴みきることなんてできない僕らが、
わずか、1回、2回のカウンセリングで、ジャッジできるのかな・・と思ってね。
ちなみに、僕はクライアントの意思を尊重するけど、
ただ、暴力、借金、モラハラ、働かない、あげく配偶者を軟禁・・とかになると、
それはさすがにね・・言いたくもなるけども。
実際あるのよ。配偶者を夜の仕事に働きに出す時以外はクサリをつけてるとかって・・。
ほぼ洗脳状態だから逃げることも難しくってってケースがあるわけです。
ちょっと暗くなったかね。さて、今日もがんばるか。
モラハラと亭主関白・女房関白という言葉の勘違いと共依存の関係
令和6年2月6日
★ インスタグラムを、ようやく始めました。。
※ <初告白>始めたばかりだから、フォロワーが4人しかいない。。悲しすぎる。。
だけど、ある意味、愛しい4人だな・・と。
クライアントは総計20000人を超えてはいても、告知していないのもありはしつつも、
なんか僕を見つけてくれたのだから。見つけてくれたっていうところが、なんか嬉しいわけです。だから、1年経っても4人ならば、この4人は大切にしたいですよね。
ありがとうね。