今日は税務署(Income Tax Office)にマレーシアのタックスナンバーを取りに行くというご依頼のためにジョージタウンへ。半径10キロ制限は肌で感じる限りでは厳格ではないので今日は許可なしで行きました。(前に警察署で『街』まではOKって言われたしね。何かあったらその警官の名前を出せばいいやと思っているので。爆笑)でもこういう時に限って変なところで検問をやってるんですよ。フェリー乗り場が今月始めから変わりましたので、前回のMCOと同じ古いほうのフェリー乗り場前でやっている検問は無意味だよなと常々思っていたら今日はそれがなくて、『あ、やっと意味がないことに気づいたか?』と思っていたら私にとっての半径10キロの境界線近くに移動してやっていました。Gleneagles病院前の道。Jalan Pangkor。でも難なくパス。難なくパスできたのはバスドライバーのお蔭が大いにあり。乗っていたのが5人ほどだったので止められることなく通過しました。
その数分前、私はKomtarでそのバスに乗ったんですが、乗り場は大勢のバングラデシュ人で溢れていました。101番のバスがターミナルに入ってくると皆扉のところに殺到。でも何故かドライバーはドアを開けずに乗ろうとしているバングラデシュ人たちにバックアップしろと言っている。
バングラデシュ人以外を選んで乗せ、とばっちりを食らって乗せてもらえなかった(私にはローカルに見えた)ガーニープラザに行きたかった人もいたけど、僅か5人ほどを乗せて発車。ドライバー曰く、新コロナのテストのためにTanjung BungahのTejani Clinicに向かおうとしているバングラデシュ人が40人ほどいるという情報があり、且つバス会社は乗車拒否するように指示を出したとのこと。感染していないかもしれないけれど確率的に高いのか、テストが義務だから行くだけで悪環境で生活しているわけではないのかなど全く分かりませんが心情として乗せたくないというのは分かる。あの人数でソーシャルディスタンスも守らずバスに群がるし。

私はこの乗車拒否したバスからガーニープラザ前で一旦降り、ミッドランドのタイ経済飯屋さん(行動制限令中、タイに帰れずに頑張っているのでできるだけテイクアウトしに行って応援しているお店)に行き持参のお弁当箱一杯におかずを詰め、また同じバス停に戻りました。

今バスは20分間隔なので程なくして次のバスがやってきました。
乗ると…いましたよ、数人。その前のバスに乗車拒否を食らったバングラデシュ人が。顔は覚えていませんが一人は明らかに挙動不審。二人はTejani Clinicに近いバス停ではなくTescoまでの乗車券を買い、途中やっぱり先まで行くと料金を追加で払っていました。もう一人はFlamingo Hotelまで。3人ともFlamingo Hotelで降り、バスが過ぎ去るのを待っていました…もう一人同じところで降りたけど、その人は3人とは別にスタスタと歩き始めてたから目的が違ったのかな。

この運転手も料金を追加で払おうとするバングラデシュ人に『クリニックに行くのか⁉️』と叫ぶように聞いていましたが、そうだとしても『そうだ』と返事をするわけがありません。

何十人もをswab testを受けさせる工場なりは、自前でバスなり何なり用意すれば良いと思います。でないとみんながイヤな思いをする。テストを受けに行く人も、市バスのドライバーも、バスの他の乗客も。

でも警察曰く『政府からはバスの定員は何人までと制限はないし、swab test前で隔離を示すリストバンドを付けているわけではないから取り締まり対象ではない』とのこと。(さっきプトラジャヤに行くための許可書申請に行ったので、ついでに話をしてみたんです。)取り締まってもらわなくても良いんですが、労働者の大人数でのswab testのためのクリニック行きは雇用者が労働者の移動の面倒を見るというルールを一つ追加で作ってくれたらなーと思います。


クリックするとマレーシアブログのブログランキングに飛びます。いろんな情報満載のブログがたくさん♪

⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ